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所蔵あり 159-セイ 300565074
「グリットって何でしょう? スティーブジョブズ、マイケルジョーダンといったいわゆる”成功者”達、実は初めは「フツー」の人で、誰も見向きもしなかったとさ。
ならば何が彼らを成功者たらしめたのか。「自分には才能がない」「自分はダメだ」と思ってる人に読んでほちい。結局後悔ばかりの4年生より」
熱いコメントをありがとうございました!
(黒板書架「春の新スタート応援コーナー」特集コメント ”新しいスタートにおススメ!の本を教えてください”より)
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ダックワースの著書に比べてしまうと、体験談のオンパレードで、ちょっと辟易されてしまう。特に日本では広告業界の働き方に悪い意味で注目が集まっているだけに。
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何かを一生懸命に取り組んでいるのにうまくいっていない時、自分が努力していることに疑問を持った時、力づけてくれる本だ。
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長じての社会的成功要因は、血統や生まれつきの能力・才能より情熱や忍耐にある。そしてそれは、学習によって獲得できる。グリットの4つの要素は、度胸(Guts)復元力(Resilience)自発性(Initiative)執念(Tenacity)である。
いろんな人のエピソードが出てきて、なるほど、と思えました。ところで、日本語の「根性」という言葉、最近人気ないですね。
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一時期GRITのタイトルがつく本がよく出ていましたね。
GRITとは日本語にはしづらい単語のようで「度胸、復元力、自発性、執念、決意、粘り強さ、やり抜く力」等…色々な意味がある。
一般的にはやり抜く力という表現が多いかな。
この本でもそんなGRITの大切さが書かれており、あきらめずにやり抜く力があれば多くの事を成し遂げられることがわかります。
ジア・ジアンが取り組んだ毎日誰かに拒絶されるというルールのリジェクションセラピーの話は非常に興味深く面白かった。
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とあることで、GRITに関しての育成方法を知りたくて借りた。有名な本でない方だったが、いくつかの示唆は得られた。
「GRIT養成法」
第1章 なぜ「グリット」が大切なのか
- グリット4つの要素
1、度胸(Guts)
2、復元力(Resilience)
3、自発性(Initiative)
4、執念(Tenacity)
・グリッドを授ける
支援や助言を提供するだけでなく、自ら学べるように仕向ける。どうすればもっと良くなるか?作り方を教える
・やるべきことを片付ける
やりたいこと一覧を作る。毎週1つやり遂げる(些細なことでもOK)
第2章 「才能」という神話
・入念すぎるほどの準備を
才能があるのはOKだが、過信は禁物。
・まずはチャレンジ
嘘をつく必要はないが、無理はしよう
できるだろうかではなく、自分の強みを生かそう
・30分余計にがんばる
なんであれ、あと半時間頑張ると効果が出る。1日のうち、もっとも生産性の高い時間に懸案のタスクを片付ける
第3章 夢を捨て去れ
・魔法の言葉に頼る
目標をパスワードにするなど、常に自分に言い聞かせる
・現実を知る
目標達成に必要な実行プランを立てる。リマインダーなどできちんと実行する
・耳を傾ける
まわりの人の意見を聞く
第4章 安全ネットなしで
・綱渡りに備える
今日失業したらを考える。次にどうするかを考える。
心の準備ができれば恐怖を和らげられるし、変化を積極的に受け入れられる
・言い訳をやめる
言い訳ではなく問いかけをする。
どうすればよかったかを自問する
・居心地の悪い状況をつくる
脳は新しもの好きであり、慣れ親しんでないことをすると神経活動に好影響ができ、創造性が高まる
第5章 ウェイトトレーニング=待つトレーニング
・何もしないのは何かをすること
ただじっとしてみる。周囲に注意を向け、自分の感受性を高める。退屈で何もしない時こそ、もっとも創造的になり、充実感を得られる
・リストを大いに活用する
一週間のやることリストを更新する
・意志の力に頼らない
意志の力は短期間しか効力を発揮しない
無意識の習慣化が最強
・「30秒停止ボタン」を押す
30秒あれば人の気持ちは変わる。衝動にかられたら30秒かぞえる
・感謝する
自己制御のひとつの鍵は「感謝の心」
前向きな気持ちは良い選択ができ、後ろ向きな気持ちは衝動的になる。
第6章 竹のようにしなやかに
・プランBを採用する
時にプランAより効果的の場合がある
・充電する
睡眠が持つ復元パワーを使う
