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投稿者:光太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には、「そうでしょうね」という内容が多く、タイトル負けしているような印象
売るためにキャッチーなタイトルをつけ、装丁に凝ったのだと思いますが、
内容的には悪くないのに、変な期待を持って読むと肩透かしをくってしまうのが残念です
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心理術の具体的な事例が多く載っている本。
どんなシチュエーションや背景のときといった前提はあるが、
判断の基準として知っておくことで相手の心理が理解出来る。
知っていることもあるけど、基本的なことを学ぶには十分。
ただ、「ヤバすぎる」はちょっと誇張したタイトルかと。
【勉強になったこと】
・本音を聞くために、わざと間違った話をするのも効果的。
これは、つい訂正しておかなくてはといった心理を突いた
もの。
・潜在意識は「快・不快」に敏感であり、
「快」を刺激すると自発的に活動するようになる。
・男性は結果、女性はプロセスを褒めるとよい。
・多勢に無勢の状況では、あえて多勢に入り込んで、
とはいえもう一方のココがよいと思うがどうだろう?
といった話し方をすると、反発されにくい。
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・相手の本音を引き出すには「実は・ここだけの話」と前置きして自己開示→返報性の原理が働き向こうも本音で話すようになる
・認知的不協和を使い、一瞬で心を掴む→例えば「不真面目な方が人生うまくいくよ」→一般論と逆なので興味を惹かれる
・短期間でラポール構築するには→共通点を見つける、共感を得る→相手が知らないことで力になる相補性の原理→「実は」を使った本音の自己開示で親密になる
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audio bookで聴了。
確かに使えるテクニックではあるが、薄っぺらい印象。本で読む必要はなかったので、audio bookでちょうど良い
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やばすぎなかった心理術でした。
すっきりした内容でわかりやすさはあるので、対人における心理術を学ぶ入門書として読むなら問題ないですが、普通の心理術の本を読んでからよむと物足りないかもしれません。
題名のインパクトが強い分残念でした。