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この本は、りなが心理学の話してて俺も心理学ってふわっとしか知らんから、どんなもんなんやろうと思って読んでみた!!
まず、さすがハーバード。書いてる内容が複雑。そんな中でも書き方がなんかユーモアがあっておもしろい。色んな研究の内容や結果が書かれていて、今まで疑問に思ってたすげー気になることばっかやった!説明しようと思ったら時間かかるし、紹介したいのいっぱいあって、、、
出来事の捉え方、価値観、固定概念の話
いわゆる心理テストの脆さ、常に変わり続ける性格
シーンによってキャラクターを変える人
セルフモニタリングの話
幻想と現実のバランス、コントロール
性格と寿命の関係性
クリエイティビティとは変わり者のことなのか
人それぞれのSNSのあり方
パーソナルプロジェクトの意義
捉え方を多面的にすることでの自分を変えることへの挑戦
などなど、たくさんの話をまとめるとこんな感じやねんけど、この一つの題ごとに説明するために7つも8つも過去の出来事とか研究、実験の結果を紹介していて、どれも興味深いし、自分の人生において知っておいて損はないことばっかやった。紹介したい内容が多すぎるだけに、どうやってこの本のレビュー書くかずっと考えててんけどもう研究一個一個を紹介するのは諦めた笑
まぁでもこれだけやったら目次見ただけの人でも書けちゃうからほんまにちょっとだけゆーとくと、
1人1人得意不得意はあるわけでなんでもかんでも一つのものさしで測ったらダメで、だから俺も物事を判断する時は評価基準をたくさん持っておこうと思った。そしてそれは自分に対しても言える事で、1つじゃなく様々な評価基準で自分が良いと思えるような人になりたい。とも思った。
もう一つ、
普段は内向的な教授が外交的なキャラクターに変えて、たくさんの生徒の前で堂々とめちゃくちゃおもしろい授業をするってのを読んで、
俺も正直、団体でなんかするとか苦手やし、話し合いで人まとめたりはできるかもやけど、声出して先頭に立って引っ張っていくってゆーのは苦手。
でも仕事するってなったらそんなんゆーてられへんし、そういう時に、みんなの前に立って堂々と話したり、引っ張っていけるように自分の中にキャラクターを作り出したいなと思った。
そーゆー時に素の自分を出せる環境が無理矢理キャラクターを作ってる自分をリラックスさせられると書いてあったので、スイッチのオンオフがしっかりできるよう練習していきたい。
まあでも、この本がどうとか関係なく、あんまり心理学とか健康法とかにとらわれず、のんびり自由に思うままに生きた方が楽ちゃうかなと思った笑
やりたいことをやって、ストレスフリーな人生を歩みたいな
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twitterで先輩がEQのテストを公開していたので、私も受けてみたらやけに低い。これはいかんと思って、関連本を探っていたときに見つけたこの本。
それぞれの章の冒頭でテストがあり、自分の結果をわかったうえで終始ふむふむ。と自分の行動・思考を振り返りながら読んでいくことが楽しかった。
欧米のテストなのでアベレージはアメリカのそれだろうけど、平均に比べて私は誠実性・開放性・外向性が低く、セルフモニタリングが低め。協調性が高いのは、日本人だからだろう。
とはいっても性格は持って生まれたものでそれに合わせて生きていくべき!ということではなく、より重要なのは自分が何をしているのか、何をしたいのか=パーソナルプロジェクトを実現するために人は性格を使い分けているんですよ、だからそこにフォーカスすべきですよ、と著者はいう。
アイビーリーグの名前を餌に釣る系(よくある)で邦題はつけられているけど、これは損失だと思う。それだけで敬遠してしまう私のような斜に構えた読者こそ読むべきだ!自分はこうだから、と卑下したり枠にはめるのではなく、こんな自分が何をしたいのか、だからこうしよう、と考えるほうが生産的ですよね。
後半には少し都市論にも触れ、C・アレグザンダーのパターンランゲージ等にも触れていたので興味深かった。人と人が交わる場所に都市が生まれるのだから、対人のコミュニケーションを考える心理学の領域は都市論とも接続するよね。ふむふむ。
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人はアボガド型と玉ねぎ型がある
わたしはアボガド型だなーと思った
容量の割にそんなに響くところはなかったかな?
