紙の本
紫織さんがめんどくさい…けど、紅天女編は大きく動く
2017/05/17 09:03
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紫織さんやら、桜小路くんやら、紫織さんやら、紫織さんやら…(主に紫織さんだ・笑)
四角関係でドロドロして、なかなか先に進まなかった紅天女編が、この巻で大きく前進です。
まず、目の見えなくなった亜弓さんは、目が見えなくなったことにより、今までできなかった表現ができるようになります。
お母さんとの狂気と取れる特訓の末に身につけた、第六感ともつかない絶対感覚は必見!
(もう忍者として暗闇にひそめるのでは…?)
桜小路くんも、足を怪我したことにより、今までにない一真ができるようになり、速水さんに振り回されていたマヤも、その本気の姿を見て稽古に身が入ります。
(やっと芝居バカ=舞台の天才に戻り始めた感じ…。まだ桜小路くんとの芝居はぎこちないですが…)
一方、紫織さんはさらに昼ドラ感に拍車をかけます。
もうどうしたらいいの、この人…
親族(家族)まで出てきて、さらにやりにくい…。
ただ、聖さんグッジョブです!
速水さん、そろそろ決着つけるべきですよ!
紙の本
一番気になるのは紫織のことだったりする
2016/10/06 12:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅天女の試演が迫る中、交錯する人間関係。
マヤは真澄を想い、そんなマヤに桜小路くんも想いを募らせる。
真澄も船の一件で自分に正直になろうと、
紫織に本当の気持ちを伝えるが、それがとんでもないことに…。
一方亜弓は目のことを悟られまいと、必死に稽古に励む。
そんなひたむきな姿にハミルは亜弓に惹かれていく。
しかしやっぱり目はやっぱり治したほうがいいと思う、
今日この頃です。
紙の本
しおりに、イライラ
2020/11/11 15:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ思いの人、沢山いますよね!
こんなんじゃ……かき回されてかき回されて……真澄も大変……。
でも、速水英介がなんか、ポイントになりそうな役割です。私は、月影千草の敵とはいえ……マヤと真澄にとって良い役回りでは?と期待!!
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ちょうどこの前のとこまで単行本で読んでたはずなので(友達に借りて)、ちょうど売ってて、読めてよかった。
でも忘れがちなので、文庫で揃えて買おうかなぁー
やっぱり面白い。
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速水さんとマヤの恋愛メインになった途端の、ぐだぐだ感が半端ない
今迄の作品見ても、割とヒロインの波乱万丈な人生を描くのがメインで
恋愛はこれと言ったエピもないまま、最後にあっさりくっつく感じだったけど
この人の作品はそれで良い
今作も妖鬼妃伝のようにラスト近くで「やっと気付いたわ、私
速水さんが好き」位で十分なのに思う
この二人だけでも、展開がもたついてるのにその上ハミルまで・・・orz
どうしても必要ならせめて、もう少しイケ面な相手にしてあげて欲しい
紅天女の相手役がアレなんだし、それにしても二組揃って年の差カップルって
他にも絵の劣化とか、色々言いたい事は有るけど、これだけ休載の多い
人なので新刊出ただけでも評価はしたい程、ハードル下がってる
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少女マンガの王道。ようやく心が繋がった真澄とマヤ。が、真澄に破談を持ちかけられた紫織が錯乱し自殺をはかったり家に点けたり(恋敵であるマヤと真澄が名乗った「紫のバラのひと」に対する憎悪のあまり)。ますます視力がきかない亜弓は視力の低下を隠すためにハミルの力を借り始めるが……?
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早く終わって欲しい
最初の頃(子供の頃)はマヤが好きだったけど、
ここまで読んできて
今やもう人生折り返しにもなると、
このままマヤがハッピーエンドになったら、
みんなキレるんじゃない?
炎上確定よね?
マヤは速水真澄と逃亡して
紅天女はあゆみさん、
そして、カメラマンと愛をはぐくみ、
大都芸能は倒産、
でどうよ?
まさかあゆみさんのファンに
自分がなるとはね。
まあマヤは紅天女で、
あゆみさんは目が見えなくなり
カメラマンと暮らす?
が想定内かと思うので、
作者は必ず最終回まで発表して下さいね!
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はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある。。。
この小さな体のどこに情熱があるのか?
芝居しかない、演劇しかないという狂喜、少女漫画であることは、忘れて読みいっています。
タイトルにあるガラスとは壊れやすい、仮面とは身に付けることで、身に付けた者のすべてを変えてしまう。ただの仮面ではない。人間の深層の現実を格調高い形で表現されている。
北島マヤを見ていると、おそろしささえ感じる。壊れやすい仮面は、なにをもたらすのか、つい引き込まれ、期待を高めざる得ない。
ひたむきで、熱くて、その情熱に圧倒される。まさに情熱の大肯定。そして、人生の大肯定。いまの時代こそ、読むべき漫画だ。
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亜弓さんは紅天女に向けて超! がんばってるのに、なんかマヤは違うことがんばってるなあ。
紫織さんはご乱心で、刺してみたり燃やしてみたり浮かんでみたり、今回もやりたい放題。
それにしても真澄さまも、マヤにもうちょっと説明してあげるとかないのかなあ?
あんなに頬染めてラブラブだったのに、急にアンタ。
でも聖さんを殺しそうになって(笑)、やっと気づいたのかな。
マー、いいところで終わっちゃうんだもん。
次が読みたい~。
何年後の発売かなあ……。
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ようやくここまでたどり着いたけれど、ここで立ち往生。どっちにも進めなくなってしまった。
そして真澄さんもどん詰まり。どうすんの、これ?
「真澄さま、いつまでも信号は赤ではありませんわよ」
いつかの水城さんの名セリフ。あー、痛恨。
そして紅天女。めげない亜弓さんに心が震えます。マヤもそうであってほしいのだけれど、そうなっていないのがもどかしい。
とにもかくにも、物語はここで終了。とてもおもしろかったし、読んでよかったです。