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・生きる基準を上げる最高の方法は偉人に惚れること。生き方のカッコいい人に惚れると、人はカッコよく生きたくなる。自分のためだけに生きた偉人はいない。なんのために生きるのか、なんのためにそれをするのか、その動機に愛がある、それが偉人の共通点。
・出光佐三は敗戦を迎えた直後、「日本は負けたのではない。日本の真の姿を全世界に示す絶好の機会が訪れた」と考え、失業者1500万人が出た中で誰一人としてクビにしなかった。「三度の飯が食えないなら二度に減らしても人員整理はしない。会社がいよいよダメになりよったら、みんなと一緒に乞食ばするまでだ」「私はこの際、諸君に3つのことを申し上げます。1)愚痴をやめよ 2)世界無比の日本の三千年の歴史を見直せ 3)そして今から建設にとりかかれ」
・もし、キミが世界をもっと素晴らしいものにしたいと考えているなら、鏡の前に立ってみるがいい。鏡には誰が映っている?鏡に映るその自分から変えていけばいい。隣の芝生を眺めていちゃダメだ。鏡の中に映る、その自分からはじめるんだ。」byマイケルジャクソン
・障害は不便です、でも不幸ではない。世界に一例もなかったとしても、それがあきらめる理由にはならない。大きくなることが成長じゃない。小さなことに、いかに感謝できるようになるか、それが成長であり豊かさ。byヘレンケラー
・難=福なんです。「難」が「有」るから「有り難う」が生まれる。「難」が「無」かったら、きっと「無難」な人生で終わっていたことだろう。by安藤百福
・「ナガタ」とは、「あなたが楽しいと思っていることがわたしの幸せです」という意味。「ナガサキ」は「あなたの幸せが先」という意味。
・おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは心なりけり おもしろく生きられるかとうかは、現実が決めるのではない。あなたの心が決める。状況が心を決めるんじゃない。現実が心を決めるんじゃない。あなたが心を決める。だからこそ、なんのために生きたいのか、そこを問えばいい。究極の自分は、誰にとって、どんな存在でありたいかを問う。
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偉人たちの熱い面白い話がいっぱい。偉人ほど不幸の連続!
勇気がでた。
- 「才能とはのうりょくではない。今すぐできることを100個神に書き出すこと。そしてそれをかたっぱしからやること」カーネル・サンダース
- 「妻も子供も一緒にいてくれる。なんだ。失ったのは財産だけじゃないか」安藤百福
- 伊勢神宮は別名、『五十鈴の宮』と言われている。愛から始まって、恩で終わる。日本語は「あ」から「わ」に至る路。「あ」なたの幸せ「わ」たしの幸せに結ぶ路。
- 「不可能は自分自身が作っていた幻想だ。」栗白史多
- 「望東尼は牢屋の中でできることをしようと思い立った。さけることのできばい悲しみを避けようと思わないこと。そのままを受け入れる覚悟。状況が心を決めるのではない。心は私が決めるのだ」
- 「おもしろき こともなき世を おもしろく」高杉晋作
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よくある偉人のダイジェストかと思ったが、予想に反して面白かった。何歳でも、やり直し可能だとカーネルサンダースおじさんの事例が、勇気をくれた
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偉人伝は絶対に読んだ方がいい。なぜならその道を極めた人の生き様を目の当たりにすることが、最高の教育だから。
偉人は「自分の生きる基準」を飛躍的に上げてくれる。
① 不幸こそ「幸せの入り口」目の前に立ちはだかるように見えた「壁」は、人生の「扉」であったことが、乗り越えた後で気づく。
② 自分のためだけに生きた偉人は一人もいない。「何のために生きるのか」「何のためにそれをするのか」その動機に愛があるのが偉人の共通点。
③ 生き方のカッコイイ人に惚れると、人はカッコよく生きたくなるもの。
《出光佐三》
④ 自分の都合を考えている時、出てくるのは恐れ、人のことを思いやる時、湧き上がるのは勇気。恐れで生きるか、勇気で生きるか。
⑤ 人生では、「与えたもの」が「受け取るもの」になる。
《長嶋茂雄》
⑥ 「何のために野球をやるのか?」をしっかりと持っている。だから誰よりも練習をする。
⑦ 失敗を恐れず、どんどん攻める。最初から結果は出ない。だから、誰よりも練習する。
《安藤七福》
⑧ 「難」が「有る」から「有り難う」になる。
⑨ ビジネスを始めるとき「何が儲かるかは一切考えない。「何か世の中を明るく仕事はないか」を考える。そうすると情熱に火がつく。
《伊勢神宮》
① 伊勢神宮では一年で祭事を1500回行っているが、その目的は「神様に喜んでもらうため」神様が喜んでくれたら、あれこれお願いしなくてもあとは自然に巡っていく。
② 相手の幸せを願える人こそ、いつまでも栄え続ける。だから2,000年受け継がれている。
③ 20年に一度式年遷宮があるので、建物や装束などを作る職人が途切れずに済む。
《栗城史多》
① 登山中、苦しければ苦しいほど、出る言葉がある、それが「この苦しみに、ありがとう」
② 苦しみは、闘おうとすればするほど大きくなる。逃げようと思っても、どこまでも追ってくる。しかし、苦しみを受け入れて感謝をすると、不思議と一歩、足が前に出る。