電子書籍
彼女の秘密
2016/11/05 00:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに対峙する架橋、六階堂とメトロポリマン。
苛烈な思想を持つメトロポリマンだが彼にもそこに至った事情がありそうなことが、ほのめかされているが、同情の余地なし!
対する架橋は己の感情を制御できず苦しむという対象的な構造。
この巻では咲の架橋への隔意の理由が明かされますが、色々とすれ違いがあったんですね。
これまで思い詰めた表情だった咲が最後に吹っ切れた表情を見せてくれましたが、瞳の輝きがまるで違う。
膠着状態に陥っていた物語もこれで進展を見せそうです。
投稿元:
レビューを見る
メトロポリマンとの攻防は、まだ手合わせって感じだよね。
彼の思う所とミライくんの想いや行動は、付かず離れずの関係になりそう。
無駄に美少年な奏の面が割れて、どう出逢って接触して行くのか楽しみではある。
最も大きい変化は咲ちゃんだね。
ミライくんと幼少期の二人が可愛くて、小さな約束にほっこりだった。
よくある(問題にはなるだろうけど)学校での友達関係…うしろめたかったことを伝えるって大変なことだし、咲ちゃんは心が強いのかな。
気持ちを確認しあった後の変わり様には驚いたけど(笑)
何やら咲ちゃんなりの考えもあるようだし、次巻を待つ!
投稿元:
レビューを見る
メトロポリマンとの対決、咲が死のうとした理由。吹っ切れて生き生きとした咲ちゃんが別人すぎて、笑ったw
投稿元:
レビューを見る
最後にルールがまとめられていたけれど、あれをうまく使うかがカギ!?メトロポリマンに打ち勝たねば!中の人間、なんだかひどそうだから。自分の弱さを克服して、敵を殺せるのか?殺す以外に方法はあるのか。
投稿元:
レビューを見る
主人公が好き好き言う割には暗くて地味な子やなぁと思ってた咲ちゃんの変貌ぶりが見事! ところで、小畑氏って睫毛フェチなんやろか…?(笑)
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
「私は…架橋くんを好きになれない」ついに対峙する明日とメトロポリマン。決して交じることのない互いが願うものの為、神候補同士の命を懸けた戦いが始まる──!! そして、明日たちの戦いを見守る咲の胸中には…!?
【感想】
投稿元:
レビューを見る
「私は…架橋くんを好きになれない」 ついに対峙する明日とメトロポリマン。決して交じることのない互いが願うものの為、神候補同士の命を懸けた戦いが始まる――!! そして、明日たちの戦いを見守る咲の胸中には…!?(Amazon紹介より)
投稿元:
レビューを見る
ようやく咲ちゃんがヒロインらしくなってきましたよw。
ミライとの雰囲気が変わってくると、展開もだいぶ拡がりそう。
天使の矢と羽根、そしてその使い方はデスノートに通じるものがあるけど、
人を傷つける(殺す)描写が直接的になる分インパクトが強いです。
それを行使するキャラクターへの好悪もまた大きくなる感じがします。
一見善意の象徴でありながら、実際にはかなりエゴにまみれた天使たちも。
総じて、キャラクターに好き嫌いを抱きやすい作品に思えてきましたねー。
投稿元:
レビューを見る
今回は咲ちゃんの過去話とミライくんの過去話に焦点を置いており、ミライくんがいじめられてた頃のことまで直に話すという優しさ。あと、咲ちゃんが何故、神候補になったかも描かれており、次の巻へと明るい未来を咲ちゃんが話し、それで終わるという後味が良い終わり方です。
投稿元:
レビューを見る
メトロポリマンVS未来&ムカイドウ
矢を矢で跳ね返す闘い方で辛うじて二人は無事、メトロポリマンの顔を見ることができた
咲ちゃんの自殺理由は未来への罪悪感
殺してほしいという咲ちゃんをあえて死に追いやることで立ち直らせる
キラキラ咲ちゃん爆誕
投稿元:
レビューを見る
主人公とヒロインが、はじめてひとつのふとんで夜を過ごす…。しかし、こんな展開が待っているとは。まったく予想外の過去でした。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ、第四弾。
明日と六階堂、対するメトロポリマン。
グランタワーでの壮絶な闘い。
しかし、戦うことに迷いを隠せない明日。
たとえ敵でも、殺さずに幸せになる方法はないのか?
傷を負った謎のメトロポリマン、正体は誰なのか?
そして、咲の告白に、決意を新たにする2人。
守られているだけでなく、自分も戦うための翼が欲しい、どうすれば?