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人気ブロガー都議会議員のおときた駿さんによる政治解説本。
ギャル男を相手に、ワンピースなどのマンガやAKBやSMAPなどの芸能界などに例えながら、政治、資本主義、社会保障など16項目について説明しています。とてもわかりやすい。説明する相手が明確なのがいいんでしょうね。
ターゲットに対して分量が多い気も少ししたのですが、興味あるところだけ読むのでもいいかもしれないですね。
この本も、まずは政治にもともと興味のある人(特に大人)が手にとるかもしれませんが、若者に紹介するのにいい本だと思います。
学生や高校生に紹介してみたいですね。
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【大橋】
ギャル男の名前が覚えられないというハードルはあるものの、全体的に政治をジャンプやワンピースに例えたり、とてもわかり易い。
なぜ選挙に行かないといけないの?っていうところから正直良くわかってないって人にはオススメ。 MTRL(インターン失敗の社長の)で連載してたやつ。
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政治をマンガやアニメやアイドルなどに例えて解説してくれているので、とてもわかりやすく、楽しく政治のことを学べました。
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若手東京都議のおときた駿氏が、4人の「ギャル男」に対して、面白おかしく政治を解説する「エンタメ政治入門書」。
「独裁主義は、世襲によるトラブルがつきものだからNG」といった説明や、「年功序列・前例踏襲・減点主義」だから公務員はダメだという近年の公務員制度改革を踏まえていない短絡的批判などミスリーディングではないかと思う点も少なくなかったが、全体として、取り上げるテーマのバランスもよく、解説もわかりやすく、「エンタメ政治入門書」の試みは十分成功していると感じた。特に、選挙をドラゴンボールの元気玉を使って説明したり、憲法を「ジャンプ三原則」を使って説明するなど、アニメ等を用いた例え話は非常に秀逸なものがあった。
おときた都議や都民ファーストの会への賛否は抜きにして、政治にあまり関心のない若者等にはぜひ読んでもらいたいと思った。
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政治について、いい年して本当に詳しくなくて、周りに聞くに聞けない事ばかりです。そんな自分に色々たとえ話で政治について分かりやすく説明してくれる本でした。
政治とは何かから、エネルギーの問題、公務員制度、表現の自由まで幅広く。
SMAPの引退やら、ワンピースやら、モー娘。やらわかりやすいたとえが本当に良かったです。そりゃ、ギャル男も理解できるわ。ってなくらいです。
欄外にある、用語説明が地味に面白いのです。
それにしてもこのおときたさんと言う方、何故にこんなに漫画やらアイドルやらに詳しいのでしょう?そっちの方が若干気になったほどです。
昨年の夏ごろに本屋で平積みされているのを見て、この本は読まねば!!と思い図書館でリクエストしていたのですが、中々入らず、待っていたかいがありました。
ニュースを見る時に、今まで以上には理解が進むというものです。
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わかりやすく政治の基礎を学べる
もっと政治に興味をもっていかないといけないなと改めて感じた。選挙には行ってるけれど、今の日本に何が必要なのか、何が問題なのかも簡単にわかる✨
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くだらない、と思いつつもさらさらと読め、これは子ども達に読ませたいと読後には思った。
特に、ワンピースやその他の若者にわかる内容で例をあげていて、年代が上の世代の責任論にもなりつつあるけれど、よくまとまっていると思う。
選挙へ行こう運動をしている人達にも紹介したい。
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わたし自身、非常にお恥ずかしいが選挙にはほとんど行ったことがない。
選挙権は昔の人が苦労してやっと手に入れたものだってことは知ってはいるけど、ピンとこない。
そういう人ってわりと多いだろうし、何から手をつければいいかわからない人もたくさんいそう。
そういう人こそこの本が向いているんじゃないだろうか。
...なんてありきたりすぎいる感想。
若者になじみのあるアイドルとかでとっつきやすいこの本は、次にどういう一手を起こせばいいかまで書かれている。
今の政治をさりげなく悪者扱いしている気がするけれど、みんなそう感じてはいるだろうことを書籍で思い切り表現されていて、いさぎがよかった。
政治はわからないって言ってるだけじゃ何も変わらないから、小さなことから始めてみよう。
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ワンピースやドラえもんなど人気漫画の登場人物になぞらえたり、オタクワードをバンバンぶっこむエンタメ政治解説本。
ノリが大丈夫な人であれば、政治が苦手でも面白くサクサク一気に読めると思います!
選挙に行こう