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妖怪シリーズがはじまったのかとワクワクして読み始めましたが、登場人物は実在の人物と物語上の人物と一般人にはわからない実在しているのかなぁ?な出版関係者と過去にもなにがしか登場してきた懐かしい人たちも多数多数でてきて、京極節に拍車がかかってもう全然なにがなにやらわからなくてもうどうでもよくなってきて、これが百物語の拾までであと9冊でるのかと思ったら読みきれないうちに挫折しそうになったけど、漸く拾まできてちゃんと序の体まできたかと、ながかったー。
だいぶ読み飛ばしてしまってこれまでに布石があったとしたらちょっと心残り。
キ印な人がたくさんでるけど、 もっと硬派な人でないとまた挫折しそうです。
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内輪ウケの極みである。
なのにアホなくらい面白い。
内輪ウケが分からなくてもアホなくらいに面白い。
知っている実在の作家や漫画家やらが出てくる。
出てきてすったもんだを繰り広げる。
物語は「序」。序であるだけに何も分からない。何も解決していない。
悪の黒幕である筈の加藤保憲なんかは、初っ端に出てきたっきり何をしてるのかさっぱり分からないし、何を狙っているのかもさっぱりだ。
何も分からないまま、何も解決しないまま、怒涛の如く「んなアホなw」な事態に陥っていく登場人物達。
果たして風呂敷は上手く畳めるのだろうか?
畳めるか。京極夏彦だし。
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全3巻の1巻目。
雑誌『怪』など妖怪に関わる小説家、漫画家、編集者などが実名で登場して右往左往する。
「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」という水木しげるの叫びとは裏腹に、妖怪が次々と日常に現れてきて…
まだストーリーがほとんど始まっていない感じ。妖怪フリークは超楽しいと思うが、個人的にそっち方面はうといので、今のところはちょっと内輪ウケで冗長すぎる気がする。これからどうなるのか楽しみ。
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あんなに怖がりだったのが、そうでは無くなってしまい、ちょっぴり悲しい。感じなくなってしまったのかな。
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ライトな感じで読めて良い。
なんだかんだ祀りあげられているけれど、ただただ妖怪が好きなのだろうな。
これを書きながら時々ニヤリとする京極御大の姿が脳裡に浮かぶので、それだけで面白い。
次巻、楽しみ。
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正直、微妙。
読み始め、いったいどんな話かと思ってしまう。
挫折しそうになりながら、読み始めるとだんだんテンポよく読めるようになる。
この本だけでは、微妙としか言いようがない。
ただ、見たことのあるような名前が頻出しそれなりにわかる人にはそれなりに楽しめるのではないかと思われる。
この本だけでは、評価の仕様がないかなw
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なんか普通に水木しげる好きだったのに、
この人たちがわやわやし出してなんか
周りの雰囲気にうんざりした。
そのうんざりする内輪ネタを
だらだら書いて文章もあれだし、
全然乗り切れずつまらなすぎてイライラしてきて
読むのやめた。
鬼太郎とか水木しげるキャラが好きなんだから、
この人には黙ってて欲しい。
ほんとウザい…
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レビューはブログにて
http://ameblo.jp/w92-3/entry-12251019260.html
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この手の内輪ネタっぽいのは人を選ぶだろうとは思うけど、南極とかあるし今更ですね。
なんやかんやで最後の方の怒涛感があって、次巻が読みたくなってくる。
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京極夏彦版「妖怪大戦争」。
魔人加藤保憲に始まり妖怪、魑魅魍魎と実在の人物が混ざり混沌としている。
3部作の第1巻なので始まりは穏やかだが後半に妖怪が目に視えるようになってからはスピード感が出てくる。
先にお化け大学の講演を聞いていたので想像はしていたが内輪ネタが多いので面白く感じるかは個人差が大きい。
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水木しげる讃歌です。読んでいると今でも御大がどこかで「フハッ」といいながら興奮しているような気がします(涙)。よくわからない私でも実在の人物(京極夏彦著者自身も含む)だとわかる名前が実在の会社や地名を舞台に日常的から非日常にじわじわと浸食されて行く様子に本に向かってツッコミたくなった。そこらへんの事情通な人ならもっと面白いのだろうと思う。ともかく、実在の人と場所に無駄にわらわらと妖怪たちが現れる。ただ、妖怪らしく単にでてくるというだけでなく、殺人事件や妖怪に起因する事故死などもでてきてかなり不穏。”序”巻だけあり、駒がそろっていくのと物語が起きるところで終了。ぐだぐだと本筋と離れたバカ話がドラグするのが苦手だが、続きが楽しみになった。どう決着つけるんだろうか?
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いつもの長いうんちくはなくて読みやすいほぼギャグな話でした。言葉遊びがいっぱいあってすごい楽しい!映像や音声じゃ伝わらないギャグ満載でした。
下手すれば内輪ネタになるけど、妖怪関連、怪関連の人たちがいっぱいで、わたしもよく読んでた小松先生や多田先生、常光先生などなど妖怪についての論文を書いてる人が登場してくすりと笑えました。京極さんの本を読むと、まだまだ知らないことがいっぱいあるし勉強しなきゃな〜と思います。とりあえずは部屋で眠っている妖怪関連の積読本を読もうと思いました!!!続きもたのしみ!
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まだ本当に序盤で、基本人物説明と事件の始まりばかりですが、出てくる人物、本などが知ってるものばかりで、小ネタにほくそ笑みつつ読めました。登場人物が多いのでちょっと大変ではありますが、とにかく勢いがあるので読み進めるのも早いです。早く続きよもっと。
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どっかで名前を見たような人たちがいっぱい活躍する小説。これってフィクションだよね、ってのは分かってますが。あの人とかあの人ってそんなキャラなんだろうか……?というのがとても気になります。
各地で起こる奇妙な出来事と、妖怪に関するあれやこれや。まあまだ序盤なので何が起こっているかはっきり分かりませんが。とにかく馬鹿馬鹿しくってコミカルな読み心地です。そして妖怪……妖怪好きにはたまらないかも?
ちなみに、「カボ・マンダラット」と言われてすっと姿が思い浮かんでしまった私はもしや「妖怪馬鹿」の仲間なんでしょうか。他のも大体わかる気がする……。
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やっと1巻が。
思いの外普通に進んでいってそこが意外でした・。
テレビに映った多田さんの言動(うろおぼえ)に爆笑。