紙の本
早く続きが
2016/08/28 22:00
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待ったグインサーガ新刊。前の話をすっかり忘れがちに。読みながら思い出しつつも、面白さは相変わらずですね。ヴァレリウスがあの方につく日はあるんかなぁ。しかし、グインの洞察力すごいです!ブランやスカールがどうなるのか、早くも次の巻が読みたい展開です。
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ヨガの謎に迫る巻。結構ブランが2人のミロクの僧とのやりとりが面白い。
またグインも出てきてバレリウスとの対面が。
後南の鷹である、スカールがミラルカの琥珀から貴重な情報を得る。
しかしそれは夢の中の夢で忘れてしまいそう、ただ今後の展開のに読者を楽しませる要素として非常に上手い回想手段ではないかな。展開が早くなってきたので楽しみです。
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2016/08/07 購入。本編も、ヤガでの新ミロク教徒の動きに、グイン、ヴァレリウス、マリウス達の動静、さらには久しぶりのスカールの登場。何か凄く懐かしい感じがする。こういう話が読めて五代氏というかこのプロジェクトに感謝するしかない。
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グインもお出ましだし、
だんだんお二人の描き出す登場人物が
グインワールドにしっくりしてきた感じがする。
わくわく、どきどき。
一つだけ気になることが。
決して揚げ足取りするつもりはないけれど。
前巻でグインは戴冠式の最中抜け出して、
シリウス救出に向かったのではなかったのか?
その場所は、北の方のはず。
この巻では、南部のワルド山中に出没してる。
「古代機械」か「閉じた空間」でも使わなくちゃ、
馬で走りとおすのは、無茶だわ。
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ヤガの秘密、魔道師見習いのアッシャ、異次元世界にはまり込んだスカール、今後の鍵となると思われる物語がすこしづつ前に進んだ。宵野グインとも話がスムーズにつながりはじめた。
渾然一体となって、話が進むことが期待される。
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確かにこの巻は”あとがき”から読んで件の虫の部分は
すっ飛ばして読むのがよろしいかとw
(自分は毎度あとがきから読む派で^^;注意しながらも
さらっと読み飛ばしましたw)
で、肝心の内容ですがヤガでブランにミロクの老僧達、
グインにヴァレリウスたちにスカールまで出てきて結構核心部分。
物語がさくさく進んで、最後にまたヤガ。
続きが気になりすぎます!!
久々大満足の139巻♪
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ヤガでブロンは囚われ、脱出中。ミロクの僧ソラウィンとヤモイシンに会う。
パロ亡命中のヴァレリウスたち。アッシャは魔道士になると決めるのであった。ただし、家族を焼き殺された(その前に刺殺されたのだが)娘イリーンはアッシャへの復讐に燃えるのであった。で、グインに会う。パロ奪回のためにレムスを担ぎ出しては・・と進められる。
スカールはスーティを連れて、追手キタイ兵をまき、フェラーラから脱出。
つまりは盛りだくさんなのよ。
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久々にグインが出てきて期待したのだが、愛がどうという以前にグインの語り口調から超越感が消え普通の人になっていて、がっかり。考えていることをしゃべりすぎる、しかもヴアレリウスに。今までなら、ことが終わってからそこまで考えていたのですか!だったのにペラペラと。 残念
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シリーズ139
久々のヴァレちゃんとグインの再開
そして、ブランの奮闘とじいさまコンビ
さらにスカールとスーティの大冒険
特に、ヴァレ&グインの会話の中の、
愛に値ないもの、のくだり、いいよね
本屋で買って、そこの駐車場で
一気にラストまで読んじゃった
ワクワクがとまらない〜〜(≧∀≦)
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グインは何でも知っている。ただ一つ知らないのは、自分の記憶だけ。
