紙の本
お二人の性格が垣間見える
2016/12/30 17:22
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般の相談事に真摯に時には厳しく、おもしろく答えていく二人の性格が見えるようでした。結構ディープな内容もありつつも、今の社会を映し出してるな~と思いました。
紙の本
2人だから・・・
2016/12/27 23:17
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投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の意見があるから面白いと思う。
サラッと読める感じでもある1冊。中々興味深い感じにもなっている。
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図書館で借りて、さらりと読了。なるほどなぁ〜と、奥が深い発言も多く、すとんと納得してしまう部分が多々あり。
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悩みに答える形だけど、読み物としても面白い。
この二人の対談だったら永遠と聞いていられるわ。
さらっと哲学っぽいことも言ってるし。
修羅場?をかいくぐってきたふたりだからの深い洞察力。
今回も堪能しました。
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中村うさぎさんとマツコ・デラックスさん。この組み合わせだけでもう「読みたい!」となりましたよ。
濃い人生を送ってきたお二人の言葉には説得力があるし、仲が良いからこそのトーク(テンポやキレ、本音っぷり)はとても面白かったです。
それにしても、うさぎさんもマツコさんも根は真面目なんですね。たまに適当な時もあったけど、相談に真剣に向き合っているのが感じられて、誠実だなと思いました(回答内容はどうであれ)。
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毎日新聞社からはこの二人の著書は何冊か出ていて(昔からサンデー毎日の誌上で対談や往復書簡の形で何度か連載しているらしい)、多分4,5冊目を読んだことになると思う。面白くて読みやすいだけでなく、二人の視点も「さすが!」って感じで、共感させられる。
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p.24 正義について
「誰かの正義が必ずしも万人の正義ではない」「正義は「凶器」で「狂気」でもある」
刺さるな〜なんで自分は正しいに違いないと思ってしまうんだろう。傲慢すぎるよなぁ。正義感を振りかざすとき、頭に血がのぼってる状態なんだな。周りの状況が全く見えてない。まずは冷静になること。
p.148 ノーと言うことについて
損得で引き受けるか、引き受けないか決める、目からウロコです。やっていることを評価してくれる人いるかなんて考えたこともなかった。とりあえず引き受けてやってしまう自分は、きっと都合のいいやつだと思われてるんだろうな、というのは常々思っているところ。もっと俯瞰で自分の立場を見られるといいよな。というか、こういう場面になったら俯瞰で見極めろよ自分!
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中村うさぎさんとマツコ・デラックスさんが、お二人に寄せられた様々なお悩みについて対談しながら回答していて、それぞれの見解が語られるのが面白かった。
時には声をあげて笑いたくなるくらい面白いところもあるし、頑なになっている時に読むと気持ちがほぐれていくような気がした。