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NHKのブラタモリ。
旅先を歴史や地理などいろいろな視点から取り上げてくれるので、毎回楽しく拝見しています。
そんなブラタモリの番組をわかりやすい地図などの資料と一緒にまとめてくれている本。
シリーズ化されていて、この本は、長崎、金沢、鎌倉の回でした。
地図も見やすいし、カラーだし、とても楽しい!
今回取り上げていた場所は、どこも2回以上実際に行ったことがある土地だったので、より楽しく読ませていただきました。
まだまだ知らないことがいっぱいあるよ!
この本を読んで、また長崎や金沢、鎌倉に行きたくなりました。
まずは近場の鎌倉に行くかぁ~(笑)
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ブラタモリを見返したかったのだが、動画コンテツは無かったものの書籍発見。
よく知っていると思っていた街だからこそ、知らないことが歴史と紐付いて知れて面白い。サクッと読める。
メモ
鎌倉
・山の谷に住まいを作った。.削りやすい凝灰質砂岩のおかげ
・浄光明寺
・和我江嶋 人工の港、凝灰質砂岩が削られた波食台の上に石を持ってきて積んだ。
・若宮大路の途中の鳥居を境に海側(前浜、海岸砂丘で起伏多い)と都市側に分けられた
幕府のあった山麓を除き湿地帯だらけ、これを凝灰岩のくずを敷いて住めるようにした、幕府なかったらずっと湿地だったかも知れない
・江戸時代に江ノ島詣が流行、その後鎌倉に立ち寄るのが定番ルート、七里ヶ浜は鎌倉の玄関口。砂鉄が砂浜に多く含まれ、鍛治産業が鎌倉時代から盛んだった
・鎌倉には7つの切り通しあり
・高徳院の大仏、作られた当時の記録がほとんどない
・鎌倉観光のきっかけを作ったのは水戸黄門として知られる徳川、諸国漫遊はフィクションで実際は鎌倉のみ、その見聞元に12年かけて新編鎌倉志を編纂、これを元に情報発信された
・江ノ電は年間1700万人利用、鎌倉高校前は唯一ホームから海一望、スラダンのロケ地で人気。昭和30年代車が増えて廃止計画があった。俺たちの朝のドラマ人気と渋滞で江ノ電に人が戻って復活、起点のターミナルが単線なのは潰れそうになった名残
・由比ヶ浜に見学用のタンコロあり、35年に就役した板張りの305-355が今でも現役
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これがまさに第一巻だったのか。
今度、同じ週に長崎と金沢に連続して行く予定なのだが、ちょっと偶然。
少し裏話みたいなものもあって、またテレビを観るのが楽しみになった。
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ブラタモリはどれを取っても最高!
タモリ氏の博識と全てを楽しんでいる態度には毎度感心させられるのだけど、制作に携わっているスタッフによる企画と良いモノを作ろうという強い思いに感動!
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旅に行かれない今の時期。
大好きなブラタモリを読んで旅気分を味わう!のだが。。。
読むと、ますます、その現場を生で見たくなるのが玉に瑕(笑)
長崎は、高校を卒業して直ぐに友達と行ったなー。
若かったので、タクシーの運転手さんにぼられる。。という事件がありましたが(笑)、それもまた思い出。
また行きたくなりました。
金沢は、行ったことのない土地。
21世紀美術館は絶対行きたい場所なんですよねー。
あと、天然モンドリアンも見てみたい(笑)
鎌倉は、時折訪れる場所。
早くいけるようになりたい!!!
鎌倉医師の庭も見たいし、成就院の階段も登りたい。
早くCovid-19が落ち着いて欲しいものです。。
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備忘録
「長崎」・・・長い岬がもとだったとか。近代化の拠点となったこの地は、埋め立てによって現在の姿に。
「金沢」・・・
・道幅二間(3歩半)が70%も残っている。
・金沢城や、兼六園は辰巳用水から引くことになった。ここで使われた技術は『サイフォンの原理』。この技術が用いれているのは面白い!
・金沢城の石垣面白い!前田利家の「野面積み」。前田利常の「割石積み」。前田綱紀の「切石積み」
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長崎、金沢、鎌倉で特に鎌倉の事が知りたくて読みました。その土地ならではの特徴が色々な角度から解説されていて面白かったです。金沢も旅行で訪ねた事があったので興味深かったです。金沢城の石垣、先に知っていたら実際に見比べる事ができたのになぁーと。長崎もいつか訪れてブラタモリ情報をもとに現地確認してみたいです。街の歴史を知るのは楽しいです。
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長崎以外行ったことない!
