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浅見光彦が解き明かす、遠大な復讐劇の謎
沼津の千本浜海岸に漂着した男性の死体。被害者が妹の肇子に遺した秘密の解明を依頼され、浅見光彦は、新潟・月潟に向かう。巨額投資詐欺事件と、奇妙なダイイングメッセージを結びつける謎に、浅見が挑む!
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内田康夫の初期の作品で、勢いに乗って一気に書き上げた作品の一つとして本人のあとがきで紹介されていた本。
作者の勢いに乗り私も一気に読めた。
面白かった。
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内容(「BOOK」データベースより)
白砂が美しい、沼津の千本浜海岸に漂着した男性の死体。被害者の妹・肇子は、死の直前に兄から託された秘密の解明を、浅見光彦に依頼する。だが今度は、奇妙なダイイングメッセージを残し、母が刺殺されてしまう。背後に、巨額投資詐欺事件との関連を察知した浅見は、謎に導かれるように新潟・月潟に向かう。
令和4年6月10日~12日
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かなり以前に読んだ内田康夫さんの“浅見光彦シリーズ”ですが、このところ、私の出張先が舞台となった作品を中心に、あるものは初めて、あるものは再度読んでみています。
この作品は「シリーズ第11作目」です。舞台は “新潟県” と “静岡県”。新潟県も静岡県も仕事関係やプライベートのドライブ等で訪れたことがあります。シ
ネタバレになるとまずいので内容には触れませんが、この作品は、本シリーズに期待する私の美意識?からすると少々気になるところが目につきました。
ちょっと残念です。