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本書では、熱心に学んだ画学生時代から、運命の女・ガラとの出会い、最盛期であるシュルレアリスム時代、新天地アメリカでの活躍、戦後に傾倒した神秘主義まで、豊富な図版と解説を交えながら、その生涯の軌跡を辿ります。
また、ピカソやマグリットなど同時代を彩ったスター画家たちとのエピソードも満載。知られざるダリの素顔を発見して、新たなる“ダリ・ワールド"が開けること必至です。(アマゾン紹介文)
記憶の固執
ペルピニャン駅
シュルレアリスム時代も好きですが、後年の神秘主義の絵も好みです。時代的にはダリやマグリットがいるこの年代くらいまでが自分の理解の範囲かなぁ。
‘ファム・ファタル‘ガラとは終生仲睦まじいものだと思っていたので、そのギャップに驚きました。
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ダリの絵を見た時にあぁこの人は本物だなぁと思った。(ひどく勝手な了見
そして興味が湧き本を読んでみました。
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どこかで作品を見て直ぐに心惹かれたダリをより詳しく知るために読んだ
シュルレアリスムは忘れられない良さがあるね
ダブル・イメージの計算高さがすごい
晩年に、幾何学や量子力学をテーマとした絵を描いていたというのは面白い
松葉杖で物を支えがち。
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バルセロナで、マドリッドで、いろいろなダリを見たなあ
若い頃は、ダリの奇抜さがキライだったけど
年をとってから、キライではなくなってきてる
許容できるようになってきた、というか
ダリは良いヤツだよ
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2024年2月にフィゲラスのダリ美術館に行ってからダリに興味を持った。
時代背景、付き合っている女性などがその時々の絵に反映されていて面白い。
この本で彼の生涯が勉強できたので、再度美術館でゆっくり彼の絵を鑑賞したい。
次は諸橋近代美術館狙い。
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作品と生涯を追うという点ではちゃんと網羅出来るようになっている。版が大きいので写真も大きくて非常に良かったし、原寸大のものもあったのは嬉しいポイント。
画集ではないから仕方ないが、もっと他の絵も見たかったところ。