紙の本
やっぱり
2018/10/04 23:52
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投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の掛け合いが楽しいです。こんな風に仕事してみたいです。
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六道慧氏の描く警察シリーズ。
警視庁行動科学課の女性3人が、名前の美しさに反比例しているところが、おもしろい。
若冲の本を読んで、京都駅で、ガラス張りの中のレプリカ作品を眺めながら、なんと一つ一つ、細やかに描かれているのに心奪われたが、話題性のある出来事をすぐに取り入れて、小説にしている所が、凄くいい。
「スカラシップの罠」も、面白かった。
セレブの清香も、男勝りの麗子も、そして仲を取り持つ優美も、女性に嫌われないキャラクターに描かれており楽しく読める。
六道慧氏は、リウマチとか、、、、
美人がなる病気ともいわれているそうです。
脳内麻薬(オビオイド)で、集中できて痛みが削減とか、、、、痛みがあるのに、執筆されている姿に感動。
まだまだシリーズ続けてくださいね。
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31歳の元CA・入江紗都が、何者かに刺された。彼女は、麗子と清香に、「じゃくちゅう、の」というひと言を遺し、亡くなった。紗都は画廊に勤めながら、名画の複製画を描いていた。遺されたメッセージは、日本画家の伊藤若冲のことなのか!?犯人像作成のプロ・麗子と美人検屍官・清香は、彼女の部屋に遺された物から、美術界の大きな闇を浮かび上がらせる!
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多才な元CAが殺され、勤務先の画廊や銀行、脅された女性達の高級デリヘル事業等複数の事件が絡み合う。ややこしくはないのに全体を遠くから眺めるように読み進めてしまったけれど犯人への追及は引き込まれた。犯行後の余裕故の感染。麗子による囮捜査もわくわくした。清香が強硬した結局派手な面パトという有り様が可愛い。