紙の本
発見の多い1冊でした。
2022/07/20 22:01
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投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「持たない暮らし」だと思ってきた生活が、「目の前にはない暮らし」なのだと書かれていて、ハッとしました。
確かに…デジタル化が進んで、物が減ったように感じているだけで、実は沢山の物に囲まれているなぁと。
学べることが多い作品でした!
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図書館で予約してから約10ヶ月も待ったけど、普通の40代後半主婦の方のブログを本にしたものとは知らなかった。本名もお顔も載せてなく、それがかえってミステリアスで良い。出産以前の写真を全捨てするほどの潔さには心底驚いたけど、いくつも「なるほど…」と思うようなことがあり、古本であれば是非手元に置いておきたい1冊。
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生き方本。
相手によって態度を変えない。
物を持つということは考えることが増えること。家を持つ、車を持つ。
実家にものを残さない。➡︎これは是非やりたい。
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シンプル暮らしという言葉に魅かれて
ブログを少し読んでみて興味があったので手に取りました。
ブログなどでも家事を中心にした記事だったので
こちらも同じようなものかと思いましたが、
多少はその要素もありますが、
その人の心の持ち方、やる気の問題だというところに心を動かされました。
人が行動を起こすのは、
自分にメリットがある場合です。
どんなに正論を言われても、
面白くなさそうなことや、
これまでの自分を否定されたのでは「やる気」が出ません。(中略)
重要なのは「やる気」を起して実際に行動を起こす気持ちになれるか、
この部分は特に共感しました。
そして多くの「困った」場合ことを解決するには、
過剰になっている何かを見直すことで改善をしたり、
誰しも持つ不安に対しての解消策として
漠然とした不安を捨てるということ。
あまり先のことを考えすぎても仕方ないということ。
これが物を持たない暮らしが将来の漠然とした不安をなくすことにも
大いに効果があるという考え方には納得させられてしまいました。
ミニマリストを目指しているわけではないので
ここまですっきりとした生活を送るのは難しいですが、
良い所は取り入れて自分らしくすっきりとした生活しやすい状態を
探してみたいと思いました。
重要な事が黄色いラインで引いてあるので、
興味のあるタイトルからそれだけ読むのも良いかと思います。
また複数の章と項目で分かれているので、
必要な箇所だけ読み進めて積読をし、
必要になったらまた開いて読んでみるという読み方で
生活をすっきりできれば良いかと思います。
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立ち読みして考え方が好きだなと思い購入。
物を捨てることを強制するのではなく「捨てたらこんな良いことがあったよ」と実体験をもとに紹介している。自分にも出来そう、やってみたい!と思えた。
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納得できるところとそうでないところがあって、合う合わないがある内容の本だからそりゃそうだ。ただ、この手の本にしては、真似して取り入れたいことが少なかった。物を減らし、掃除をすることから始めたい。目新しいことは何もなかった。お父様はとっても素敵だな!と思った。
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内容は、主婦の割り切り方なので人それぞれかというのが素直な感想。
とにかく、文章が読みやすい。
著者の頭の中が、整理されている様子がわかります。
割り切り方に年季が入ってます。
この精神は、なかなか真似出来ない。
匿名なので、載せにくいのかもしれないけど、この方の背景が気になりました。
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トキメキや断捨離、そのほかいろいろな切り口で語られてきた「物との付き合い方」。その一つとして、こだわらない、シンプルに考えるという方向からアプローチしているのが本書。
基本的なスタンスが自分の好みと合っているので手に取ってみた。隙間時間の活用など、時間を細切れにしてゆくやり方は、一見効率的に見えるけれど何か奥深いところで疲れていくような感じを持っており、著者の思いと通ずるところあつた。ただし、ブログ記事の集成だからなのか、文章が練れていないと感じる部分は多い。
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この手の本はそろそろ出尽くした感がありますね。ミニマリスト本としては物足りず、シンプルライフを楽しむ主婦本としては当たり前の工夫の羅列で、まあ及第点ではあるけど目新しくはないです。「水切りかごは二個置き」と「ついでに寄らない」の二点くらいかな、他本との差は。淡々と起伏のない構成なので、せっかく良いことを言っていても、さらっと読み飛ばされてしまう感じがもったいなかった。
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あまり先のことは考えない=起きてから考える
喜びの沸点を低くする。そのためには知識をストックする。
物事の悩みは、過剰から生じる。
季節ごとに着る洋服の数を決める
白湯を携帯マグで持ち歩く
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個人的に大好きです。ヤバい、面白いよこれ!(笑。
いったん返却しましたが、また図書館で予約しています。
買ってもいいくらい好き。
ミニマリストも、いろんな考え方があって・・・。たとえば「なんでもスキャンして保存する」とか、確かにコンパクトに保存できるかもしれないんですが、私の好みではないのです。
ちゃくまサンの考え方は、好き。早くまた読みたいなー。
読書中。
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最近はこういったブログ記事が人気になって本になるというパターンは多いですね。
日常をシンプルに暮らすヒントが書かれていてなるほどと思うことが沢山あります。
ゆるいけど丁寧なミニマリストの日常ですね。
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書店にて衝動買いしました。ミニマムな暮らしについての本なのに衝動買い(笑)
同じようには出来ないけど、少しでも要素を取り入れたいのです。
買いだと思ったのは、分かりやすいようにポイントとなる文にラインが引かれていたから。
これであれば活字苦手な自分でも読めそう。
文章も気負いなく、気取ってなく、ズボラと言いながら読み手にも疲れさせない感じで実に読みやすいです。作者がサバサバしている感じなのか、大学の時にお世話になったアルバイト先の同年代のお子さんがいる仕事仲間の感じを思い出しました。お喋りしやすく、人生の先輩として頼りになる。
最初の文章にあるように一人暮らしでも家族でも取り入れたいことがいくつもありました。
まだ好きなところから読んでいるのですが、読み物としても、考え方、生き方としても入り込みやすい一冊です。
この手の本はいくつか目を倒してますが、単に自分に合っているだけなのかもしれませんが、似たようなジャンル、情報が多い中、合うものに、出会えるのが重要ですね…。
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ミニマリストには時間があるからか(携帯のゲームやその他の不要な雑事に追われていない)文章も丁寧完結読みやすい。
目指したいところ。
水切りかごなしのデメリットに今悩んでいるけど、買うまでの踏ん切りは付いていない。
借りて読んだ。
本はコスパが高いという考えには大いに賛同。
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いるものといらないもの、必要なものの審美眼を磨け。と。
ひとまず題名に惹かれて読みたくて読みたくて、図書館ではかなりの予約待ちだったので、510円で古本屋で買ったものの、510円の価値はなかったな、、、と。
目新しい情報はなく、やはり待つべきものだった。
こういう審美眼の磨き方が足りないのかぁ。と、思ったのと。唯一気をつけようと思ったのが、40歳を過ぎるとシワになりやすい服がビンボーくさく見えるから要注意とな。
三十路過ぎると毛玉が突然ビンボーくさくなり、四十路過ぎるとシワまでビンボーくさくなる。
顔もシワシワで服もシワシワで、、、と、著者は言っていましたが。近々人ごとではなくなる。気をつけようと心に誓いました。