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名探偵は、死者と生者を同時に救う。
遺された“想い”が視(み)える英国人霊媒師と、 霊感ゼロの相棒が難事件に挑む!
メフィスト賞作家最新作
喫茶店《リーベル》店主の佐貴には変わった友人がいる。誰もが息を呑む美貌の青年、アーネスト・G・アルグライト。名門霊媒師一族の末裔だ。店には霊にまつわる相談事を持って訪れる客が後を絶たない。取り壊しを控えたアパートの大家が持ち込んだのは、一夜を明かした人間に必ず同じ「池の夢」を見せる部屋の謎。現場で二人が目にしたのは、気を失っている美少女で……!?
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逆の場合も同じ感想を抱くと思うのだが宝石商リチャード氏シリーズとキャラクターの設定が似ている。カバーイラストも雪広うたこ先生だし。ある意味お馴染み設定なのかもしれない。だが、それでもワクワクさせてくれるものがある。
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ラスト、解決と裏の場面は面白かった。
なるほど、といろんな謎に納得。
アーネストが聖蓮とやけに距離が近かったのはなにか意味があるのか??と読んでたけど、連城さん曰くの『恋』??ってことで落ち着いたのか???
事件自体は1、2作目よりなんだかライトな感じ……タイガだからか??
ヴァイオリンは衝撃……!!
ヒロインが髪切ってしまうくらいの衝撃!!!
対等にケンカ??するアーネストと佐貴がいい。
沖名は正直最初からいけ好かなかったのでちょっとスッキリした。
秋重の沖名予想は敵を感知する類のやつじゃないのと思う。
アーネストは霊媒探偵したいのかしたくないのか(笑)
三神は勘違いでアーネストに嫌がらせしてるとしたら相当恥ずかしいんだけど、そこんとこどうなんですかね。
次巻は出会い、ということで楽しみにしてます。
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Read: Summer 2018
Easy read, finished reading in a few sittings. Plot and characters were intriguing and the resolution was relatively satisfying. It appears that this is a series, so I might look into finding other installments in the series!
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友人を取材したい、という妙な客がやってきた。
と思ったら、事件もやってきた。
奇妙な客、奇妙な話、記憶をなくした女の子と事件。
一体何がどう繋がるのか、と聞きたいところですが
こういう繋がりだったのか、と驚きの最後でした。
ある意味、死んだ人に関しては王道な感じがします。
心底自由だ、と思えるのは、繋がりが切れた時のみ。
覚えていれば、確かにどこかしら繋がって
心の底から解放される事はない。
けれど、自分は自分で人は人。
どう考え、どうしたいのかは、自分が決める事。
自分を押し付けてはいけない、という話ですが
蓋をあけてみないと何とも言えないのは確かです。
自称小説家に関しては、もう凄いとしか…。
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前作との間でしてるんですよね…?花見…
さらっと流されてるけど、もっと詳しく知りたいな、花見…
と思っていたら、作者さんがtwitterで言及されてました。
ヴァイオリンを失って、浄霊ができない…と落ち込むアーネスト。浄霊は道具のおかげじゃない、アーネスト自身の力だ!と言う佐貴。
これは、コーチと選手では…?
アーネストにとって浄霊っていうのは、自分の能力とか仕事とか家柄以前に、彼が生きていけるために必要なことなのかもなあ、という気がしてきた。
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霊媒探偵アーネスト 第4弾
取り壊しを控えた大家が持ち込んだのは、一夜を明かした人間に同じ池の夢を見せる部屋の謎。喫茶リーベルの店主・佐貴とアーネストがその部屋を訪れ見つけたのは、記憶を失った少女。
今回は新キャラの小説家・沖名も登場して、アーネストの周りがいつも以上に賑やかです。
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こんな形で続きがでてるとは知らなくて、図書館で見つけて手に取りました。前作の記憶完全ぶっ飛んでたけど、読んでたら雰囲気とか設定は思い出してきた。
ストーリーは楽しめたけど前作覚えてないと良さ半減かと
2022.11.13
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