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3つの高い山に囲まれた村に産まれたサン。
村人や両親を苦しめるこの山を動かすことを決意した!
小低~小中
自分で読むなら:小中~小高
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サンの家の畑は山の向こうにあり、お父さんやお母さんは毎日山をこえなければなりません。「ぼくが山を動かす」と決心したサンは、毎日岩をけずり、村はずれまで運び続けました。だれもがそんなことは無理なことだと思いましたが、サンのお母さんだけはサンのことを信じていました。そんなある日、岩山にぽっかりあいた洞窟の中で、サンは白いひげのおじいさんに出会いました…。
大判の絵本で大迫力。山の大きさ、竜の猛々しさ、サンの意志の強さが余すところなく描かれています。
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サンの生まれた村は三つの高い山に囲まれた谷間にありました。しかも、サンの家は山のむこうに畑があります。母親はサンを背負って山を越え、畑へ向かい、「この山さえなければ・・・・・・。」とため息をつきます。大きくなったサンは「ぼくが、山を動かす」と言いだします。果たして山を動かすことなど、できるのでしょうか。(約10分)
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泣き声をあげずに生まれてきたサンは、家族のために山を動かそうと、毎朝岩を砕き、山の外れへと運んでいました・・・・・・
あの民話とかでよくある、不思議な力を持った子どもと仙人とのお話し。
挿絵がなんだか劇画チックだ・・・。
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なかなか良いお話と思う。
主人公の両親を思う「念」が、天に通じ、山をも動かした。そんな話。
「半日村」っぽい話かなーと思いきや、やはり、これはこれで、違う味わいがある。
わが子へ贈りたいメッセージがこの物語にはあると思って、図書館から借りた。
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サンが山をうごかすおはなし。
出てくる白い3とうのリュウがかっこよかった。
サンひとりでは山をうごかすことはぜったいむりだとおもったけど、サンのすがたをみて、おじいさんが力になってくれたところがかんどうした。
おじいさんはきっとかみさまだとおもう。