それが「グイン・サーガ」最大の謎にして、目的の一つです。
139巻の舞台はヤガとケイロニア。どちらも嵐の前に静けさのような展開。
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この巻は五代ゆうの回です。
ブラン(ヤガ)の話し、ヴァレリウス一行の話、スカールの話の3本立てです。
ヤガの話しはちょっとチンタラしてる感じですが、ヴァレリウス一行の話とスカールの話しは面白いです。ネタバレですが、ヴァレリウスをグインが訪ねてきて、いろいろな話をするのです。本のタイトルが「豹頭王の来訪」なのでネタバレも何もないか、、、しかし深いです。面白いです。
そしてスカールの話しでは、前回手に入れたミラルカの琥珀がグインに関する重要なことを語ります。ははぁ、なるほど、、、こっちも深いです。
ヤガの話しは次回五代ゆうの回で「スーパー魔道ジジイ大戦」(^_^;) になるそうなので、それで一区切りでしょうか。スカールも現世に戻って来たし、こっちももうすぐ一区切りかな。次が楽しみです。
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いやぁ〜、グイン様最高っすねぇ
神なんだけど、人! みたいな
いい塩梅のグイン様
最近のドラマみたいな女関係持ってるけど
なんか凄く良くわかるし、そうだよねぇ〜って
人間臭さがまた共感を呼ぶんすよぉ〜
しかしヴァレリウス…受難よノォ〜
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最近のグインサーガの中ではグインサーガらしく単純に楽しめた。特にヤガ編。栗本氏であればこのようなセリフはグインは話さないだろうと思われる部分もあるが、他人が書いているのだからそこは割り切って読む。ブランとブロンがいてややこしいが、栗本氏の時からのネーミングなので仕方ないところ。
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重苦しい印象だったケイロニア編は、前巻でオクタヴィアが女帝になりました。で、一旦小休止。今回は、それ以外の話はどうなってたわけかい?という段です。いやはや、はい。面白うございました!おなかいっぱい。グイン・サーガはこうでなくては。
まずはヤガ編。ゴーラのドライドン騎士団所属のブランが、ヨナ達一行を探しているお話。飄然としていてMP満杯の強い強いじじい二人(言い方)と共に探索を続けるところが描かれ、次のヤガは、確かに『スーパー魔道じじい大戦』になりそうです。会話の味も戦闘のおどろ激しさも、グイン・サーガらしくて楽しめました。早く怒涛の展開の戦闘を読ませて欲しいものですね。
次に、時間軸は巻き戻り、前巻の直前、つまりササイドン選帝侯会議の直後にまで遡ります。ちょうどパロはゴーラのイシュトに襲撃され、またも壊滅した折、ケイロニアに逃げてきていたヴァレリウスやマリウスが、オクタヴィアの即位を知り、グインもパロ簒奪の陰にキタイの竜王の暗躍があったことや、カメロンの死を知る…つまりパロ・ケイロニア間の情報の齟齬がないように、ここで作品世界上調整がなされ、ナリスの影も今一度読者に思い起こさせられるわけです。
ヴァレリウスとグインが情勢を語り合うあたりは、ぐっと来ますね。悪し様に言われるシルヴィア皇女ですが、グインにとってはやはり、愛した女性だったことがわかって、泣かされます。
第三話めは、懐かしい!スカールとスーティのヤガへの旅が描かれ、ウーラやザザも顔を出します。五代さんの次巻では、おそらくスーティ親子の対面や、スカールを巻き込んだ『スーパー魔道じじい大戦』が見られそうだと、本編の中で動いている大きな話…。
1ケイロニアの陰謀編
2パロとイシュトのゴーラ対決の密かな伏線編
3ヤガとミロク教、つまりキタイの暗躍編
4グインやキタイのような、外宇宙から飛来したらしい亜人種たちのお話。つまり失われたグインの記憶に関するあれこれ。
の空白が埋まって前に進み、読者もきっちり知識のおさらいが出来ました。ああすっきりした。
次は宵野ゆめさんの執筆でケイロニア編のはず。
私個人はスーティばっかりいい子なんじゃなくて、ドリアンも、シリウスも、グインのお子ふたりも、マリニアも、次の世代は一丸となって中原を治めていく、新国家の幕開けをグインが見届けて、彼が旅立つ…てのを見たいので、ため息が出そうなのです。はい。
ともあれ、発売されたばかりの最新刊まであと数冊。
これからケイロニア編に戻ります。