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2022/08/04 更新
※こちらは以前も紹介済みですーーーーーーー
オリンピックがやってきます。
“世界の暮らし”“オリンピック”“パラリンピック”“LLブック(またはユニバーサルデザイン)”
の別置をつくり、できるだけこういう本を集めましょう。
こういう本は紹介しないとでません。
ブックトークしましょう。
そこそこ大きい図書館なのになかったら、リクエストしてください。
2018/01/23 更新
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調べ学習本だと思っていたが、絵本だった。
10歳のアリがアフガニスタンからヨーロッパへ亡命する話。さほど残酷な描写はないが、アフガニスタンにいると命の危険あったことがわかるし、両親と離れ離れになるところなど、気持ちを入れて読める良い内容だった。
BBC制作のアニメーションの絵本化らしく、絵柄がかなり特徴的。でも、内容を頭に入れて欲しいので、こういう挿絵でもいいのかも。中~高学年に読み聞かせしてみたい。
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〇数字の向こうにいる“人”の顔を。
アフガニスタンに住んでいたアリの家族はテントに暮らしていました。
しかし、戦闘が酷くなりおばあちゃん・おとうさん・おかあさん・僕はヨーロッパに向かいました。
でも、空港の税関でおばあちゃんとぼくは通れたけど、おとうさんとおかあさんはパスポートがなくて通れなかったのです。
〇2016年の本
〇少年アリにとって、祖国での恐ろしい思い出のなかの人影も、税関で父母と引き離す職員も同じように見えていたのだなと印象的でした。
〇忘れない、思い出す、ずっと気にかけるために。
〇亡命者をせめて母国にそのまま送り返さないでほしい。ロシアからの亡命者のニュースを見て。