って思いながら読む。
金沢、鎌倉。
良いなぁ。いいきたいなぁ。
もう少し耐えて、実際に足を運んでみようか。
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わたしが知らないだけなのだといいのですが、いま現在日本で放送されている歴史物のテレビ番組の中で、唯一、この「ブラタモリ」のみが過去の日本人たちがいろいろな「有意義なまちづくり」をした内容を取り上げてくれている良質で貴重な歴史物のテレビ番組です。
おなじNHKの他の歴史物のテレビ番組の放送内容はどれもこれもあまりにもひどいものばかりです。
過去の日本人の優れた営みを大切に記録、保存し、尊重して、後世に語り継ぎ、放送をしていくことは、マスメディアの日本人国民としての当たり前のしていくべき基本的な「義務」であるはずです。
それにもかかわらず、おなじ日本人同士で凄惨な殺し合いをした人たちのことばかりを英雄譚・美談として放送しています。
NHKをはじめとして、そんな内容を放送して、本当に日本人にとってよいことなのかと、信じて、思って、考えているのか?
わたしには、なにかNHKを始めとする番組制作者側に、あえてわざと日本人のためになることを制作をして放送しようとはしない非常に悪質な「悪意」があるとしか思えませんが。
この今の日本人にとってとても大切で貴重な歴史物の「ブラタモリ」の放送内容があるのは、タモリさんのお人柄のおかげだからなのかもしれません。
ですが残念ですが、わたしが知る限りの、今となっては唯一貴重な良質な歴史物のテレビ番組「ブラタモリ」も、制作がおなじ悪名高いNHKですので、いつまで続くのか、それともどんどん放送内容がひどく、低質で悪質な内容に変わっていってしまうのかもしれません。
長崎の造船所の跡地、金沢の辰巳用水、今までの日本を支えてきてくれた歴史を紹介してくれています。
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全巻積読。いつか絶対必ず読みたい。
ただ現実は、表紙の楽しそうなタモさんの写真をみて満足してしまう。
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NHK「ブラタモリ」制作班監修『ブラタモリ1:長崎、金沢、鎌倉』(KADOKAWA)
2016.7発行
2018.1.12読了
記念すべきブラタモリ第一弾。本書では、長崎、金沢、鎌倉を取り上げる。特に長崎の地形的な成り立ちが面白かった。長崎は平地が少なく、そのほとんどが埋立地で、昔は、その名のとおり「長い岬」が突出していただけだったらしい。その土地を歩いて、当時の海岸線を発見するというのは、楽しいだろうなと思う。金沢の回では、辰巳用水が面白かった。城と言えば必ず用水が出てくるが、治水は当時の最先端技術だったのだろう。鎌倉は、和賀江嶋(わかえじま)の成り立ちや江の島詣での原型が徳川光圀にあったというのが驚きだった。
URL:https://id.ndl.go.jp/bib/027488890
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海からの近代化が「長い岬」にやって来た、坂の町・長崎。惣構のお堀と城の石垣で鉄壁防御、前田家が造った美のまち金沢。谷(ヤツ)と浜、自然地形を上手に活用した鎌倉。
どのまちの話も面白かったけど、随所で光るタモリの地理的センスがなによりすばらしい。「与えられた状況を楽しむ天才」と同行スタッフも評するとおり、やはり遊びの達人なんだなと思った。「高低差がないところには何の興味もないですからね」と言い放つダンサー(段差)のタモリに思わず共感。
■主な内容
第1章 長崎
1 "坂の町・長崎" の始まりとは?
外国人居留地/出島/岬の痕跡/道路の下の石橋
2 長崎の近代化は海から?
長崎港/池島/第二立坑
第2章 金沢
3 加賀百万石はどう守られた?!
城下町の惣構/辰巳用水
4 金沢の「美」 ~金沢は美のまち!?
金沢城の石垣/金の川・犀川/金箔の工房
第3章 鎌倉
5 800年前の『まちづくり』とは?
武士が暮らした「谷」/最古の築港和賀江嶋/
6 鎌倉の観光 ~鎌倉が観光で発展し続ける理由は?
江戸時代の観光ルート/江ノ電/幻の車両「タンコロ」
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来年度、鎌倉に遠足に引率するかもしれないということで、少しは詳しくならんと思って鎌倉の部分だけ読んだ。以前、東京駅編を読んだことがあるが、やっぱり面白かった。
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図書館でブラブラしていたら、目に入ったので、借りました。まさか本が出ているとは知りませんでした。
テレビの「ブラタモリ」は大好きな番組で、欠かさずではありませんが、興味がある土地を訪れる時は、見るようにしています。
タモリさんが巻頭で、
「マニアックな専門家が次々に現れて、漠然とした疑問がどんどん解けていくんですから。これは本当に、ある意味ミステリーを読んでいるような感じですよね。」
と話されています。
昔から地理、歴史が大好きで、それに加えてこれまた好きなミステリー要素も加わっている。自分がブラタモリが好きな理由がわかりました。
本作では、長崎、金沢、鎌倉が収録されています。
長崎は今度旅行に行く予定、金沢、鎌倉は以前旅行に行ったことがある場所です。
その土地の成り立ち、なぜ発展したのか等、旅行中には知ることができないであろうマニアックな謎を知ることができ、満足できました。