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<目次>
第1章 関東大震災からの復興
第2章 二・二六事件
第3章 紀元2600年から日米開戦へ
第4章 東京大空襲から終戦へ
第5章 占領から復興へ
第6章 高度経済成長の光と影
第7章 経済大国、そしてバブル崩壊へ
<内容>
『幕末歴史散歩東京編』などの著書のある、歴史研究家(専門は幕末?)の昭和史を史跡で語った本。それなりの場所を巡って、きちんと書かれています。でもやはり今から30年ほど前の昭和末期の場所(昭和天皇陵やトゥーリア跡地など)は、まだ歴史になっていない感じがします。関東大震災あたりと比較すると、重みに欠けるというのか…。公団アパートなども史跡化するといいのですが…。
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「昭和史跡」。
昭和史なんて平成や昭和60年代生まれの人にとっては「なんだそれ?」だよね。この本を読んで、未だに東京に残る昭和史跡を感じるのも良いかと。
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昭和も列伝体(ハイライト)ではなく、紀伝体で語ることができるような時代になった。昭和もすでに記憶ではなく、歴史の一部ということか。