紙の本
山猫最新作
2016/10/22 20:01
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投稿者:よみよみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
率直な感想は、今回も面白かった。
今回は、意外な人物の正体がわかり最後は驚いた。(色々な意味でネタバレになるので書きません)
前作から登場したキャラクターも出てきていて、ますます今後の展開にも期待できる内容であると思う。
ただ、今作は展開が小説のファンからすると薄ぺっらく感じた。
もう少し何かあるのかと期待しながら読んでいたのだが、あっという間に解決する展開になってしまったことが残念だった。
あと、さくらの活躍がだんだんと少なくなり、勝村とのやり取りがなくなってきてしまったのも少し残念な気もする。
今作を手に取って、読まれた方は前作の「黒羊の挽歌」も読んでおくとなお楽しめるものだと思います。
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相変わらずの山猫との再会が嬉しい。
勝村とさくらの関係、進展しないね~(笑) 犬井の過去が、あまりにも過酷でびっくり。それが、今回の事件に 関わっているし。
猿コウの月が何なのかにはびっくり。そんなことが本当にあったら 恐ろしい。
犬井の勝村への疑いは、もう確信になっちゃってるし、これからの 動きが気になる~。
早く読みたい。
牧野はどうするかな。 わくわくする。
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内容紹介
神出鬼没の怪盗・山猫、再び!TVドラマ化も果たした大人気シリーズ第5弾
猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。どうやらかつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。
内容(「BOOK」データベースより)
鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!新時代の鼠小僧か、はたまた単なる盗人か!?正体不明の謎の窃盗犯―その名は“山猫”。猿の娘と名乗る少女が山猫を訪ねて来た。彼女は父が遺した“猿猴の月”なる物を探して欲しいと言うが、猿のお面を被った謎の集団に攫われてしまう。一方で、掌に猿の入れ墨がある男の死体が見つかる。連続する“猿”の符号に隠された真実とは―!?
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4作目を久々に読んで、今度はすぐに5作目。狂犬、犬井の生い立ちが明かされる。まあ、しかし、いつも痛快に終わって結構!
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エンコウノツキって聞いて漢字に変換できるとは思えない違和感はあるものの、不可能はなさそうな泥棒と仲間たちのスピード感あるエンタメ小説。
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4作目でちょっと中だるみを感じていたけれど、また一気に加速した印象を持ちました。
やっぱり面白い!!
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気軽に楽しみました。少し間が空いてしまったので人間関係を取り戻すのに時間がかかりましたが、まああまり細かいことを気にせず楽しめます。