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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
職場のみんなで長崎に行くお話があります。食べ物はいつものことながら、街並みの描写もすごく素敵です。長崎に行ってみたくなりました。同じアパートに住む乾さんとの台所での掛け合いもとても温かみがあって、話の締め方も良かったです。ただこの巻は不穏な終わり方をするので、購入の際は4巻と一緒に買われることをオススメします。
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投稿者:モツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お腹が空いてきました。読んでいたら、スープが食べたくなってきました。真似したくなるような料理レシピの漫画なので、楽しんで読むことができます。
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今巻も美しい味を堪能させていただき、感謝の一言
ページ数が多く、厚みもあり、絵、話、登場人物と割かし濃い目なのに、「えいや」と飲んでみると、意外にもアッサリしていて、読み終わった後も心に重く溜まる感じはなく、逆に積み重なっていたモヤモヤが浄化されている感がありますね
汁物、スープ料理に焦点を絞った食系漫画だからこそ、この澄み切った味が出せるのかもしれませんね、綿貫先生は
未読の読み手にゃ、大袈裟に聞こえるかも知れないけど、綿貫先生の人間性が、この『オリオリスープ』には滲み出ている。強く主張されている訳じゃないんだけど、ふとした刹那に、綿貫先生の横顔が登場人物に重なって見えるような気がします
あくまで、私個人の印象だけど、綿貫先生は楽はするけど手抜きはしない人じゃないかな、と。毎日を楽しむために、肩の力の出し入れをちゃんとしていそうです
飄々とお気楽そうに見えつつも、案外、頑固なトコもあり、それでいて、他人からの助言は真摯に受け止めて、自分を冷静に見つめ直せる。初見では付き合いづらそうと思われるけど、すぐに仲が良くなり、いつ、壁が無くなったのか、気付いたら驚かされそうかもしれません
この(3)では、人間関係、特に織ヱさんと弥燕さんの仲に、ちょっとした変化が生まれてきています。恋愛ってほどじゃないんですけど、お互いに知らない一面を仕事や料理を通して見る事で、好意的な感情が芽生えつつあるようです
それだけに、次巻がどうなってしまうのか、非常に気になります
どの回もほっこりさせてくれますが、個人的にオススメしたいのはこれ
まず、料理で選ぶなら、[45話]8月中旬 picado、です。旅行先での楽しみ、それは郷土料理を食すコト、と言っても過言じゃありません。ポルトガル、中国、そして、日本、三国の良さを集めたスープ、不味いはずはないでしょう。歴史を料理に感じる、楽しいでしょうねぇ
ストーリーで選ぶのは、[42話]7月中旬 トウモロコシ、です。何と言っても、織ヱさんと弥燕さんが共同作業で、コーンスープを作るって展開がいいですね。また、弥燕さんの鳥皮のプツプツが苦手って萌え所が分かってのも嬉しいです
この台詞を引用に響いたのは、中々に響いたので。もし、これを弥燕さんや片桐先生が言ったのなら、ここまで感銘を受けなかったでしょう。強面だけど、自分の仕事に対して大真面目な小番さんが言うから、良さを一入に感じられるのです。小説家にしろ、漫画家にしろ、自分の妄想力があってこそ。その根幹となるのは、手間を惜しまぬ取材。行った先で見聞きした物に感動し、自分のモノに出来てこそ、人の心を動かす作品を生み出せるのでしょう。楽じゃありません、けど、楽しいもんです
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2.3巻一緒に購入し読んだ。スープの魅力もさることながら、ビエンさんと主人公のオリエの関係が、気になる気になる‥。何故に、私はご飯もののストーリーがすきなのか。
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織ヱさんと弥燕さんの関係がいい感じに変化してきて、
そこからさらにドラマも発展していきそうな予感がする3冊目。
恋情とかそういうものはまだあまり感じられないけど、
お互いに何かもうひと伸びが起こりそうな、ほんとにいい感じです。
ここからの展開が楽しみです(^^)。
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鶏を丸ごと煮込むコーンスープはさすがにハードルが高いなあ。こんなのいくらぐらいするんだろう?
キャラクターたちの関係性が変化していっているけれど、次の巻で展開があるんだろうか? 1冊のエピソード数が多いからそれぞれに結末がわかるといいな。