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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
扶養照会で連絡きた側は断ることもできるのかと初めて知りました。
いろんな家族の形、事情がありますもんね・・・と改めて人の生活の中に切り込まざるを得ない仕事ってかなり大変な仕事だなと読んでて思いますね。
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あの父親には何もないのか
2017/01/31 15:23
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの父親には何も罰がくだらないのか・・・
生活福祉課の人間の名をかたって病院に入り込もうとしたんだし、病院なら面会カード書いてないかな?私文書偽造にならないんだろうか?
本当に許せない!そしてあの父親が医者で豊かに暮らしていて、息子に生活保護費が税金から出ることにもモヤモヤするw
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生活保護とは何か?
2016/11/30 12:20
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投稿者:大和の梟雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る
福祉事務所で勤務するCWのお話しです。
なかなか福祉事務所をテーマとした作品は少ないので勉強に
なります。生活保護とは何か?考えさせられる作品です。
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支給すべきか、しないべきか、決断をせまられる4巻。
全員に支給することは出来ない以上、何かの条件でそれを選り分けなければいけない。
色々と思うところはあるけれど、こういうこともあるのだろう。
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規定はあっても、落とし込みはケースごとに必要で本当に難しい仕事だ。この一冊だけでも、考えることがたくさんある。ベテラン半田さんは眼鏡はずすと美中年であってほしい(強く希望)
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生活保護申請者一人一人に色々な事情がある事がシミジミ分かる。本当に必要な人と悪用している人が明確に分かれば認可する側も簡単だろうが…。
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まさか光の父親、そっちの虐待なのか。てっきり教育パパかとばっかり。
このケース会、わかるなあ。わたしの職場はワーカー歴浅い人の寄せ集めだから、かなり手探りで対応してるから、あんな感じで個人の価値観に基づいた意見が飛び交ってる。
でもボサッとした主人公がそれでも毎回目の前の人に真摯に向き合う姿を見て、襟を正している。
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第4巻出ました。一気読み。家族の事情は外からはわからないことが沢山あり、語られない事も多く、経験にそくした想像力が必要なのは臨床現場ではよく経験することである。自分自身も浅はかな理解で失敗することが多く、いまだに反省することが多い。一読してふと、そのようなことを考えた。
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表紙が桃浜さんだったので、いつもの幕間短編はてっきり彼女かと思いきや、主人公義経の祖母のお葬式のお話でした。そうだね、仕事によって世間のいろんな事が見えてくるという事は確かにある。
さて、前半は「扶養紹介」編です。生活保護に扶養紹介は付き物である。これがあるがために生活保護申請をしない人もたくさんいる。
今回、問題の青年は扶養紹介があるのを知らないで申請したのだろう。父親は医者であり、扶養能力があり、かつ扶養意欲があった。普通はその時点で生活保護は支給されない。しかし、青年は父親が来たことを知ってパニックを起こし、ある「事故」を起こす。
どんな事故か、なぜ起こしたのかは書かないが、結果的に青年の保護支給は決定された。生活保護は本当に最後の最後のセーフティネットなのだ。今回はホントにたまたまあの事故が未遂に済んで良かった。しかし、ベテランの半田さんでさえ、事前に青年の事情が分かることはむつかしかっただろうと言う。そもそも青年がもう少し強くて、事故を起こそうとしなかったら、結果的にもっと悲惨な事が起きていたのかもしれない。
生活保護の世界は、(繰り返しになるけれども)最後のセーフティネットなのだという事が、ギリギリのネットなのだ、という事がよく分かる事例だった。
だから、私はネットの世界で生活保護にたいして無責任なことを繰り返し発言する人たちが嫌で嫌でたまらない。
2016年10月10日読了
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答えのない問題に絶え間なく挑み続ける仕事、辛すぎる。
読んでるだけで疲れる作品。
でもこういうお話が佳作漫画として世に出ていることで、世間の誤解を少しでも解いてくれることを願う。
最後のセーフティネットをワイドショーの影響なんぞで安易に縮小するのはやめてくれ。
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今回もまた扱い題材が重すぎるんですけれども…いや、個人的に、ですが…。
ヽ(・ω・)/ズコー
けれどもまあ、なかなか読み応えのある内容でしたねぇ…いわゆる世間で「偉い」とされている職業に就いている人ほど変な性癖というかね、おかしなところがあるのかもしれませんねぇ…。
↑まあ、いわゆる「偉い」お仕事って多くの人たちと接しなければならないんでしょうし、そのストレスも膨大なものがあるんでしょう、きっと…。
↑まあ、そういったお仕事に就いた経験がないのであくまでも想像上のお話ではありますが…。そんなわけでアレですね、この巻に登場してきた親子がどんな結末を迎えるのか、個人的に興味津々であります…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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主人公も 徐々に成長してるとはいえ
やはり 一つ一つに事案に
注意と知識が必要なんだな
と あらためて思います
正直 主人公の上司などの
ベテランさんと はじめに
話が出来ていたら
確認事項も行き届いて
話も早く通るのかも・・
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見たくない現実を見る覚悟のある人へ、な感じ。
退去命令を出してもらうために、林に付きそうえみるが、思わず林の息子が失業したことをしゃべるところ。
口が軽いのは確かなのですが、えみるの生い立ちからすると想定外ばかりで混乱しているからなんじゃないかと。で、これを読者視点としているのではないかと。
消去法で公務員試験に受かるあたり、えみるは潜在能力自体は高いと思うです。ただ、OJTの生贄になる利用者には酷い話とも思うのでした。
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父親との関わりから逃げ続ける青年、息子に迷惑をかけたくない老母。
親子の形も情愛も、あってはいけないものも含めて様々で、
外からは計り知れないし、立ち入ることができない…。
人の親・人の子として生きること、それに関わることの難しさが
ひしひしと伝わってくる4巻でした。5巻は来年…これまた次までが長い…。
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家族の問題は根が深い。
起こった出来事で、どっちをどっちとすぐに決めつけてしまうわけでなく、
背景の想像やいろんな可能性を探ることが、
一番必要で大事なことなのではないかと思った。