電子書籍
そういえば
2018/06/26 15:47
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
この本を読んで思いましたが、そういえばプリンアラモードって最近は見ないなぁと。
プリンにフルーツやら生クリームやらでちょい豪華なやつね。
クリームソーダのブルーや黄色や赤は初めて見ました。
紙の本
ノスタルジック
2016/09/26 18:18
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい喫茶店の写真を見ているとまるでタイムスリップしたような気分になります。気軽なチェーン店も大好きですがやっぱりゆっくりとした時間を過ごしに純喫茶にもまた足を運んでみたくなりました。
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和生まれの人には眺めてるだけでもなつかしくてわくわくする内容。
ナポリタン、分厚いホットケーキ、フルーツパフェ。おいしかったなあ。
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東西の純喫茶店とその人気商品のレシピを紹介している本です。
私もあの何とも言えない空気感好きです(なかなか入りにくいけど)。
大阪在住の私はさすがに関東の喫茶店は行けないけれど大阪と京都の喫茶店は行ってみたいです。
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やっと読めた(*^o^*)純喫茶で食べられる美味しいメニューが沢山紹介されています。どれも店主のこだわりが感じられてとっても美味しそう。本のいたるところから著者の難波里奈さんの純喫茶愛を感じられる素敵な一冊でした。巻末の曽我部恵一さんの寄稿も良かったです。
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全国1600軒の純喫茶から、
著者おすすめの逸品が味わえる店を厳選。
店の紹介とマスターやママの話、
その店を代表する逸品メニューの紹介で構成されている。
レシピの紹介やコラムも楽しい。
そして本の作りにも著者のこだわりが・・・。
ほんの少しセピア色がかった紙に、
ノスタルジックな感じの写真。
各章の扉はメニュー表を模した描き方。
行ってみたい感、味わってみたい感を掻き立ててくれます。
ただ、厳しいことを言えば、
その他のおすすめ紹介と隣の写真(小さいの)が一部違う、
記事の重複が、ちと気になりました。
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この本の中で、知ってるお店は、さぼうるとアンヂェラスくらいだったけれど。
純喫茶…。
苦いコーヒーしかないお店。
子供の頃、連れて行かれて食べたのは、コーヒーゼリーだけ。パフェもカレーもサンドイッチもあったのに、なぜ食べなかったのだろう。
それなのに。
本書のメニューを写真で見るとどれも知っていると感じる佇まい。苦いコーヒーも今なら、とても美味しいと感じる。大人になって味わったら、すごくきっと美味しいだろう。
ここにあるのは、日曜日にコーヒーを飲みに出かけた祖父が、銀のナイフとフォークで美味しそうに食べていた、朝食代わりのホットケーキ。
難しい英文タイプを打ちながら、これが終わったら
と楽しみにしていたプリンアラモード。
どこかで覚えて、祖母に作らせていた、毎日のお弁当用のサンドイッチ。
店は違うのだけれど、祖父が
「おじいちゃんは、いつもこんなのばかり食べるんだよ。子供のようだろう。」
コーヒーをおかわりしながら言っていたものばかり。お店や食べ物の顔つきが似ているのだ。
この本を読んで
「あ、おじいちゃんは純喫茶でお茶をすることが
多かったんだ…。」
と思い当たる。
それはおそらく、仕事の打ち合わせであり、休日の一人で楽しむコーヒータイムであり…。
私は、病院の帰りに寄る、中野の喫茶店のジャムトーストと、時折、一緒に出かけると疲れた母が、休む店を探しあぐねて入るコーヒー専門店のゼリーが思い出の味だけれど。
カフェとか、スタバとは違う、喫茶店という文化がきちんとあって、それぞれが違う場面で現れてくるのに、私の記憶に残っているのだと思い当たる。
思えば、洒落たカフエよりも、丁寧に手をかけられた喫茶店の、素朴で、でもハイカラな…そういう食べ物を、祖父も母も選んでいたのだろう。
どのお店のメニューも、この本をおやつにコーヒーを飲むと、それだけで気が済みそうな楽しさだし、エッセイも巻末の寄稿も、滋味がある。
なんとなく入りにくそうな気がする純喫茶だけれど、訪う人がいなくなれば灯が消える。
まだ営業をしておられるうちに、あまりにも美味しそうで…という理由で、訪ねてみたいものだ。
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純喫茶のあの味と聞いて思い浮かぶのは、個人的にはクリームソーダ、ナポリタン、オムライス、パフェ、手立てのコーヒーを思い出す。作中の喫茶店のメニューはどれも美味しそうで、特にのりトーストが気になるなと感じる。作り方も掲載されていたので今度作ってみようかと思う。純喫茶のムーディーな雰囲気と昭和レトロ感は、今のカフェとは違う、落ち着きと重厚感、風情がある。カフェに押されたり、近所の純喫茶はマスターの高齢化で閉めてしまうなど、減ってきているようであるが、純喫茶の雰囲気は絶えることなく受け継いで欲しいと感じた。
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うれしくなって武蔵野文庫に行ってカレーと焼きリンゴを食べてしまった。早稲田文庫の味だったかどうかわからないけれど、懐かしくおいしかった。平成は終わるけれども、まだまだいろいろあるなあ。
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10/1はコーヒーの日
コーヒーとともに味わいたい味。
純喫茶57店舗分収録。ページをめくるたびに幸せな気持ちになれそうです。
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都内でいろんなところに行ったなぁと思いつつ、それ以上にいってない美味しそうなお店がたくさんありました。天気のいいお休みの日が楽しみになりますね
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ナポリタン、バタートースト、クリームソーダ……
昭和の博物館である純喫茶には、子どもも大人も大好きな、ノスタルジックなメニューたちが今もなお並んでいます。
いつでも同じ味が食べられるチェーン店とは違い、個人経営のマスターが作る料理には、譲れないこだわりや、お客様への想いがたっぷりとこめられているのが魅力。
しかし、後継者のいない純喫茶の多くは、時とともに閉店の道を辿ります。
純喫茶のメニューとは、懐かしい思い出の味であり、いま、ここでしか味わえない貴重な一皿でもあるのです。
本書では、純喫茶を巡って十数年、訪ねたお店は全国1600軒以上の著者が厳選した
「いま食べておきたい純喫茶の味」を全国57店紹介します。
定番の真っ赤なナポリタンから、昭和を感じるゴージャスな盛り付けのフルーツパフェまで、
愛され続ける名店の一皿をご堪能ください。
さらに、いくつかのお店については、貴重なレシピも掲載しました。
「読んで」「訪ねて」「作って」楽しめる、純喫茶グルメの決定版です。
行ったことがあるのは2店舗のみ。まだまだ探求しがいがありそう。
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難波里奈氏が純喫茶名店の数々を紹介している。あたたかみのある優しい文章、純喫茶で流れる音楽とともに解説されているような気分になる。店主との対談も面白かった。食べ物はどれも美味しそうで、メニュー形式で紹介しているのがとても良い。写真は故意でフィルターをかけているせいか、商品によっては暗すぎるきらいがあったので残念。別の難波氏の本の写真がとても良いので、そちらの方が個人的に好みである。
今は閉店した店もある。『孤独のグルメ』ドラマ版に登場した「侍」という店もある。現在進行形で誰かの時間を癒し続ける店もある。昔は待ち合わせの場所だったけれど、今は懐かしさやゆったりとした時間を楽しむための空間でもある。ただ、有名店であるあまり、入店を断念した店の思い出もあり、複雑なところだがこの業態はいつまでも残っていてほしいと願うばかりだ。