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最初は作文みたいだなーと思いながら誠実な人なんだなと
登山好きなことや女の子のお母様であることこの本で知りました
最後にはうるっときたり
(下巻に続く)とありこの本が上巻だったのかーぁと知り下巻も読むぞー
ガムの効能私も噛んでみよーっと
誕生日は出産記念日
さらば、VAIO
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わたしは日本一、と聞いて富士山がすぐに思い浮かんだけど、桃太郎はちょっとよくわからなくてググってしまった笑
湊さんすきだなーと思えるエッセイでした。下巻も楽しみ。
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メディアリクエスト
日経新聞のプロムナードで毎週読んでいたはずなのに、すっかり忘れてしまってる。
いいエッセイばかりで、他の新聞の連載は、なかなか読むことがないので、よかった。
湊さんは、猫好きなんですね。私は苦手ですが、かわいく感じてきた。
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2017.1.30
大好きな湊かなえさんのエッセイ。淡路島グルメのことがたくさん書いてあって淡路島に行きたくなりました!こんな風に地元を愛し、綴れるのは素晴らしいなとも思いました。
また、いろいろな経験をされていることに驚きました。その全てが作家である湊かなえさんを構築しているのだなと。
aokageも数ページでしたが、やはり湊かなえさんの書く文章には何か特別なものを感じます。ポルノグラフィティさんの曲も聴いてみましたが、曲は男性目線、文章は女性目線で対になっていることに気付きました。
文章中の物語が種になればいい、の言葉がとても素敵だなと感じました。
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図書館で。湊さん因島のご出身だったんですね!!作家としての湊さん。作家になられる以前の湊さん(子ども時代の話など)や奥さん、母親としての湊さん。作家さんっていう遠い存在のように思えても日々を暮らしている様子が垣間見られて親近感がわいちゃいました。巻末の同郷、ポルノグラフィティの曲「Aokage」のイメージ小説も素敵過ぎ!!
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山・猫・珈琲・・・湊さんの好きなものを並べたらしいw
最初の方、硬いんだか、なんかつまらんのぉ~と思いながら読んでたら、どんどん面白くなるwww
こんな人なの!?と、小説から漂う雰囲気との落差にビックリww
意外と行動派。でも、女子っぽかったりw
そして、結構おもろいwww
そうそう、そういえば因島出身で、今は淡路島にお住まいなんだっけ・・・関西のおばちゃんwww
山には登るし、大学ではサイクリング同好会だし、青年海外協力隊員だったり、仮装してUSJのハロウィンに参加したりしてるw
ダンナさんとの好みの違いからくる擦れ違いっぷりも笑えるし、とにかくいろいろ魅力的♪
飼い猫マロンの話しも泣けるけど、好い。
そして・・・
淡路島の鯛そうめん、これは食べてみたいっっ!!!
(@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
鱧と玉ねぎの卵とじも美味しそうだし、生しらす丼も絶対美味しいし、「あわじ島オニオンビーフバーガー」も食べたいっ!!
ああ、はやく続きの下巻が読みたいよ~ぅ!!!
