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何も言わずに、蕎麦を半分しか食べない客の作治を、嫌がらせの客だとばかり思いこんでいた「正直そば」の与吉であったが、大きな間違いであった。
最後まで読んですっきりした気分になれた。
蕎麦アレルギーの人を知っているが、そば粉の入ったデザートを食べて新幹線に乗車したのち、発症して、新幹線をとめたと、聞いている。
それほど、アレルギーが、命にかかわるものと、この小説にも描かれている。
食べ物に、アレルギーが無くて、なんでも食べれることに感謝すべきなのであろう。
最近連作短編集を読んでいたが、淺草料理捕物帖、くどくなくさらっと読めてしまった。
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なーんか、よくある話。
私、基本、時代物のシリーズ本に好意を持っておりません。人気あるなしに関わらず、1巻から、続きを読まなければ何も解決しない本の作り。
1巻がおもしろければよいけど、そうじゃない本も結構な割合で混じっている。
そんな偏見もありーので、ほんとよくある話だし、トリックが現代で最近ニュースで話題になることで、純粋に誰が犯人と言い切りにくい結末で、いまいち。
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スリーズ本3~♪
蕎麦アレルギーが時代小説に出てきました。
主人公の努力が最後に一挙に報われて大団円!
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今回は、勘当されていた息子が、父親が発作を起こし突然死したことで、家に帰ってきたことから始まる。
そこには、蕎麦アレルギーが解明されていなかった江戸当時の死因の究明や、蕎麦屋の始まりや、時代の中での工夫など、江戸時代の食文化も盛り込まれる。
孝助は、宿願を叶えようと頑張るのだが、金に汚い岡っ引きのもとで、何かと邪魔をされながら、捕り物をする、二重の面白さ。いく筋もの伏線も面白く読み応えある第3巻目。
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第三弾
そばアレルギーを利用した殺人、原因は分からないが犯人らしき者たちが複数、色々なパターンが考えられ苦労するが
正直に蕎麦を作っていた職人に栄光?
悪者は実の息子
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結末は読めていたが、昔の人には想像できなかったという設定だと思う。
なみ川の話は全然進まなかったのは残念だけど、次巻に期待。