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厚い割には、あまり、得るものがなかったというのが、正直な感想。笑い、食事、スポーツ、趣味に気を配るなどの他に、もう少し具体的な、これだっ!と思えるものを挙げてほしかった。あまりに当たり前すぎて、少しがっかりしてしまった。
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世界の舞台で勝ち続けている一流のスポーツ選手には、やはり勝ち続けるわけがある。
それは、大切な場面、瞬間で本来の実力を発揮できることである。
ここで必要となるのがメンタルタフネスである。
著者は、一流のスポーツ選手で成功したメンタルタフネスのトレーニング法をビジネスマンに適用する。
目指すはストレスを避けるのではなく、ストレスで成長するビジネスマン。
ストレスと向き合うのが苦手な方におすすめ。
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ストレスを受けることが問題なのでなく、その後に回復するプロセスを行うかどうかが問題なのである。ストレスとうまく付き合っていくためのトレーニング法を指南している本。ストレスとはどういうものかということもわかったし、その対応策の具体例が多く書かれていたのでとても理解しやすかった。ストレスに対する認識を変えるきっかけになった。
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ありのままの自分が大事、自分に嘘をつかない・・・子供の頃は文学が好きだったし、感情のままに生きることがよいと思っていた。しかし大人になると限界を感じる。感情をコントロールしないと、決してうまく行かない、と。
無闇に怒らないとか、落ち込みすぎないとか、いろんな本や人から教わったけど、お題目だけではなかなか実践するのは難しい。その点この本の教えは具体的。感情に流されず理想の自分を演じること、そしてストレスにも流されず回復のプロセスを持つこと・・・。ビジネスでもスポーツでもストレスのかかった環境で高いパフォーマンスを求められるもの。些細なことで怒りを覚えて攻撃的になったり、プレッシャーをかけられるたびに恐れを抱いて逃げたりすることは本能的ではあるけれど、決して知的な反応とは言えない。ストレスを知的に乗り越えて成長するには、日ごろからの準備と生活習慣が欠かせない、ということだ。
スピードスケートのダンジャンセンのメンタルコーチとして有名な著者の集大成とも言える一冊であり、分量も300ページを超える。自分の心を覗き込むのは怖かったけれど、ハートを強くしたい一心で一気に読めた。話は行きつ戻りつするけれども、読み応えのある一冊だと思う。
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ときに実生活においては「演じる」ことはあまり良い印象を与えない場合があるが、本書では特にビジネスにおいて意識して「演じる」ことの利点が説かれている。
負けるかもしれない、ということを意識から追いやり、私は必ず勝つ、とだけ考えて自信のあるようにみせる行動をし、自分の望む成果を得ることのできた経験はいくつかはある。
そのときの行動パターンが、不完全ながらも本書で示されている「演じる」に値していたのであろう。
自分の気持ちを生理機能を意図して動かすためには、いくつかのやり方が有効であることがわかった。
「儀式」などとちょっと禍禍しいような表現に思えるところもあり(ただ考えてもそれ以上のあてはまる表現が見当たらないのも事実)、また提唱される方法が細かすぎるような感じもするが、自分で興味を持った部分だけでも取り入れればよいのだと思う。
後半の、直線的にではなく、ウエーブを描いて生きることを勧める項に関しては、とても面白かった。回復はいいが、過剰な回復は否とのこと、なにごとも中道がよろしいということか。
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ストレスに関する考え方をあらためた。新たな発見があった。
回復の重要さ、ストレスを追い求める、儀式をとりいれる、運動の大事さ、など。
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この本すごく良かった!ストレスを減らす方法ではなくて、自分の成長につなげるための方法がいろんなアイデアと一緒に書いてあって、とっても参考になりました。渋滞でいらいらしないように、「カモン渋滞!」「アイ・ラブ・渋滞!」ってステッカーを運転席に貼っておくとか。笑。ストレスを避けるんでなく、うまく付き合いながら自分を成長させていきたいって考えられるようになるかもしれない一冊で、競争の激しい社会で生きている人にはぜひ読んでみて欲しいなと思いました。
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スポーツ選手のメンタルトレーニングをビジネスマンに引用した内容。感情面のコントロールが自己の生産性に強く影響するため、非常に魅力的な内容だった。生活にリズムを作り、肉体・精神・感情すべてにおいて、最高のパフォーマンスが出来るように、アウトプットしたい。
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決まった時刻に早起きをする
朝食をとる
今日の仕事に優先順位をつける
2時間ごとに休憩
2時間ごとに軽食
運動をする
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ストレスは避けるものではなく、上手く対処していくもの。
自分の習慣、考え方、体の動き方などコントロールできる面を勇気、知恵、覚悟を総動員して、良い反応ができるように目指していけば、見える景色は違ってくる。恐れることは何もない。
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ストレスは人間の成長にはなくてはならないものです。パフォーマンスを高めるだけでなく、人生全体に調和をもたらしてくれる。
ここ一番で実力を最大限に発揮できるタフネスを身につけるには、実はしっかりと回復ができる訓練をしたかどうかにかかっている。ウェイトトレーニングのように、筋力を高める訓練と同時に、回復をバランスよく検討する必要があるのです。
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ストレスは、悪いものではない。
ストレスを避け、自分を守っているつもりでも結果としてそれは、自分にとってマイナスである。
人間は、ストレスにさらされる事で精神的・肉体的に鍛えられる。
例えば、骨折した場合、患部にギプスをし固定してしまうが、その部位の筋肉は、肉体的なストレスにさらされる事が無い為、筋肉組織が萎縮してしまい、元の状態に回復するまでに時間がかかる。逆に筋肉に対して適度な負荷をかけることで、より強力な負荷に耐えられるようになる。
精神面でも同様の現象が起こる。ストレスに立ち向かうことで、ストレス耐性が強くなり、より精神的にタフになるが、避けてばかりいると抑鬱状態になり、無気力な状態になるという。
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スポーツ選手はとてつもないプレッシャーをも跳ね除け、本来の力を発揮できる。
その秘訣はメンタルタフネスにあった。
プレッシャーの中で戦っているのはスポーツ選手だけでなく、ビジネスマンやあらゆる業界の人々も同じだ。
誰にとっても大切なメンタルタフネス。
実は、ストレスそのものは悪ではない。
ストレス状態が続いたり、反対にストレスがない状態(回復)が続くこともよくないのだ。
大切なのはストレス状態と回復の状態を適度に繰り返すこと。
体が悲鳴を上げて活動停止してしまう前に、上手に隙間時間を利用して回復状態を作ることがメンタルを整える上で最も重要なことなのだそう。
どんな短時間でも、緊張状態をリセットして回復状態に入れる力が必要なのだ。
ずっとリラックス状態に入れる力。それは結局マインドフルネスなんだろう。
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ストレスを無くすことではなく、どう向き合っていくかを精神論ではなく「具体的」に記述してある。
非常に為になった。
できることは実施していくことにしました。
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ストレスの捉え方を変えようの本
ストレスを筋トレでいう負荷と捉えることで成長に使える
降りかかる状況は変えられないが、自分がそれにどう反応するかは選ぶ事が出来る。どうありたいかを徹底的に自分に問いかけてメンタルを鍛えるためのメソッド