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2016.12.06.読了
今ひとつ。
矢切良衛は好きだけど、
お話は今ひとつどころではなく、
面白くない。
きっと矢切自身も満足してないでしょう。
長崎修行が打ち切られ、
次はどのような展開になるのかなぁ
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最新医学を学ぶのに、幕府からの長崎へと出向いた矢切良衛に降りかかる策謀を、どのようにして回避していくのか!
水戸黄門のように、これが目に入らぬか!!というようなお墨付きが、あればいいのに、、、なんて思ってしまうが、良衛の武術の冴えや、知的な応答に、すっきりする。
昔は、江戸から長崎ヘ行くのには、時間も、費用も大変だったのだろう。
人生100年と、今言われる時代になったが、この時代、その半分の位の寿命で、人生を精一杯生き抜いてきていることを思うと、自分は、何か日々の行いを直さないと、思いながら読んでしまった。
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内容(「BOOK」データベースより)
長崎で最新医術を学ぶ幕府寄合医師の矢切良衛の許に、遊女屋の女将が駆け込んできた。浪人たちが良衛の命を狙っているというのだ。小者の三造とともに、浪人たちを迎え撃った良衛は、一人を生け捕りにし、長崎奉行に引き渡すのだった。一方、大奥では、将軍綱吉の側室であるお伝の方が、自らの不妊に関する疑念を綱吉に訴えるが―。江戸と長崎で良衛の医術の成果を狙い、張り巡らされる策謀。剣豪医師にかつてない危機が迫る。
平成29年11月8日~11日
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第八弾
前巻で青龍刀とは対峙したが、今回は黒田藩の剣客、そして西洋剣に出島で襲われ、後始末の為各相手方へ恩を売り長崎を去ることに
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シリーズ第八弾。
良衛に抜け荷の薬草を見られたと勝手に勘違いしている南蛮屋と、良衛が和蘭陀流産科の秘術を習得していると勝手に思い込んでいる房総屋が、しつこく良衛を狙います。
(確かに薬草は見たけど、それが抜け荷のものだとは良衛は全然思っていない)
ついに出島で、オランダ人刺客にも襲われる始末。長崎奉行さんも良衛のトラブルメーカー(?)っぷりにうんざりしている様子です。
そうこうしている内に、将軍の命で急ぎ良衛を江戸に戻すようにとの通知が届きます。
せっかく長崎にきたのに、ろくに勉強できないまま帰らなけらばならないとは、何とも気の毒な良衛です。