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こ・れ・ぞ!ロマンスBLの王道!!楽しかった〜
天使の名を持つ悪魔(マフィア)×触れた相手の心が読める元孤児
心に闇を抱えた攻めラファエロの心を癒すのが触れた相手の心を読める凛なのですが、読むからだけじゃなくて、その一生懸命なところでラファエロを虜にするところが良かった。最初はむにゃむにゃなスタートだったけれど、だんだんと心を通わせていく2人が良かったです。
甘々マフィアとか溺愛ヤクザ大好きです
シルヴィオ×和哉カプはどこか別のお話に出ているのかな?読みたいな
面白すぎてあっという間に読み終わってしまいました
凛の養母さんはラファエロとのこと許してくれるかな?きっと許してくれるよね( ͡° ͜ʖ ͡°)
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▼あらすじ
触れると相手の心の声が聞こえる不思議な力を持つ凜。
養母の入院費を稼ぐために初めてカジノに行った凛は、力を使ってマフィアのボス・ラファエロと勝負する。
だが「天使の名を持つ悪魔」と恐れられるラファエロに触れた瞬間に感じ取れたのは、引き込まれそうに暗く深い闇だけだった。
勝ったラファエロは凜の力を知らないまま、凛の「普通でない器用さ」を利用しようと手元に置く。
さらに凜は彼に無理に抱かれてしまうが、触れ合う肌から彼の心の声が聞こえ…!
(逃げるな)(どこにも行くな)(いつまでも触れていたい)
(可愛らしい声だ。綺麗な身体だ。わたしを締め付けて離さない――)
オール書き下ろし!
***
マフィアものですが、表紙の雰囲気とあらすじから察するに割と甘めのお話なんだろうなと思っていたら、まさしくその通りなお話でした(笑)
攻めの冷たさが強調されていたのは本当に最初の方だけで、受けに対して心を許すのも早く、最終的にマフィアものだという事を忘れてしまうくらい全体的にかなり甘めの作品に仕上がっているかと思います。
最初のえっちは無理やりでしたが、それも後味が悪くならないようばっちりフォローが入っているので痛々しさは殆どありません。
物語の中盤くらいにはもうあまあまな雰囲気が漂っていて、マフィアものらしいシリアスな展開もある事にはあるのですがそれも王道中の王道だし、トラブルに巻き込まれても先が読めるので良くも悪くも最後まで安心して読めます。
はっきり言って、なんちゃってマフィアものなので、血で血を洗うような本格的なマフィアものがお好みな方は物足りなさすぎて途中で眠くなるでしょう(笑)
(まぁ、この表紙で本格的なマフィアものを期待する人もいないでしょうが…)
因みに私はライトで甘めなものを読みたい気分だったので多少の物足りなさは感じつつも、最後までそれなりに楽しめた作品でした。
受けの人の心が読めるという設定もなかなか新鮮で面白かったです。
そして読み始めてから気が付いたのですがこちらの作品は『マフィアの甘美な艶愛』という作品のスピンオフらしく、そちらのCPもストーリーにちょこっとだけ登場します。(未読でも問題なし)
調べてみたらスピン元は2007年のかなり古い作品なので、これから手に入れようとなると少し難しいかも…??
気になる方は是非、探してみてはいかがでしょうか?(^^)
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読むのを諦めた。
単調なストーリーと葛藤しているふりの心情描写がだらだら続き、いつの間にか両思い。
描写力も弱く、受けの健気さの根拠もわからない。ましてや攻めの魅力がどこにあるのか。
せめてエロに全振りしてればマシだったのだが、それも無い。
心を読むというネタだけで1本なんとか書き上げたという感。
ごめんなさいね辛辣で。
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冷酷なマフィア、ラファエロの心の声。それが聞こえてしまう凛は、ラファエロは怖いけど不器用な人だと思い始める。
他の人の心が読めるなんて、怖いかも。と思った。読む方も、読まれる方も。それでも、他の人のことを悪く言ったりしない凛はすごいと思う。そんな凛がどんどん大切に思えてくるラファエロを見るのが楽しい本だった。