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分かるし、正しいし、やってみたい。だが管理職は育成以外にも課せられていることは山ほどある。これを部下全員にやっていたら、就労なんてとても守れない。
あとこの本が罪なのは、教えられる側が勘違いすること。部署の中でもベテランに区分される人間まで、行動で指示し褒めるなんてことをしていたら、リーダーなんて育たない。というか人として育たない。
これは部下を人ではなく、システムとして活用するためのテクニックが書いてある本だと思います。
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「褒める」には三つの段階がある。
1 気にかけているよという存在承認
2 助かった、役に立ったよ!という行動承認
3 すごい!よくやったね!という結果承認
どう思われているのか不安だと、初めの存在承認さえおろそかになりがちだけど、
逃げずにコミュニケーション取るのが大切なのだと感じた。
漫画調で読みやすく、章ごとに使える「台詞集」のようなコラムがあり使いやすい!
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マンガでわかるシリーズということで読みやすかったのもあり、立ち読みでパラ読みし、30分ぐらいで読破しました。
ほめる割合が8割。具体的な指示をする。本人の価値観を考慮する。など
部下育成にも役立ちそうだが、子育てにも応用したい。
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部下という視点から見てもなるほどと思う。まずは自負自身から褒めてみよう。この手の本を繰り返し読んでいくことが大切。。
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教育におけるポイントを学ぶために、手に取った本。
人の成長は難しいがきっかけがあれば、必ず実現出来る!
そう思ってはいますが、その一つが褒めてやる気にさせる
ことだとは思っています。
ただ、感謝とは異なりほめるというのは意外と難しく、
何を伝えればほめられたと感じてもらえるのか、
またほめるタイミングはいつなのか?
そういった疑問についても分かりやすく書いています。
【参考になったこと】
・動機付けの条件は人それぞれなので、
部下の本当に望んでいるものを理解すること
主な動機付け条件:
出世したい・お金がほしい・定時に上がりたい
・行動の定義は「MORSの法則」
M(Measurable):計測できる
O(Observable):観察できる
R(Reliable):信頼できる
S(Specific):明確化される
行動を具体化して依頼することで、
フィードバックも取りやすくなる。
例えば、資料を作るではなく、資料を○時間で作るとか。
・相手をほめるとは、承認するということであり、
承認欲求に応えることでもある。
存在承認:一緒にいてうれしい
行動承認:助かった、役に立った
結果承認:すごい、よくやった
・メンバーが積極的に作業に取り組んでもらえるような
職場作りの概念として「トータル・リワード」がある。
Acknowledgement(承認):
一緒に働けてうれしいと感謝を示す
Balance(均衡):
仕事と生活のバランスへの配慮
Culture(文化):
連帯感があり、気持ち良く働ける職場風土
Development(成長):
社員が成長する機会の提供
Environment(環境):
労働環境の整備
Frame(骨組み):
具体的な指示内容
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【この人の他のマンガも読んでみたい】
漫画☆4.8(大人の女性が上品な色気がある描き方だった)
ストーリーもそれなりによかった。
褒める対象
その人の存在
その人の行動
その人の結果
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とある百貨店のそれぞれの部署が謎の美人女性とであってほめる技術を教えてもらい、部下を育成していく話。
てっきり、社長か誰かが偶然をよそおって人材育成コンサルタントをそれぞれの部署の上位の役職の人に接近させて、褒める技術をつたえていったというオチかと思ったら、本当に偶然だったようでビックリした。落語で偶然であった女性とその後、偶然喫茶店で相席になる(しかも、わざとらしく「偶然ですね」と言う)ぐらいだから意図的だと思ったのに。
それなら、同じ会社の話じゃなくていいような。いやでも、最終章はそれぞれの話の主人公が集まるようにしたかっただろうから、そのほうがいいのか。
まあ、褒めることは大事だよね。自分は叱るのも褒めるのも苦手なんで(というより、コミュニケーションが苦手)、もっとそのへんうまくなれるようになりたい。
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承認欲求への配慮
存在承認 気にしてるよー
行動承認 助かったー
結果承認 よくやった やることリスト
ほめる8割叱る2割
叱るとは改善を伝えること
SNSは褒めやすい
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やっぱりマンガだとよくわかりますね。
ほめるだけでここまで簡単に人間の行動がかわるのかどうか、(個人差もあるでしょうから)いまだ半信半疑ですが、部下を持つものとして覚えておくべきポイントであろうとは思います。そしてここでも「教える技術」が要所要所で顔をのぞかせており、両方の技術をセット入門的に知ることができる一冊になっています。