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タイトルは湊さんの好きな山・猫・珈琲を並べたものだということだが、続けてググるとコーヒー店がヒットするする。
どうにかならなかったのか。装丁を見れば別々だということがわかるのに、少し惜しい気がします。
で、本ですが、湊さんのエッセイ集。
湊さんのエッセイは読んだことがあったと思うが、これほどまとまっていると圧巻。
小説とは全く違う湊さんに会えます。
夫と趣味が微妙にずれ、ダイエットしなくちゃと頑張って、子供の誕生日なのに自分のほうが盛り上がってしまう関西のおばちゃん像が浮かんできます。こんな人だったっけか。小説との落差にびっくり。でも微笑ましい人柄です。キッパリ。
このエッセイ集を読むと淡路島に行っておいしいものをたらふく食べたくなります。この本片手に観光を。
でも、あえて言います。
淡路島の観光大使というよりは、淡路島のグルメ大使。こんな称号がぴったりくると思います。
ところで、山、猫、珈琲の話は全体のどれくらいかしら。
下巻にも期待。
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初読。図書館。湊さん初エッセイ集。雑誌や新聞を追いかけず、単行本、文庫本になったものしか読まないので、湊さんがどんな人なのか、出身地が因島ぐらいしか知らなかった。結婚してたって知らなかった。淡路島に住んでるなんて知らなかった。子供がいるなんて知らなかった。正直エッセイ自体が面白いとは思わなかったけど、湊さんについて知ることができてよかったです。
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湊さんのデビュー10周年、初エッセイということでウキウキしながら読みました。湊さんの普段の作風からは全く想像できない、和やかな人柄がとても出ている素敵なエッセイでした。人となりを見たかったので、とても嬉しいです。旦那さんとの関係や、湊さんのその時々の感想、言い回しなど、所々に面白みがあり、楽しく読むことができました。そしてやっぱり、書かれる文章が綺麗で好きだなあと感じました。控えめに言って満足。何度も読み返してしまうと思います。下巻にそのまま入ります。
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湊さんの初エッセイ集。イヤミスという言葉を生んだ数々の著作のイメージとは真逆な雰囲気で驚きました。エッセイが苦手とのことでしたが、とても真摯に取り組んでいるような真面目な文章は好感が持てます。湊さんは私が作品をほぼ全て読んでいる数少ない作家さんです。『告白』に衝撃を受けて以来、イヤミスが苦手なのに読み続けています。読後感に一喜一憂する中で私にとって湊かなえは好きな作家なのか否か…と思うこともしばしばでしたが、このエッセイ集を読んで断然「好きだ」と振り切りました。読んで良かったです。
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新聞に掲載されたエッセイ集。
湊さんの住まわれている淡路島や青年海外協力隊で行かれたトンガの話、登山やサイクリングの話など、湊さんの身近な話が満載。
特に淡路島の美味し〜い食べ物の話には、涎がたらりとなりそうな感じだった(^^)
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湊かなえのエッセイ。
淡路島在住、デパート、青年海外協力隊でトンガ。鯛そうめんたべてみたいな。妙高山にものぼってみたい。こどもの誕生日イコール自分の出産記念日なんだなとはっとした。息子君の気づきがすごい。雪の出産後に読んだ本。
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湊かなえさんの作品は、考えさせられる社会的な要素が多分に含まれる印象で、そんな人が書くエッセイってどんなだろう、と楽しみにして読んだ。
エッセイでも、真面目な人柄が伝わってくる文章で、淡路島への愛も同じくらい伝わってくる。
淡路島に行きたくなった。
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湊さんの物語は、自分が堕ちている時は手に取らないようにしている。今回、子どもの受験のお供に、さらりと読めそうなものと思い、エッセイなら大丈夫かな?と選んで持っていった。
結構、大正解。物語とは違い、人柄の良さを伺い知ることができ、またドキドキして落ち着かない時間をすごすのに、助けてもらいましま。
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なんとなく、小説は敬遠していました。面白そうだけど、後味が悪そうで、ゾッとしそうで・・・。
そこでエッセイから読んでみたのですが、これがなんとも面白い。几帳面でシャイな一面が文面に表れていて、とても好ましいエッセイでした。
因島のミカン農家に育ち、大学時代はサイクリングで(友達が事情でリタイアしたため)ひとりで北海道を2週間かけて回られたとか。社会人になると、まとまった休みは取りにくいので、週末だけできる山登りに代えたとか。青年海外協力隊でトンガに行かれたり、予想作品のイメージからは想像していなかった、ガチ体育会系のかたでした。
今は結婚して淡路島にお住まい。淡路島の美味しいものがたくさん出てきて、思わずヨダレが・・・。
下巻には何が書かれているやら。楽しみです。小説は、「山女日記」から、読んでみましょうか。