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六作目!
今回は五作目からの続きで、一つの事件の完結編でした!
今回は特に、猟奇犯罪捜査班の秘密の協力者によるプロファイルが活躍を増していました!
足で稼ぐ刑事、遺体の声を聴く法医学者、地を張り現場の遺留品を見つけ出す鑑識、犯行状況から犯人の精神に「潜入」しその人物の輪郭を鮮明にしていくプロファイラー。
なんだか戦隊モノのような胸熱感があります。
以前の巻に登場した連続殺人鬼が絡んでくるなど、長編としての魅力が発揮されているなという楽しみがありました!
今作は特に、特徴的な建物や人物の見た目の表現が細かだったので頭の中で情景描写がしやすくて面白かったです。
事件の内容は重かったけど…
七作目も楽しみです!
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なんだかすごい。
子供が被害者で加害者もいうのは、読んでいて本当に気持ちが凹む。
殺人鬼都夜がようやく死んでくれて、そこだけホッとする。
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シリーズ第6弾。
第5弾と6弾は上下巻。
主人公女性刑事が逮捕した連続殺人鬼が脱走するお話。
連続殺人鬼は頭がキレルので外部の手引きは必要ない様子ではあるが、暇つぶし相手してやったといった感じでしたね。
その部分はとても良かったが、主人公の頼りない感じが強くものたりない結果。
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なんだかびっくりな展開に。
毎回切ないエピソードもあるから読み応えがあるなと思う。
グロさは相変わらず。
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信じられないと思うと同時に納得した。
佐藤都夜も恐ろしい殺人鬼だけども永久君はまた違う恐ろしさがある。
まず、悪い事という意識が無いのが怖い。佐藤都夜もだけど躊躇が無いのが更に怖い。
他の人にとっては些細なことでも永久君にとっては大切なこと。
大切と言っても永久君の心はまだ空っぽに近いから大切とそれ以外で分けるほど無くて。
でもそのおかげで藤堂比奈子さんは助かったけども。
運が良かったというか何とい言うか。
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ドラマでいう最終回に当たるお話。
もしかしてそうかな?
でも出来るならそうであって欲しくないな…
そんなことを思いながら読み進めました。
結果は予想通りだったけど、彼は比奈子を殺さなくて、殺さない理由もなんだか切なくて。
異常なんだけれどもその異常を比奈子は受け止めてそしてそれは中島先生も。
前巻のラストで行方不明となった比奈子を探すために色んな人が協力してくれる。
そして比奈子が居なくなって、こんな時に藤堂が居たらどうするんだろうか、と思う厚田班最高オブ最高。
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2024.05.04読了。
この1冊は最初からずっとクライマックスで、ページを捲る手が止まらなかった。
藤堂比奈子の無事をお願いだからと思い、犯人がこの子じゃありませんようにと願うけど、やっぱり犯人は永久くんなんだよな。
藤堂比奈子が無事だったのも、本当に些細な会話からで、命の重さがわからないことに苦しくなる。
もちろんなにも悪くないはずの子がこんなふうになってしまっているのは大人のせいなんだけど、大人といえどもそれぞれ気持ちがあるわけで、どこから悪かったのかと言いはじめればきりもない気もするし、一概に親が全部悪いとも言いきれない気もするのが切ない。
厚田班や、藤堂比奈子に関係した人たちが、自分のできることを最大限やる姿はとてもかっこよかった。
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一気読み!
ZEROの続き
星5だけど、辛い気持ちになるので星4
でも、最後はハッピーエンドだし
希望が持てる終わりで良かった!