投稿元:
レビューを見る
なかなか難しいというか、読みごたえがある4冊目であった。1つには、ベップ=バイエルンがとにかく新しいことに挑戦するために解説も追いついていない(アイディアが失敗することもあるので)ところもあると思う。
・ベップ=バイエルン、
・同質化するバルサとR・マドリード、
・特徴のある、ユベントス、PSG、ドルトムント、Aマドリード、
・プレミアのファンハールのMユナイテッド、Mシティのクローズなサッカー、ベンゲル、モウリーニョのサッカー
・ポルト、ビエルサ、ボルシアMG、奇跡のレスター優勝
出版年の2016年7月に読めたらなあと思いつつ、1年遅くなってしまった。次は、追いかけて読みたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
ペップバイエルン、バルサ、その他CLの上位チームの戦術などを解説。
筆者の本は新鮮な方が美味しい。
やはりペップコードは複雑。が、仮説が外れ失敗してることもありハマらないことも多いらしい。
ただそれによって試合中の変化も多く、選手が元々のポリバレント力に加え、戦術眼や対応力が高まってることも見逃せない。ラームやアラバなんてどこでもできるもんね。
SBのボランチ移動や、0バックシステムといった戦術を知れた。
またこの本ではコンテからアレグリに変わったユヴェントスの解説があったのがためになった。
高度な戦いになればなるほど、その時々に応じて戦術にピースをはめていく。今後は攻めて守れて戦術眼と対応力のある選手が重宝されていくのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
欧州サッカークラブの前述を開設した本。2016年発売なので、現在と少し事情が異なる面があるが、ワールドカップ以降の戦術のトレンドを理解するにはとても勉強になる。
特徴的な戦術は具体的な試合日時も込みで解説があるのも嬉しい。
実はこういう戦術を理解したい人は多いはずだが、意外と体型的にまとめて勉強できる環境はない。どうしても個々のプレイヤーを語ることになりがち。
勉強になります。著者の有料ウェブも興味が出てきました。