紙の本
先っぽだけ、先っぽだけ!
2016/11/20 08:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
加藤ついにメインヒロインとして覚醒か!?の回。
序盤から黒さが光っていた加藤ですが、スランプに陥っていた倫也の手助けをしだしてから急変。
嫌なところをみせるよ宣言から始まった加藤の怒涛の攻勢が、本読みを通しているうちに攻守反転して、倫也から言葉責めというか、いじられまくられる様がいやらしいまでに描かれていて圧巻だった。
これまでラノベを読んでて、どんなにイチャイチャされていても、それまで思ったこともないある想いが心の中で生まれたわ。
まあ、あれだ。つまり、爆発しろ!!!
電子書籍
続きが気になりすぎる・・
2017/02/04 16:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:樫井行人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数々のサブヒロインルートを乗り越え、ついにメインヒロインルートに突入!
しっかりとフラグを積み上げていき、このまま一気にできあがるのか!
ってそうは問屋が卸さないですよねぇ。
惠と倫也が近づいていく描写が可愛すぎて、今後訪れるであろう荒波に心を振るわせながら続刊を待つことにします。
投稿元:
レビューを見る
11/21に買ってさくっと読了。なんだこのリア充ども(笑)いちゃいちゃばっかり,で終わりますwww。とまれ,ラストで暗転。丸戸版君望にでもするのかしら?
投稿元:
レビューを見る
悶絶。これはもう、ちょっとすごすぎる域に来ちゃってるんじゃないだろうか……
恵推しで良かった。
投稿元:
レビューを見る
知ってたけどもうこれは恵さんが完全にメインヒロインですわ。恵さんかわいいという感想しか出てこないよ。フラットで今までと同じところを残しつつ照れるかわいらしさも持ち合わせるなんて最強かよ。最後はまた爆弾が投下されたけどさてどうなるやら。
投稿元:
レビューを見る
評価:☆5
※発売直後の為ネタバレ注意
順調に進むシナリオ執筆。
遂にメインヒロイン叶巡璃ルートまできたが、「メインヒロインが主人公を意識する」というイベントの執筆で筆が止まってしまう。
筆が止まるのは何故か、そして悩んだ末に倫也が頼るのは…という巻。
いやもうね、あらすじの段階でニヤニヤ出来るのは確定なんですがその遥か上を超えていきましたw
"……ただ、二人がお互いを大好きだってことが、あからさまに透けて見えるだけ"
これね!この巻を表す一文だと言ってもいいでしょう。
顔から火が出そうになるぐらいの甘いやり取り…勿論名目上はシナリオのブラッシュアップの為なんですが、「もうお前らお互いのこと好きなんだろそうなんだろ!?」と言いたくなるぐらい感情を曝け出していてニヤニヤが止まりませんでした。
加藤はずっと(と言っても最近はそうでもないけど)フラットで通してきたからこそ、普通の恋する女の子のような感情を見せられると破壊力が半端じゃないんですよね。
「別に、告白なんていらない。ただ、ほんのちょっと、好きになるきっかけでいい。何気ない言葉が、欲しいの。え?そんなんで好きになっちゃうんだ……って、そんな言葉が、欲しいの」
どこまでがシナリオの話で、どこからが本音なのか。
この話の作り方はゲーム作りをテーマにした冴えカノならではですが、直接的なやり取りを避けていることでシナリオに乗せてより感情が浮き彫りになっているというか。
いやもうどこからどう見ても全部本音なんですけどね!w
「どうして、わたしの目の前に、いてくれないのかなぁ……」
最後の挿絵なんかは悶絶もの!
次巻は物語の"転"みたいですが、もうこのまま恵√一直線で良くない?ww
と思いたくなるぐらい素晴らしい巻でした。
投稿元:
レビューを見る
メインヒロインがついにデレ始めたので物語もいよいよ佳境?
流れに逆らおうとするメインヒロインの姿が他のヒロインとは違うためでしょうか。ゲームシナリオのために手探りで進める恋人のやりとりはスローテンポで心地よく、それでいて初々しかったです。そのため読者のこちらもいつも以上に前のめりで気味で読み進めることが出来た巻でした。次巻はアニメ第2期頃の刊行でしょうか?
投稿元:
レビューを見る
美知留と出海の個別ルートが飛ばされたー!確かにそれぞれで1巻ずつ使ったら巻数が嵩むだろうけど詩羽と英梨々は丸々1巻使っておいてこの扱いは酷いですよ!
まあ、その御蔭でゲーム制作の方は順調に進みメインルートへ。ただ、思い入れが強すぎたためか倫也はスランプ発生。というか、執筆素人である倫也がこれまで筆が止まらなかったのが驚きだからなぁ。ある意味必然の展開か?
それにしてもスランプを理由にして加藤とひたすらイチャイチャし始めるとは思わなかったよ!作中で言及されてるけど本当に覚えたての猿のようだ。巻の後半のイチャイチャ成分が強すぎて前半の印象が非常に薄い
加藤の「起承転結の転はいらない」というセリフを裏付けるように今回はこれまでのようなトラブル展開は一切なし。最後のページを除いて。これがいわゆる「溜め」の展開なのか、取り越し苦労なのか判断がつかないけどそろそろ次巻辺りからまた恐ろしい展開が始まるんだろうなぁ……
投稿元:
レビューを見る
恵√のシナリオを書くためにひたすらイチャイチャする回。
恵の気持ちが見えてきてるのがすごくよい!!
「起承転結の転はいらないかな」という台詞が伏線だったとは
転とは何なのか?次回へ続く!
投稿元:
レビューを見る
いつもよりノンフィクション(かもしれない(笑))記述の差し込み多めで、それはそれで楽しめる。今回は表紙絵通り、恵のターン。「フラット加藤」を軸にしながらも感情の起伏がだいぶ出てきて、周りと関わることによって、(フラットに見えながらも)確実に変化している。最終ページの文章と次巻の表紙絵から、次の修羅場展開を想像する。うまいこと丸く収めるにはどうなったらいいんだろう。
投稿元:
レビューを見る
この巻は映画でも一部描かれていた倫也と恵のイチャイチャプロット共同作業がメインだった.まず表紙の恵がやばい.顔赤て,部屋着で,色っぽい表紙がもうなんとも言えない萌えを放っている.
紅坂朱音に助言もらう件は,他で作者自身が語っていたように劇場版とは少し異なったアドバイス内容だった.スキルが上がったクリエイターが陥る喘いの巣のような迷路,抜け出すにはとりあえず突っ走るしかない,それでも箸にも棒にもかからなければまた最初からやり直せばいい.何も書かない時間と,書いて全部消した時間は結果だけ見れば一緒だが,間違いなく目に見えない力になっている.
朱坂朱音の講義はクリエイターでは全くない自分にも刺さる金言だった.
それにしても○ナニー発言はよく映像化したなー