・挫折を糧にする
毎回の挫折を次にどうしたら良いかを考える
そして何度もトライする
第7章 期限は無限
・足し算、引き算をする
時間がないほど本質的なことに集中できる。
・へたに待たない
条件が整うのを待たない。明日に向けて今何ができるかを考える
・100年計画を立てる
5年、10年スパンでの人生計画を立てる
重要な節目に何に時間を費やすのか考える
第8章 グリットは善をめざす
・ネットを活用する
何かをしたい場合はネットでそうしたマッチングを探す
・グリット・ムーブメントに参加する
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成功する人としない人の差は、力量や知識の差ではなく、意思の差である。ヴィンス・ロンバルディ。
グリットとは日本語で言うなら、努力と根性。
グリットの4要素
1.度胸
2.復元力
3.自発性
4.執念
グリットが素晴らしいのは、自分でコントロールできる点。
グリット養成
・第一の練習として、やりたいことの一覧を作り、その週のうちに最低一つ必ずやり遂げるようにする。些細なことでかまわない。
・入念過ぎるほどの準備をする。
・まずはチャレンジ。できるかどうか思い悩むのではなく、自分の強みをどう武器にできるかを考える。
・30分余計に頑張る。テレビを見る前に懸案のタスクに精力を傾ける。
・目標を毎日確認するために、パスワードにするのも手である。
・周りの人の言葉に耳を傾ける。褒めてくれることを足がかりにする。
・今日失業したらどうするか、持てるものを全て失ったらどうするかを自問する。そして、次にどんな手を打つかリストアップする。
・言い訳をやめる。言い訳ではなく、問いかけをする。どうすれば良かったかを自問する。
・居心地の悪い状況を作る。そうすることで神経が研ぎ澄まされ、創造性が高まる。
・何もしない。じっとして、周囲に注意を向け、自分がどう感じるかを考える。
・やることリストを活用する。
・意志の力に頼らない。してはいけないことをしそうになったら、別の行動をとる。
・30秒停止することで、あらぬ道へ進む負の衝動に対抗する。
・自分の持っていることを考え、それに感謝する。
・プランBを採用する。
・充電する。とにかく休む、眠る。
・挫折を糧にする。失敗からしか学べない。
夢を現実にしたければ、さっさと眼を覚ますことである。
頭の良さよりも、わずかな我慢の方が価値がある。オランダのことわざ。
運動をすることで脳を鍛える。
年相応に振る舞わない。
動き続ける。
グリットは日本語にしにくい言葉である。自分には粘り強く続ける力。と捉えた。努力と根性。最近はやらない言葉だが、グリットを言い当てている言葉の仲間だと思う。
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なかなかに肯首できる本。グリットというGuts度胸、resilience復元力、initiative自発性、tenacity執念の頭文字とり作られた言葉で、それが才能や知能指数などよりも成功するのに重要なことであることを、多数の人を例に挙げて紹介する。
何かを成し遂げるということは、その成功した結果や姿だけを見せられる現代において忘れがちだか、本来泥臭くて、地味で、人に評価されにくいものということを思わされる。
自分に合うものだけでもまずは、試してみるのもいいかもしれない。
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Guts 度胸
Resillience 復元力
Initiative 自発性
Tenacity 執念
リダクションセラピー
不合理な不安や恐怖が我々の暮らしをいかに支配•制限しているか知る。
→毎日誰かに拒絶されなければならない
このゲームでは 拒絶=成功を意味する
今日失業したらどうするか持てるものを失ったらどうするかを自問する次にどんな手を使おうリストアップするそうするだけでも心の準備ができるから人生が一変したときの恐怖を和らげることができる。
言い訳を言いそうになったら そのかわりに
どうすればよかったかを言う。
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やりたいことをしっかりと見据え、ある意味、才能より(あったほうが当然いいけど)努力と根性論(笑)で頑張れ、的にも読み取れる内容です。簡単な記載で読みやすいので、若い人が読んでも感じることがあるんじゃないか、と思う。自分の夢は、というのを考え直す良い機会になる。
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自身の目的を達成したり人生において成功したりと、何かを成し遂げるために必要な素質、GRIT。
才能があってもGRITがなければ富を得たり、スーパースターになったり、世界をいい方向に動かすような人材にはなれない。努力と根性で日々こつこつとハードワークをこなしていくことこそが大事。ゴリゴリの体育会系の人だったらこの精神は根付いている人が多いのでは。どんなに辛い状況や危機的状況にあっても、そこから生還、逆転した人たちの経験談がたくさんあり、自分も頑張ろうと勇気をもらえる一冊。
