後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく みんなのレビュー

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投稿者：wakana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

過程が丁寧に描かれているので、ヒロインと一緒にドキドキしたり、切なくなったり、嬉しくなったり。非常によかったです。

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投稿者：yun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何故これほどまでに高評価なのか本気でわからない……。
それくらい、面白くなかったというか……。
勿論この手のレーベルのお話はハッピーエンドとわかっていますが、それでもさすがに物語冒頭で既にオチを読まされてしまうので、途中のすれ違いにも「ふーん」という感想しか持てなかったです。
何よりヒロインへの共感がしづらく、両親のためとはいえ嫁いでいながら他の男に懸想する姿など読んでいてあまり気持ちの良いものではありませんでした。
ヒロインの両親もこれでいて毒親という設定ならまだわかりますが……どこの世界に愛する娘に不貞を働けと浮気を進める親がいますか？
挙げ句、あれほどお互いに嫌っていた相手に惚れるの早すぎませんか。たったあれだけのやさしさでコロっと堕ちるなら、もっと前にとっくに恋に堕ちてた気がしますけど？

その後のエピソードもありきたりの連続で、読んでいて「つまらないな」と飽きてしまいました。

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投稿者：明太子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今作は前々作カップルの甥っ子、前作カップルの弟が相手役です。
シリーズ作品でかなり人気が高いようですが、先に言っておくと、私はこの話がシリーズの中で最も苦手です。
ヒロインの翠蝶は予言によって後宮入りするとされていましたが、王の弟である氷希に嫁入りすることに…。
前作での出来事がきっかけで顔に傷を持つ氷希に翠蝶はかなり冷たく、夫婦仲は良くありません。
そして翠蝶は嫁入り後も後宮に入ることを望み、頑張っています。
これが好きになれない…。
事情は分かるけど、前作ヒロインと結ばれている王様にアタックする翠蝶があまり好ましく感じませんでした。
最終的にはハッピーエンドを迎えるものの、なぜこんな翠蝶を好きになれるのか私にはよく分かりませんでした。