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高田さんのお店にある骨董品はどれも不思議なものばかり。小学1年生のレンちゃんにお話するていで、骨董品にまつわる冒険譚が語られます。どの逸話もあり得ないお話ばかりで、息子は「ほら吹きばあさんだなぁ」と言って楽しんでました。挿絵が美しいのも魅力です。
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素敵な創造力の物語。物にはそれにまつわる物語と人の思いがある。物を大切にする事は巡り巡って人を大切にするということ。物にまつわるその人の思い出を大切にすること。相手の気持ちになって、大切な物にまつわる話を聞いてみたい
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骨董品の収集にまつわる思い出を語るファンタジー世界。銀杏堂の店主は各世界を巡って集めた骨董品に価値がないと悩んでいたが小学生のれんちゃんの人形を持って避難するという言葉に生活必需品は大切だけど精神的に必要なものもある事を教えてもらい自信を持つ。
孫ほどに離れていても教えられる事、友だちになれる事ができると教えてもらえた。