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アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影 みんなのレビュー
- 斉藤 貴志 (監修), 山内 弘 (編集)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント
- 発売日:2016/09/08
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紙の本
これこれ!
2022/07/16 07:43
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投稿者:鶴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットに溢れる80年代アイドルの情報は大方80年~86年あたりまで(松田聖子や中森明菜、斉藤由貴など)に集中しており、「アイドル冬の時代」といわれる87、88年以降の情報は極めて少ない。そんななか、本書はその80年代後半、とりわけおニャン子クラブ以降の10年間を追っている点で、80年代アイドルを知るための貴重な資料といえる。
winkの相田翔子をはじめ、当時活躍していたアイドルたちのインタビューから、年表、テレビやアイドルソング、方向性の変遷などがまとめられている。ページ数が少ないながら、要点を掴みやすい作りとなっているので、大づかみではあるが「アイドル冬の時代」を理解することが出来た。
個人的には歌を愛しているアイドルが好きなので、本音をさらけ出しているインタビューにはやや落胆させられたが、本人の意向とは異なった形で売り出され、アイドルを目指していないにもかかわらず、歌を歌わされていたことを思うと、精一杯夢を見せてくれていただけでも感謝しなければなるまい。
80年代アイドルが平成~令和にかけて再流行している、とは聞くものの、80年代前半と後半ではアイドルの生きる「時代」が異なっており、一緒くたに出来るものではないということが再認識できた。
80年代だけでなく、アイドル研究に関心がある方にはぜひお勧めしたい。
紙の本
冬の時代
2017/05/22 14:35
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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
90年代アイドル冬の時代も、安室奈美恵や華原朋美が80年代ソロアイドルの系譜を汲んでいると言えなくもないし、逆に現在はソロアイドルが皆無なのは、やはりデフレ時代の影響なのか。
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