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新たに足されたメッセージにグッときた。
妖怪男たちを見て「じゃあ安心して結婚できる相手なんていないのでは?」と天を仰ぎたくなったところで、「自分にとっての妖怪は誰かにとっての王子様。この人と一緒にいる自分のことをすごく好きと思えたら幸せな恋愛」
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何がきっかけだったか忘れたけど、1ヶ月前からぱぷりこサンのブログを読むようになり、ちょうど新刊が出るとのことだったので迷わず購入。
ページを開いたら紺と蛍光ピンクの2色刷りになっててビックリ!ピンクは表紙だけじゃなかった!!
そして妖怪男マップのインパクトも強い…!
これは面白かった。
序章
妖怪男マップ
妖怪の章
・コンサル男(私が相手にされることはないから大丈夫)
・自称ロジカル男(どこにでもいそうでコワイ!同じ人間なのに話し合いが成立しないなんて地獄!!)
・セフレ牧場経営者(性欲ないしこれは引っかからないから大丈夫)
・スタンプラリー男(これも同じ)
・トラウマ吟遊詩人(後日ネタにして笑うw)
・恋心の搾取地主(これは気をつけないと…その辺にいそうだ)
・不倫おじさん(じじい&人の物にマジで興味ないからこれは大丈夫)
・彼女自動補充男(恋愛対象にならなそうだからこれも大丈夫)
・プライド山男(年上男信仰は皆無なのでこれも大丈夫)
・知り合いがすごい男(仕事抜き・自慢話抜きで自分のことを語れない男って中身スカスカ・・・?)
・メンヘラほいほい男(手間と時間をかけて自分に依存させてプライドを保つって、ヒマなんだねぇw)
・僕を救って男(憧れられる要素がないからこれは大丈夫)
・第二のママ錬成術師(マザコン男、そのレベル見極めは本当に難しそうだ)
・君は見どころがあるね男(関わらないタイプだわぁ)
・港区の男(ご縁無し)
・ディスリ芸人(こういう頭悪い人いそう…)
・束縛使い(身に覚えありまくりで懐かしいw)
退散の章
妖怪恋愛☆退散の御礼
1 「好き」「嫌い」判定を毎日こなす 【理想の把握、現実の把握】
2 イヤなことにはNO! 【理想の把握、自分を害する存在への結界】
3 常識や外圧は既読スルー 【理想の把握、自分を害する存在への結界】
4 断定口調をやめる 【理想の把握】
5 自分のために怒る 【現実の把握、自分を害する存在への結界】
6 「自分が悪い」は封印 【現実の把握、自分を害する存在への結界】
7 自分の気持ちや疑問を言語化する 【理想の把握、現実の把握】
8 相手にエスパー能力を要求しない 【現実の把握】
9 相手の変化を期待しない 【現実の把握】
10 キラキラ粉飾でごまかさない 【現実の把握】
11 占いやモテテクに依存しない 【現実の把握】
12 自分の幸せは自分で決める 【理想の把握、自分を害する存在への結界】
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冷静な観察眼、カテゴライズ、対処法に脱帽。
こういうルートをたどるとこのような妖怪になるのか、と大変興味深く読んだ。
そして、これら妖怪男に引っ掛かる原因が女性側にもあることを指摘し、
現状や理想の把握、気持ちや疑問の言語化など予防策を授けてくれているのもいい。
どんなにしっかりしている人でも恋愛中は判断力が狂うので、こういう冷静に分析して頭を冷やしてくれる本は、ありがたい。
エンターテイメントとしてもよし、実用書としてもよしの一冊。
(あ、でも、あのショッキングピンクは読みにくい。インタビューが章ごとにレイアウト違うのも)
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高学歴バリキャリ女性が遭遇する「アレ」な男性を妖怪男として分類、考察した一冊。
縁がないけれどもブログのファンだったので購入。
恋愛市場には縁がないのでよくわからないけれども感想は一言。
「まさに事実は小説よりも奇なり」
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これかがけるのは女の側の特権かもしれない。お皓から見たこれが描きにくいのは男には女子会がないというか、飲みがたぶんさし飲みになってしまうからではないだろうか。若いっていいですねえ、と言おうとして、おじさんになろうと爺さんになろうと変わらんのだなあと思い、やめた。
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ブログで話題の妖怪男解体本。
あー、こういう男いるいるって思うけど、実際にはほぼ会ったことなくて、私は専ら小説や漫画の中で出会ってる人々。
ホントに実在するのかな、いるとこにはいるんだろうな。
ギャンブル依存症とか、借金大魔王とかあからさまなダメ男でなくて、出会いの時期は一見そうと思えない人々ばかり。
だからこそ、厄介なのだろうけど。