紙の本
神がかりな画力
2017/01/31 18:37
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
無惨絵で名高い月岡芳年が現代に生きて漫画を描いたら こんな作品になるのではないだろうか。独特の凄惨美には暗い魅力がある、
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沙村先生のファンでほとんど作品読んでるのにこれだけ未読。映画化される、ということもあって、読んでみました。かなり初期の作品のようで、絵がとってもかわいくて若いのに驚きました。マキエさんとか、今の作品の土台になってる作品でもあるんですね。
かっこいいし好きだけど、展開がかなり
遅々とした印象。これで13巻?まで続くと思うと連続して読むのは難しそう。斬ってるところがもう少しわかりやすいといいなあ。ベアゲルターなんて、わかりすぎるぐらいなのに、、。
しかし、万次をキムタクがやると思うとビミョー感満載です。
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新装版は全15巻。一冊の厚みがかなりあり、おそらく単行本2冊分くらいのボリュームなので今ならこちらを買う方がお得です。
この漫画はとにかく絵が綺麗。コマ割りだとか、効果音、キャラのセリフだとかもセンスを感じる。内容は、特に最初の方は作者の趣味(エログロ)が顕著なので、人に勧めにくい漫画。だが、そればかりで内容が薄い…という訳ではなく、魅力的な敵キャラだったり、主人公の凛ちゃんのせいで目的がコロコロ変わる旅だったりで、普通に面白い内容である。
でも、やっぱり一番に言えるのは絵やセンスが魅力的な漫画だということ。それだけでもかなり読ませる漫画です。逆に、それがあまりピンとこなかった人は面白さも半減するかも。
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キムタクで映画化らしく
手にとってみた
何だろう全然心に響かない。
『リアル』みたいなの期待してたんだけど。
人生とか現実とか真実とかそんなの
感じたかった
昔見た映画、
妻夫木と柴咲コウの『どろろ』
観た時も同じこと感じたなあ
キムタクでうまく行っているんだろうか
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TSUTAYAで10冊700円だったので、じっくり読めば面白そうな本を借りてみる。以前ちょろっと読んで、違うかなと思い断念した本作。実写映像化だし、デラックス版だし、ゆっくり読んでみようと思い借りる。
やっぱりよく分からない。。何故そうなるのか。
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takuya kimura the movie not undead, they stay undying by unique warms
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仮に戦国の世だったとして…なおも礼だの格式だと宣っていられるものですか 太平の世の御座敷剣法とは違う「勝たねば死ぬ」!「剣法とは勝つ事への道」それを忘れた者がどうなるか 私怨しえん どんな理想も実現できなければ絵に描いた餅だ 無限に生き無限に死を見ろ!さすればやがて…先刻の女の生き死になぞ一瞥に足らん事というのが判るだろう …かいじゅう懐柔が叶わぬなら んー…なんか「二〇〇年の生命力に敬意を払って」…かな? くるわ廓抜け 芸妓 遊女 唾棄すべき物事 貴女の才能がそんな風に埋もれていくのは私には耐えられないそれだけです 門前仲町
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アニメを見て「ひゃ~!かっこいい!」と感動してマンガを読んでみた。声優さんがイメージにぴったりだったのよ~。で、マンガもカッコイイ!!
なに~このうす墨ぽい淡い感じ!で、戦いのシーンの額縁仕立て!演出がいちいちかっこよし!
ストーリーは…
剣の道場、無天一流を道場破りされ、両親を殺された凛。両親の仇を打つために雇った用心棒…それが無限の命を持つ卍。血仙蟲を体内に飼っている卍は殺されても死なない身体を持つというのだが…。
そうか…アニメでなんとなくわかった感じだっただけ卍さんの過去ってこういうことだったのか…。
私、好きだわ~この世界観。
2巻楽しみ~。
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全30巻一気読み。まるで黄金期の黒澤映画のようで面白かった。出てくるキャラのクセが強すぎて、よくこんな設定考えられるよと感心する。特に冶刀院、君というやつは!万次の造形は丹下左膳という事で、なるほどなあと思ったのですが、なんとなくせがわまさきの柳生十兵衛にも似てるなと。どうせなら、せがわまさきより沙村広明に山田風太郎物を描いて欲しかったなあ、と思ってみたり。基本バトル物なのでどいつもこいつも大概強いのですが、特に女性陣の強さが素晴らしい。皆さん本当によく戦う。読んでいて清々しい位に。絵面は大概グロいけど。