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初心者向けの指南書と思う。
出来るコンサルタントと書いているが、
コンサルタントがやるべきことが書かれているので、
コンサルとしてどんなことをしなければならないか?
について分かるくらいかなあと思います。
【参考になったこと】
・コンサルタントが主導権を握るための3種の神器FPD
F:フレームワーク、P:プロセス、D:データ
・自分の仕事に対して、常に何故?と問いかけること。
成功したことであれば、成功要因を
失敗したことであれば、自分の詰めの甘さを
しっかり考えることで改善していくことが出来る。
・施策の中での優先順位のつけ方
選択して、メリハリをつけて、緊急性のあるものを選ぶ
・ミッシーを意識して仕事をすることは大事だが、
完璧を目指す必要はない。ほぼミッシーを目指すこと。
・伝えたい、聞いてほしいことを明確にできていれば、
プレゼンではあがりにくくなる。
・プロジェクト計画書の基本体系
要件定義
1. 問題提起とテーマ設定
背景、目的・目標・対象範囲の明確化
2. ガイドラインの明確化
前提条件、制約条件の明確化
3. 現状分析
解決策のヒント探し
4. 方針と成果物の明確化
アウトプットリスト、コンセプト(基本方針)
5. プロジェクト案の作成
プロジェクト案の作成と評価決定
実行計画
6. WBSとスケジュール
WBSとスケジュールの明確化
7. 推進体制と役割分担
組織と役割分担の明確化
8. 予算の作成
予算の積算と予算枠の承認
9. 推進上の留意点
リスク対策と留意点
・アウトプットリストを作ることで、
コンサルタントの実施する内容とイメージのギャップを
なくす。これが信頼関係を作りあげるコツ。
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ロジカルシンキングの基本、情報収集,資料作成、プレゼン、アイデア創出、企画書作成。
常に、なぜと考えることが大切。
仕事は概要-設計-実施が基本。
三角ロジックが成り立てば、論理的。
ミッシーでもれやダブリがないことを確認する。
フレームワークを活用する。
キーワードは基本的に3つまで。
計画や見積もりの段階で、もう少し、じっくり考えることはやっぱり大切。
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コンサルタントの立場から語られるロジカルシンキング。
書かれた内容は大変基礎的な内容ではあるものの、
仕事や目的に沿って、体系だって書かれていて理解しやすい。
ただ、目新しいことはあまりないことと、全ての内容が4Pで納められてる点は少し残念。
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想定されているのが、自分とは異なる分野でのコンサルタントのようだったが、参考になるものも多く、自分の業務遂行の姿勢を改めようと思えるものがいくつもあった。