投稿元:
レビューを見る
・ 3つの技術的要素
構造化:相手が全体像を一瞬で理解できるように、伝えたいことの幹と枝を整理する
物語化:相手が関心を持って最後まで読み切れるように、相手のコンテキストを考えて全体の流れをつくる
メッセージ化:相手の心に響かせ行動を起こさせるようにする
・ 「状態・現象」を伝える文と「行為」を伝える文は分ける必要がある
・ 直列型、並列型は時間の流れで使い分ける
・ イントロでは「相手が期待していること」を伝える
・ アンサーファーストは万能ではない
・ 箇条書きで伝えるときには、相対的なMECEで考えるべきだ
・ 箇条書きの物語化では、固有名詞を使うことが有効。相手が、自分の物語として背筋を伸ばして聞くようになる
・ 「なにをしないか」を明示して強調することで、「なにをするか」の意図を伝えるのだ
・ 形容詞や副詞は「数字」に変える
・ 海外の履歴書「権限を持っていた金額」「マネジメントしていた人数」「売上や利益などの結果の計数」が3大数字
・ 超・箇条書き技術のまとめ
1) 構造化:レベル感を整える
➢ 自動詞と他動詞
➢ 直列と並列
➢ ガバニング(グルーピング)
2) 物語化:フックをつくる
➢ イントロ
➢ MECE崩し
➢ 固有名詞
3) メッセージ化:スタンスをとる
➢ 隠れ重言排除
➢ 否定
➢ 数字
投稿元:
レビューを見る
今日からやってみようと思える良著だと思う。
共感させるイントロ、簡潔な説明、納得できる具体例
すらっと読めるところもまたよし。速く伝えるを実践している。
投稿元:
レビューを見る
MECEにこだわりすぎていませんか?: Meet Up 大阪 @ blog
http://www.meetuposaka.com/article/455882291.html
投稿元:
レビューを見る
良書である。仕事の基本ではあるが極意を丁寧に説明してくれる。相手に説明するときにこの基本に立ち返りたい。
著者の他の本も読んでみたくなった。
投稿元:
レビューを見る
言っていることはかなりまっとうなのだけど、ゆえに(僕にとって)当たり前のことしか書いていなかった印象。
投稿元:
レビューを見る
箇条書きにすれば良いというものではなく、いくつかのルールが重要である。
特に、箇条書きのレベル感を揃えることが出来ていないものは山ほどある。
箇条書きを使っている人もいない人も一度読んで損はない本だと思う
投稿元:
レビューを見る
箇条書きの話をベースに人に伝える文章のポイントについて
箇条書きは?構造化?ストーリー化?自分のメッセージ化の3点と
著者視点でぎゅっと絞って解説した本。
それぞれ、すぐ使えるTIPSが豊富で報告資料作成する人には
色々参考になるポイントが多い本だと。以下は特に個人的に意識したい。
・「状態」と「行為」で分ける
・固有名詞で信憑性を上げる
・ベストを尽くすなど隠れ重言に注意
・当たり前な言葉は○○ではなく○○します
投稿元:
レビューを見る
箇条書きの技術
・構造化
レベル感を整える
・物語化
フックをつくる
イントロ、固有名詞
・メッセージ化
スタンスをとる
否定、数字
投稿元:
レビューを見る
Vol.360 10倍速く、魅力的に伝える技術を磨く。http://www.shirayu.com/letter/2016/000729.html
投稿元:
レビューを見る
文を書くときはもくじが出来れば9割完成したも同然、と言われたことがある。
それと通じることがあると思った。
わかりやすい構成、自動詞他動詞の使い分け、グループ分けなど、情報の整理にも役立つ。
実例付きで分かりやすかった。
投稿元:
レビューを見る
箇条書きとは、相手に伝えるものであり、相手を想定する必要がある。p124
大学、大学院、社会人とレポート、プレゼン等々
たくさん箇条書きをする機会はあったものの
何かしらの「型」を持っていないと
なかなかうまく解決できないようになってきた…
ので、読んでみました。
自動詞と他動詞の使い分け
ガバニング
など、よくよく考えてみたら確かに!
