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月の魔法は恋を紡ぐ 4 繫がる想いは永遠に みんなのレビュー
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紙の本
王子様はやっぱりロリコンだった!?(リーフィア限定ですが)
2017/02/06 07:49
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投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ4巻目にして最終巻です。
カティアからアーネルとエドウィナの過去の真相が語られ、アーネルの真の目的がリーフィアの体を通したエドウィナの復活である事を知り、アーネルを止めるため、アーネルにかけられた禁呪の解呪の方法を探ります。そして、エドウィナの命日でもあるバザーの日、アーネルの魔法は発動されますが、アーネルが思い違いをしていた事が一つあり、その事で事態は完全にひっくり返ってしまいました。
初めは軽いドタバタ(ちょっと変態入り)ラブコメだったこのシリーズ、最終巻は重めです。アーネルの過去が悲劇だったので仕方ありませんが、それにしても、アーネルはエドウィナが現れた途端、人格が変わったように穏やかで素直になりましたね。ちょっとは怒ったり、恨み言を言ったりするのかと思ったのに、あっさり諦めて本来の姿に戻ってしまいました。アーネルの件が片付いた後、大人の姿に戻ったリーフィアとエーヴェルトのいちゃつきがもうちょっとあっても良かったなと思いましたが、王子様は幼いリーフィアとのいちゃつきの方が好きなようです(笑)。
アーネルとエドウィナの生まれ変わりとラディムの三角関係、なんか楽しそうです。ラディムは彼女より彼女の才能の方に恋しそうですが。
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