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●”人生は、ライスワーク(食べるための仕事)、ライフ
ワーク(人生をかけた仕事)、ライクワーク(趣味を
活かした仕事)、この3つのワークバランスを整える
ことが大切”と言っている。この分け方は斬新でわかり
やすいので、非常にいい表現だと思う。しかし、できれば「ライスワーク」と「ライフワーク」を一致させたいものだ。
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パラレルキャリア
・ラノベーション(軽い変革:深く考えすぎず、思いつきで自分を変化させるような軽い変革)を起こす
・ニッチなマーケットを作り出す
みんなが求めているのは物質より空間や体験だということを。
・マルチタスクで脳を筋トレする
・苦手なことはできるだけ避けて、得意なことだけをやれる環境を整えればいいのです。
・「誰が売るか?」「どういうプロセスで売るか?」が案外重要です。
・自分の能力を信じて、自分だけが答えを知っている世界を作ればいい。
・大切なのは、他人を成功させること。
・「ごはん(ライスワーク)」20万「おかず(ライフワーク)」20万「デザート(ライクワーク)」20万というようにほしい金額とバランスを書いてみると、何をどういうバランスで働けばいいか決まるのです。
・「造語思考」で仕事をつくる
ネーミングが、商品を大きなコミュニティに変えるのです。
新しい働きかたは、新しい言葉とともに生み出せばいいのです。
・もうひとつの名前を持って自分の中に冷静な他人をとりこむ。
・やる気がでないとき、モチベーションをあげるスイッチはどこにあるか。それを見つけることができたら、もう成功したも同然です。
・ゆるキャリという生き方を選ぶ。
・自分はどう失敗をするのかを知る
・アイデアが詰まったとき、みんなの夢を創造するときは、外部のアイデアを取り込み、「よそもの」「わかもの」「ばかもの」から学ぶことが大切です。
・フローライフを実践する。
・セルフインタビューをする
・自分を数値化してみる
・架空の「コラージュ図書館」をつくる
→プロットに「タイトル」を(わくわく)
・8つの計画で考える
いつもやること
毎時やること
毎日やること
毎週やること
毎月やること
毎年やること
一生かけてやること
けしてやらないこと
・ニュートピア(新しい楽園)を探す
感想:さすがマスコミ関係者あって、ロゴやキャッチーなコピーがうまい。敷居を下げるのには役立っていると思う。
<二枚目の名刺>
・まず「稼ぐ力」は、自己評価の上昇につながります。
・「肩書きの力」で周囲の見る目が変わる
「共鳴してくれる人」と「そうでない人」にかなりハッキリ分かれるということです。
・ロールモデルとなる人に出会える
ロールモデルになる人と出会ったら、その人の特徴を思いつく限り紙に書き上げてください。
(略)書き上げたリストの中から「これは自分でもまねできそうだ」と思えることを実際に行動に移してみてください。行動や環境を変えることにより、「自らが作った外圧」によって、最短距離で「なりたい自分」に近づき、キャリアアップをはかれるはずです。
・「やりたくないこと」は徹底的に排除する
ポジティブプランニング/ネガティブシュミレーシ���ン
・あなたの「背骨」をみつけよう。
あなたの背骨を見つける方法としてオススメしたいのが、本業と2枚目の名刺の活動の共通項を探してみることです。
画家が何色もの絵の具を使い分けて絵画を完成させるように、複数の活動を組み合わせて自分の人生を表現していくと、何色も使っているからこその厚みが出てきます。
・2枚目の名刺を実際に作ってみる
・あなたの価値が激変するポジションのとり方
自分の得意分野、専門性がちょっと場所を変えるだけで、人の役に立つことや、世界をよくすることにつながっていく。そしてそれが充実感につながって、自分の人生に還元されていく。
・活動内容をどんどん発信しよう
また、情報発信はリアルとオンラインの両方でやりましょう。
リアルの場で伝えることのメリットは、自分の情熱や感情をよりダイレクトに相手にぶつけられる点です。(略)
ソーシャルメディアで伝えるメリットは、不特定多数の人たちに一気に情報発信できる点です。
・「エレベータートーク」を成功させるポイント
優先順位の高いことから話すことです。(略)次に重要なポイントは、できるだけ相手が答えやすい選択形式の質問を投げかけるということです。
・文章スキルと写真撮影スキルを鍛えよう
実際にセルフブランディングに成功し、良質な個人ブランドを構築した人たちは、もれなく文章が上手だったり、写真を上手に撮影する技術を持っていたりします。
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マルチで活躍する人が最初にセカンドキャリアに手を出したときに馬鹿にされたかもしれない。芸人なのに小説なんか書いてとか、指揮が本業じゃないのに指揮なんかしてとか。でもそこからなにか新しいものが生まれてくる可能性はあるし(「よそもの」「わかもの」「ばかもの」的な意味で)、ファーストキャリアとの相乗効果が生まれるかもしれないし、たとえ失敗しても軸がいくつかに分かれていればリスク回避にもなるし。まずは第一歩を踏み出すところから。「いつもやること」「毎時やること」「毎日やること」…「決してやらないこと」などに分類された8つの計画はやってみると有効なんじゃないかと思う。ある意味「夢が叶う」という状態になるのでは?
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*セルフインタビューをする。13文字で自己紹介してください。好きな独り言わ、10個教えてください。いま大切にしている物を捨てるとしたら、何を捨てたいですか?人生最後の365日をどのように過ごしたいですか?何を食べると元気になりますか?「お金」はあなたにとって、どんな色?
*自分はどう失敗するのかを知る。原因は何?
*【三方よし】を大切に。「買い手よし」「売り手よし」「世間よし」!!!
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いくつかメモして参考にしたい項目があった。
具体的な方法ではなく、思考的なヒントがたくさん書いてあって、読んだあとは仕事に対して少し前向きになれる。
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偶然目に留まり手に取った本。
章ごとに「自分だったら」と深掘りできるように
パラレルキャリアテストが設けられているので実際に手を動かし内容を自分に落とし込むことができる。
中には質問の意図が分からないものもあったが、
多方面から自分を見つめ直すということだったのかもしれない。
造語や略語を用いることについて著者が触れているように、文章が全体的にキャッチーで著者の言葉のセンスが溢れている。
私小説を書くのは難しかったが、年表や関係相関図を書いた際に思わぬ発見や自信に繋がることも出てきたので時間を使って良かった。
2016年初版にも関わらず現在進行形で劣化していない題材なので勉強になった。もう少し早く出会っていたかった…!
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パラレルキャリアー大複業時代に備えて、自分の得意なことを溜め込んで並行ですすめていこう。
過去の偉人もパラレルキャリアの人が多かった、と言う話です。
見開き2ページでパラレルキャリアに関することが、100項目並んでます。
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本職の他に副業をしている人が結構いるんだなと勉強になった。本業だけでは満たされない精神的な気持ちを、副業に求める働き方はとてもいい考えだと思う。相乗効果も狙えるだろう。
これを、筆者は「和音の法則」と言っている。とても良い表現だと思う。二つ以上の音が共鳴して良い響きになる。
一つのことに依存し過ぎない考えは必要だと思う。