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そこでだ、若旦那! みんなのレビュー
- 立川 談四楼 (著)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント
- 取扱開始日:2016/09/28
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紙の本
そこでだ、若旦那
2017/02/09 13:11
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投稿者:morichan - この投稿者のレビュー一覧を見る
噺家かつ小説家の談四楼師匠が音楽専門誌に連載したコラムを書籍化した本である。
当然噺家や落語界に関する話題が多い。
私は権太楼師匠が好きだし、遊雀師匠の噺を一度聴いて面白いと思ったので、お二人の因縁についての数回の記事は少しショックだった。
亡くなった噺家の追悼記事も多いのだが、その優しい視点に感動する。
あとがきで時間的に「談幸の立川流離脱は触れることができませんでした。」と書かれているが、私は談幸師匠の落語会によく参加しているので、談四楼師匠がどう書かれるのか読んでみたい。
紙の本
義理と人情と祝儀不祝儀
2016/10/29 22:07
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投稿者:せーとー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘヴィメタル誌BURRN!での連載をまとめたエッセイ。
著者は立川流創設時の真打、噺家 立川談四楼。
現在は毎日のTwitterの更新でも歯切れのよい小気味いい短文で楽しませてくれています。
今著は長年の連載をまとめたものなので、近代落語界の一大叙事詩といえば言いすぎですが、事件簿といった感じ。
白眉は弟子が師匠を殴ったあの事件の顛末を内側から見た一連の回。
それ以外にも喜ばしいことや悲しいことも、人間の業を描いた立川流の噺家にしか書けないエッセイです。
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