と思いました
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まず初めにこれはこの本への批判ではないということを理解して欲しい。
2、3週間頑張って読み進めたが、なかなか読むペースも意欲も上がらず、読むのを諦めた。本の言葉が私にとって難しすぎたのか、それとも翻訳の仕方が分かりづらすぎるのか。どちらにせよ、読んでいて辛かった。この感覚は「嫌われる勇気」のときも感じ、数年後の今では「嫌われる勇気」の本が感動するほど好きな本になった。それと同じように、この本もまた数年後に挑戦してみたい。
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感覚としてはしっていること、初めて知ったことの両方があった。自己分析してじぶんについて振り返るのに最適だった。
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特性と自由特性があって、キャラじゃないわーってことでも、何かを達成するためなら必要な場合もある。
それによって、枠を超えた自分に出会えたりもする。
自己理解と柔軟性が大事。
いくつかセルフテストがあるので、自分の特性と向き合うチャンス。
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自分が日常生活において無意識にもっている評価基準で、物事の見方が狭くもなり広くもなる。
いくら内向的であっても、自分を演じることで可能性が広がる。演じることは、自分に嘘をついているのではない。
内発的動機に基づいて行動をしていなければ、長期間において負荷は大きくなる。その時、自分の逃げ道のような場を作ることでストレスが軽減される。
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個人の評価基準(Personal Contructs)
多様な評価基準を持つ・変化させることでうまく対処できる
考えを改めるのではなく「メガネ」を変えるのだ
パーソナリティを判断するうえで有効なテスト
BIG5 TEST
①誠実性
②協調性
③情緒安定性
④開放性
⑤外向性
セルフモニタリングテスト
高い⇒状況に合わせる
低い⇒自分に従う
ハーディネス(心のタフさ)
commitment
control
challenge
⇒一方で、敵意が根底にある人(typeAの人)は逆に攻撃的となりすぎることも。
パーソナリティ特性
生まれた持ったものもある
しかし、誰しもが大切なもののためには別のキャラクターにもなれる
=「自由特性」セルフプロジェクトが行える
ただし、本来の自分に戻れる「回復のための場所」も必要
・多面的な自分を受け入れる
・柔軟に物事を捉える
・前向きに豊かになれる
・リフレーミング(新しい視点で解釈)する
・パーソナリティプロジェクトを追求する
(日々自分が継続しているもの・計画・実行するもの)
コアプロジェクトは?見直す
<感想>
心理テストや心理学、漠然と興味を持っていた分野。
自分はどういう人間なんだろうか。
心理テストでそれなりの事を言われると納得したり、妙にうれしくなったりすることがある。
一方で人に「こういう人だよね」と少し違ったように決めつけられると、
反感したくなる気持ちもある天邪鬼である。
しかし、この本を読んでみると、人間や性格というものは何か一つの言葉ではくくれない。
あるいは状況に応じて内向的な自分も外向的に見せることがあるなど、それが変なことではないと分かる。
逆に言えば、自分も人を理解しようと思ったとき、理解しきれないのは当たり前だが、同じように決めつけない、その多面性を受け入れることが大事であると再認識した。
おそらく誰でも自分と同じように相手も決めつけられることは好きではないだろう。
他者肯定や他者信頼に繋がる考えの一助になると感じた。
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心理学に興味があり、時間はかかったが、読み切ることができた。いろいろな心理学の本がある中、自分自身のことに関連しやすい内容なので、身近に感じることができた。心理学の入門書としてはピッタリだと思った。
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パーソナリティと人生について。パーソナリティの長所と短所、幸せを実現するヒントを述べた本。
パーソナリティの長所と短所をバランスよく述べているのが良い。
様々な面、特に認めたくない面の自分を認めることが大切。許すことで幸せになれるという。
最近、「なりたい自分」という言葉をよく聞くが、なりたくない自分とも解り合うことが大事だと思った。
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積読。
日々の生活で当てはまる事例があって、アメリカも日本も人間関係で困ることは同じなんだなー、と。諦めも肝心。
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「本当の自分はどんな人間なんだろう。」「隣にいる人はどんな価値観で動いているのだろう。」「最高の人生とはどんなものなのだろう。」本書は、このようなことを考えるのに役立つ「パーソナリティ心理学」についての知見を纏めたものです。
この本を読むことできっと、今まで知らなかった自分に気づくこともあるでしょうし、自分の苦手とする状況をうまくかわす方法や、そうした状況で自分をうまくコントロールする術も得られるでしょう。
この本は自己啓発本ではないです。心理学的に、自分を知ることで、自分にとって最も幸福度の上がる選択はどんなものなのかを自分で考えられるようになるためのヒントを教えてくれる本です。それが「自分の価値を最大にする」という言葉の意味です。
心理学に興味のある人はもちろん、興味のあまりない人も読んで損はないと思うので、ぜひ読んでみてください。
所蔵:本館3階東閲覧室(人文系) 請求番号141.93 Li
PN : 無惨ちゃま
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人間のパーソナリティ(性格)に関する科学的解説。
パーソナリティは固定的なものでなく、状況次第、自分の意志次第で変わりうる(けど持っている特性から外れすぎると不幸になる)ということらしい。
こうだというハッキリした正解がないところが人生の面白さなんだと思う。
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自分や他人の性格を理解して自分の価値を上げ、良い人生を送っていくための本。自分には少し難しかったのか、理解しやすい章、何が言いたいのかよくわからなかった章が半々であり、少し消化不良であった。数年後にもう一度読めば理解が深められるかもしれないので再度トライしてみたい。
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めちゃくちゃ面白い!
心理学を専門的に勉強したことはないけど、それでもサクサク読めました!読みながら、「こういう人いたな〜」と自分の周りの人間に当てはめれるものもあり、それだけに面白さが倍増しました!多くの実験等を用い、科学的根拠のある内容です。
この本に書いてあったことを自分も実践し、周囲の人にも適用できるようにしていければ、もっとこの本に対する面白さが増すのかな、って思いました!