紙の本
バックパッカーミステリ
2019/09/08 17:58
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイ・バンコクを舞台としたバックパッカーミステリです。
七尾さんの他の作品のように、グロい描写は出てきません。
登場人物も面白いし、普通に楽しかったです。
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タイのカオサン通りを舞台に、沈没組のバックパッカーたちが巻き込まれる事件。あらかじめカオサン通りの画像とか見ておくと、作中の風景がイメージしやすいかも。
それにしてもまともな人がまったく出てこない。万が一映像化されるとしたら、チワワさんは設定変更だな。まぁ、映像化はあり得ないか。
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バックパッカーの楽園?タイのカオサン通りにある安ホテルに住む日本人達。しかし、まともな住人が居ないのはなぜ?(^_^;)事件に巻き込まれ次々と住人達が殺される。そこには二つの事件が絡んでいた。グーグルでカオサン通りを見たら、意外と普通の通りでした。もっと貧困層が住んでいるようなところかとイメージしてました(^_^;)
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読んでいるうちにあれ?知ってる…改題されてたんですね。
誰が真犯人かわかりつつタイの喧騒を想像しながら読みました。
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タイのバンコクの非日常さが楽しい。飼い犬と共に薬漬けの斎藤、スナイパー気取りのゴルゴ、ゲテモノ食いのチワワら貧乏旅行者たちが集う最底辺宿周辺で起こる殺人事件。爽やかな小林や春菜、色の付いていない主人公の一橋も良いバランス。終盤まで似た舞台のシリーズものかと思っていたら改題だった。再読。
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読んでたらあっと言うまに読み終わりました
自分はタイをよく知らないので、タイを少し調べてか読んだらもっと楽しめたかも…
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バンコクの熱気と湿気、喧騒までが手元から伝わってくるような文章。
物語の舞台となる「カオサン通り」はバックパッカーには知られた土地であるようで混沌とした雰囲気が魅力のようだ。
現地を知っているなら更に楽しめるのかもしれない。
街の中でも最底辺のゲストハウスに暮らす日本人’沈没組‘のひとり・マイコンが殺害される事で、物語は加速を始める。どんどん濃くなっていく影。
アクション要素もあり。
伏線回収は明快で謎もスッキリ。
1刷
2021.2.18
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結合双生児とか奇形胎児のホルマリン漬けとかドラッグ依存者とか犬とかチワワを食べるのが好きな奴とか。。。気持ち悪くて読めないかもとか思ったんだけど。。なんだかんだ内容は楽しくて最後まで読んでしまった‼︎
バックパッカーが滞在先で起きる連続殺人事件を追いかけていく話⭐︎滞在先のメンバーの個性が豊かすぎる‼︎躍動感ありで楽しかった。
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タイの雰囲気の描写が細かく、凄く作り込まれた作品だと感じた。
肝心のミステリの部分で少し物足りなさがあったが、世界観は真に迫った説得力だった。