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「働いた分だけ見返りがある時代は終わったので、一つ一つの仕事で気持ち的な見返りがもらえるか(ほめてもらえるか)が重要になった」というのは働く中でも実感できる。内容はオムニバスでショートストーリーの漫画が複数。共通して「ホメのカリスマみたいなお姉さん(実は人材育成コンサルタント)」が偶然知り合ったリーダークラスの人たちに部下を育てるホメ方を助言していき、次々と関係性を改善していくというもの。
叱るとき(そもそも叱らないほうがいいのだが)は、人格・性格を否定してはだめ。
例:
お前のそういうところが
もっとちゃんとしろ
やる気あるのか
具体的な行動に変えて指示
この仕事は何時までに
1日に××個のチェックをしてほしい
など
その他、なるほどなと思うポイント
・MORSの法則:計測可能、客観的な指標で部下を評価して助言する
・ホメのタイミング:価値観を知っておく「意識高い部下ならその意識をホメる」
・ホメ8割ダメ2割:まずはホメる、ダメも具体的な改善を指示する
・シェーピング:やれることの中で、ゴールに近づけることを強化する(スイーツ好きにスイーツ特集の記事を任せてみる例)
・存在承認:ちょっとしたことでもよいから話しかける
・部下の長所を書き出す:集めたものはチームの強み
・トータルリワード:モチベーションはお金と福利厚生だけではない
承認、均衡、文化(風土)、成長、環境
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2021/12/22
マネジメントの「褒める」ことに
重点をおいてストーリーが進んでいく話でした
個人的には女性へ接する際に
すごく参考になる点があり勉強になりました
年によって働き方や、考え方は
常に変化していくもので、
その変化についていけるように
日々研鑽していきたい、そう思える本でした^ ^
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様々な状況で困っているビジネスパーソン達に、とある女性が「ほめる技術」を指南することで物事が好転していくというストーリーのマンガとその解説で構成されています。
行動科学に基づいて解説されるので、なるほどと思いながら読み進めました。
何を褒めたらいいか分からないという人にもオススメです。
本書の中に「ほめるは3つに分けられる」という項目があります
1.存在承認……存在を認める。挨拶や何気ない声かけ。
2.行動承認……行動を助かった、役に立ったと認める。
3.結果承認……結果に対してすごかったと認める。
存在や行動してくれたことを認めることも褒めることになっているのだと知ることで、肩の荷が下りる人もいるのではないでしょうか。
褒めることは「技術」であり、後から努力次第で体得できるということを教えてくれる一冊です。
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相手を伸ばす褒め方が漫画でわかり易く説明されている。
漫画もいくつかのストーリーがあり、事例ごとに分かれている。
褒めることで相手も成長し自分自身も助けられていく環境を作り上げていく。
部下の育成=会社の業績に貢献
その為に必要なのが褒めるという事。
自分の行動の末にもたらされた結果なメリットがあれば同じ行動を繰り返す。
これをABCモデルという。
褒められるという事がそのメリットの一つである。
逆に部下が業績に繋がらない仕事のやり方をしている場合はどの様に注意したら良いか。
ここでも行動に焦点を当てた指導の仕方が必要。
部下にとってのメリットとは何か。
部下は仕事に何を望み、どんな未来図を描いているかを正確に知らなければならない。
本当に望んでいる物、メリットと感じる事柄といった行動に臨む理由となる価値観を動機づけ条件という。
部下を褒めるには事、動機づけ条件を知る必要がある。
その為にコミュニケーションを行う。
目的は部下と仲良くなる事だけでは無く、部下の価値観を知る事と心得る。
指示を出すときは、具体的に明確な指示を出すこと。
MORSの法則を満たす指示が良い。
計測できる。観察できる。信頼できる。明確化された。
これを沿った指示を出す事で部下と上司の間に齟齬が生まれなくなる。
誰が見ても、何を指示しているか理解でき、数値化出来るかがポイント。
作業指示をMORSの法則に当てはめていれば、その作業が滞っていたとしても何を指導すべきかすぐに分かる。
現在の指示で成果が上がらなかったとしても、回数を倍に増やすなど具体的な対応策を練る事が出来る。
部下の誤った行動を正しい行動へと導ける。
褒めて行動を強化して、
叱って行動を弱化させる。
しっかりしろ、やる気を出せといった叱り方はだめ。具体性はない。
言われた本人は次にどんな行動をとれば良いか分からない。
事実を伝える。
技法:シェイピング
部下のできる行動の中で最終目標に近い行動を強化する。
例、新入社員に日報の書き方を教える場合
1、対象を認識させる。
2、日報を簡略的に書くことを覚えさせる。
3、基本事項以外の項目を書くことを覚えさせる。
段階を踏ませる。
いきなり全部ではなく少しずつ確実に。
これを仕事に取り入れる。
最終目標を予め決めておく。
段階毎に仕事をパーツ分けする。
本人をやらせる。
それが出来たら承認。次に進む。
どれだけの結果になったのか承認。
大小は関係ない。出来た事を認める。
ここでも最終目標を決めるときは具体的に数字を使った目標を立てる。
褒める目的を見失わない様にする。
褒めるのは部下の成果につながる行動を増やす為。
過度にプライベートに踏み込まない様に注意。セクハラにならない様に。
褒めるは3つの承認に分けられる。
1、存在承認
あなたと共に働けて嬉しいや、挨拶、何気ない声かけなど相手を気にかける事を示す���
2、行動承認
望ましい行動を取った時に褒める。
3、結果承認
出した結果に対し褒める
存在承認と行動承認ができる部下を育てる。
信頼関係を築く事が出来る。
以上です。
周りの従業員にきちんと挨拶をしていく事が大切だなと思いました。
周りの人達を思い遣った声かけをしていきます。
褒める目的をしっかりと考えていきたいです。
目的が大事なんだなと思いました。
以上です。