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大切にしたいな、と思った。やっぱり忙しかったり大変だったりして色んなことを忘れてしまうけど、気付けたときには大切にしたい。覚えておきたいな。ふと、思い出せるといいな。
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ここんとこ割とエロとかグロ的な要素のある書物続きだったので、調節のためわかりやすい恋愛小説をば、と購入。
久々にハナがもげそうなくらいにつまらなかった。
衝撃。
「イニシエーションラブ」とか「陽だまりの彼女」くらいにひどい恋愛小説、the 駄作(´Д` )
やっぱり恋愛小説は、山田詠美の「ラビット病」くらい超絶ど甘い感じじゃないとね!
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ちょっと切なかった。こんなに分かり合えてる(感じがするのに)のに・・・。個人的には手をかざすと頭を下げるっていうとこが好きだ。
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登場人物たちの会話が素朴でおもしろい。中学時の友達とこんなふうに話せる関係がいいなぁと思った。とくに主人公と石井さんのユニットが素敵。白原さんが愛するのも無理ない。
読んでて居酒屋と奈良に行きたくなった。居酒屋で飲めば登場人物たちのようにくだらないようなことを次々に行って笑い合えるような気がした。あと奈良は小学校の修学旅行以来行ってなくて、正直思い出せないし、年数経ってるからまた違って見えたりするのかしらーと思ったり。
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文庫され再度読み返したくなったので購入しました。
これを読むとパーカーを来て奈良に行きたくなります。
ぺこり。
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読んでいて面白くもあるのですが、この著者の書かれているものは似通った言い回しが多く、途中で飽きてきました
あれ、この感じあの本にもあったなぁって思ってしまいました
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簡単に、すぐ読めた。
複雑な要素は何もない。
中学の同級生が再会し恋に落ちたり悩んだり
振り返ったり・・・と、文字にすると陳腐だが
さわやかな風が吹いたような気持ちで読み終わったストーリー。
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すごく良かった。
この手の恋愛小説は、恋愛に対するテンションが上がっているときに読むとスパイスが一振り加えられて、また違った味わいになるものだなと思いました。
この作者が一つ前に出した本「僕の好きな人が、よく眠れますように」があまりにも酷かったのであまり期待はしていなかったのですが。これは良かった。
何が違うのかな。やはり純度か。
また、この作者はとにかく、感情を掬いあげるのがとてもうまい。
だから、合う人はすごく合うし、合わない人はこの小説が何を言ってるのかまったく理解できない。
私には前作は理解できませんでした。
これはバタフライ効果についての小説です。
蝶が羽ばたきます。ばたばたと。
そうやって小さな物語は別の物語の一部になります。
自分も誰かの物語の一部になることができたら良いなと思います。
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個人的にはすごくすきな作品でした。
というか、働き始めて大切なひととの別れも経験した24歳の現在、
この作品を読んだからすきになった気がする。
今読めてよかった。
‘おれは米飯娘に恋心を抱く、翼なきふりかけ野郎だ。’(作中より)
中村航さんの選ぶ言葉や書く文章がだいすきだ!
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中村さんの作品にしては泣ける要素がやや薄めだったかしら。
狙い過ぎなくらいの泣かせる小説を期待していたので。。。
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「好きな人のパーカーのフードには、何か入れたくなるらしいよ」ポケットには今、何が入ってるのでしょうか?
“月曜の秘訣”が欲しい。
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2012/11/12読了
意味のない事に意味のあったあの頃。
10年前、中学生だったあの頃の何気ない会話を覚えているだろうか?
懐かしさと、切なさと、あとは昔は考えもしなかった
大人になってからの「現実」と「涙」
あと、ほんのり好きだと抱いた、恋心。
…共感できる部分、憧れてしまう部分、そんなとても言葉に出来ないけれど、きらきらと輝いている。そんな物語だった。
忘れられない中学生時代の思い出。
私は忘れているけれど誰かが覚えていてくれる私の言葉。
くだらない冗談や遊びとか、そういうことが
大人になってふりかえると、なんでこんなに綺麗に見えるんだろう。
感覚でしか表せないや。読んでみてほしい。
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読み終わってから、たぶん物語に起承転結がなくてもずっと楽しく読んでいられるような作家さんだなぁと思った。読んでて幸せな気持ちになる。
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これはハッピーエンドなんだろうかと思いながらも読み終わってほんのり暖かな気持ちになれるそんな作品でした。
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好きな人のフードにはなにか入れたくなるんだよっていうのにニヤニヤ。
あったかくてなんかすきでした。