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【なぜこの本を読もうと思ったか】
4月から社会人になって、仕事一生懸命頑張るぞと意気込んではいるものの、どんな風に頑張ればいいのか具体策がわからない。これを読んで、気合いを入れてモチベーションがあがればいいなと思って読んだ。
【本の概要】
GRIT:平凡でも一流になれる「やり抜く力」
G:度胸(Guts)、R:復元力(Resilience)、I:自発性(Initiative)、T:執念(Tenacity)
・G:困難に挑み、逆境にもたじろがない勇気
・R:失敗や逆境や障害から立ち直る力
・I:率先して物事に取り組む
・T:どんなことがあっても目標に集中し続ける能力
第一章 なぜ「グリット」が大切なのか
第二章 「才能」という神話
第三章 夢を捨て去れ
第四章 安全ネットなしで
第五章 ウェイトトレーニング(待つトレーニング)
第六章 竹のようにしなやかに
第七章 期限は無限
第八章 グリットは善をめざす
【まとめ】
・成功する人としない人との差は、力量や知識の差ではなく、意志の差である
・入念すぎるほどの準備をする
・大切なのは相手よりほんの少し余分に努力すること、30分余計に頑張る
・自信がない仕事でも、自分の強みをどう武器にできるかを考える
・言い訳ではなく問いかけを「どうすればよかったのか」
・居心地の悪い状況を作ることで、神経が研ぎ澄まされ創造性が高まる
・30秒停止ボタンを押す(何かにおぼれてしまいそうになったら、一度立ち止まる)
・充電する
・毎回の挫折を次にどう生かせばいいか考える
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Guts
Resilience
Initiative
Tenacitu
各章の最後にまとめがあるので、内容を整理しやすい。
筆者自身のエピソードドークは冗長だと感じた。
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何週間も待たされたのだが、借りるタイトルを間違えた。GRIT本で有名な方のタイトルは「やり抜く力 GRIT(グリット)」だったらしい。紛らわしい。
それにしても、こういう本を読むたび思うのは、働き方改革って何なんだろう、ということ。直近は何とか回せるかもしれないけど、長期的には日本の成長力が気になって仕方がない。本人が伸びる可能性までも奪ってやしないか。結局、ハードワークでしか成長はできない。これまで読んできた著書や過去の経験でもそれしかないと思うのだが。
最近の研究によると、人生で成功を収めるには、血統や生まれつきの能力・才能よりもはるかに重要な要因があることがわかってきた。それは情熱や忍耐である。成功するには、才能や知性よりも情熱や忍耐の方が重要なのだ。会社の重役になったり、仕事上の名声を得たりするのは、その人のハードワークのせいかであり、並外れた遺伝子のせいではない。
・グリットの4つの要素
度胸、復元力、自発性、執念
才能にはテーブルソルトほどの価値もない。
才能ある人と成功する人を分けるのは、たくさんのハードワークである。
「グーグルは以前、成績証明書やGPAスコアを全員に提出してもらっていましたが、いまは、卒業後何年かたっていないかぎり提出を求めません。なんの参考にもならないとわかったからです」
「おもしろいのは、大学に行ったことがない社員の割合も当社では増えていることです。」
幸いにも、楽観主義は後天的に獲得できる。…楽観主義の主たる構成要素は「ポジティブな感情」「エンゲージメント(つながり)」「意義」
研究によれば、私たちの脳細胞は生まれつきのものがすべてではないことがわかっている。年齢に関係なく、あとからもっと増やすことができる。ただそのためには、難しいタスクを脳に課しつづける必要がある。ハードワークが神経細胞レベルの更新や成長を促進するらしい。
ハードワークによる報酬だけでなく、ハードワークそのものが幸福をもたらすと知って、たいていの人はびっくりする。実際、幸福はめざして得られるものではなく、それは「無私の大義」に身を捧げたときにたまたま得られる副産物だと主張する人も多い。心理学者はこれを「幸福の逆説」と呼ぶ。
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もう一つのGRITと間違えて借りてしまった
要するに頑張れっていう精神論なのかなと思って、サラーと流し見して終わりました
度胸guts
困難に挑み、逆境にもたじろがない勇気
復元力resilienle
失敗や障害や逆境にめげることなく意欲と集中力を維持できる
自発性inrtiative
率先して物事に取り組む能力
執念tenacity
どんなことがあっても目標に集中し続ける