という内容が多く、とても参考になりました。
箇条書きやプレゼンに困っている方には
効果が大きい本だと思います。
投稿元:
レビューを見る
◆箇条書きの注意点
・体言止めはだめ
ー状態をいっているのか、行為をいっているのかわからない
ー書くことが次のコミュニケーションにつながらない
・自動詞と他動詞を使い分ける
ー具体的な行為につながるように意識する
ー例えば「人が増える」と「人を増やす」だと後者のほうがアクションを伴う
・グループを作った上でタイトルをつける
・時系列を意識する
◆物語化
・つかみ
・聞き手の意識に合わせて、ストーリを決める
ー結論を最初に/最後に
ーいらない情報は捨てる。たとえMECEを崩しても
・固有名詞を使ってイメージをさせる
◆メッセージ化:スタンスを取る。自分のポジション・言いたいことを明確にする
・重言を排除する(顔を洗顔する)
・肯定より否定
ー早く帰る より 残業をしない
ー自分を信じる より 市場の声を聞かない
・数字を使う
ーいつ(3年後に)
ーどれだけ(300人に会う)
投稿元:
レビューを見る
箇条書きが有効な背景が書かれており分かりやすい。
また具体的にどう書くべきかも触れらており、すぐにでも取り入れやすい。
構造化・物語化・メッセージ化それぞれのポイントを都度振り返って、メール作成や資料作成を日頃から行いたい。
投稿元:
レビューを見る
超・箇条書きー杉野幹人
●感想
大手戦略コンサル勤務のマネージャーが執筆した一冊
単なるハウツーに終始せず、思考の整理に必要な本質が示されている
分かりやすい議事録を書けるやつは信頼されると、以前の上司に言われたがまさにそうで、たかが議事録と思ってる人も一読して自分のレベルを確認して欲しいな
あとは、ユニクロの決算説明資料やソニーの事例を使っているところから普段の情報感度や編集能力の高さが垣間見える
●箇条書きは3つの要件がある
1. 構造化(レベル感を整える)
2. 物語化(フックをつくる)
3. メッセージ化(スタンスを取る)
●各要件を満たすために必要な技術
1.構造化(レベル感を整える)
- 自動詞(状態や現象(時制を明確に!))と他動詞(誰かが何かに影響与える行為)を使い分ける
※自動詞を使う場合は、本当に自動詞か?目的語や主語は隠れてないか?に注意。体言止めは曖昧だから使わない
- 直列(同階層に時系列の繋がりあり)と並列(時系列のないただのリスト)を区別する
- ガバニング(頭出しを数字使ってまとめる)する
2.物語化(フックをつくる)
- イントロで惹きつける(相手を最も惹きつけられる文を先頭にする)
※アンサーファーストは万能ではない。ゆっくり説明求められたり、何も知らない人向けには背景や前提の方が大事
- MECE崩れを使う(相手が気にしてることだけ伝える)
- 固有名詞や例、数字を使ってイメージしやすく生々しいものにする
特にプレゼンの聞き手やその組織名を主語に言語化すると効果的
3.メッセージ化(スタンスをとる)
- 隠れ重言(同じことや当たり前なこと)を排除する
- 否定(〜ではなく(否定)、〜よりも(比較)、〜から(遷移))を使う
※"〜"がないと当たり前なことでも否定を使いすることで主張の解像度上がる
- 形容詞や副詞を数値化する
※「ビジョン」は企業の方向性といつ何を達成するか明確にする必要があるため、状態と期限の数値化が必要
投稿元:
レビューを見る
超箇条書きの3つの技術
1構造化
相手が全体像を一瞬で理解できるようにすること
2物語化
相手が関心を持って最後まで読み切れるようにすること
3メッセージ化
相手の心に響かせ行動を起こさせること
この点を説明している。
箇条書きというか短文くらいまでを網羅している。