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上巻読了。素晴らしい本に出会えたこと、そしてこんな面白い本をなぜ今まで気付かずにいたんだ!と映画化のおかげで露出が増えて書店で出会えることができて本当に良かったです。既にティム・バートンの予告編を観てしまったあとだったので、ティム・バートン節の世界観で読みがちですが、あえてそこは忘れて、地味に自分の想像の中で読みたくなるほど上巻だけでも素敵なお話です。更にお話が盛り上がるんだろうとワクワクしながら、下巻へ進みます!
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祖父の遺した秘密を求めて。
映画は観たけど,ヒロインが交代しているとか聞いて,原作も読んでみました。ところどころに挟まれている写真がどうも不気味な雰囲気。映画もちょっと奇妙な感じで,王道ファンタジーではない,ホラー的なところもあって。映画のイメージにどうしても引きずられているけれど,なんか不安を感じます。まだ上巻ではあの化け物とか出てきていないけれど,映画で知ってしまっているので,ずっとびくびくしながら読んでいる。一方,映画を読む前に自分でイメージ作りたかったな,とも思ったり。
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1、ハヤブサが守る家
2、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 上・下
コメントは「ハヤブサが守る家」でご覧ください。
2017/02/09 更新
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すごく面白くて下巻まで一気に読んでしまった!
ティム・バートンが映画化したものの原作で、とても面白かったのでこちらも読んでみました。
映画とはベースが同じだけで、キャラクターの設定が大きく違うところがたくさんあったけど、それが気にならないくらい物語に引き込まれました。
原作も映画もそれぞれ違う魅力がありました。
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フロリダに住むジェイコブの祖父は、奇妙な子どもたちの写真を見せて不思議な話を聞かせてくれる。そんなジェイコブが大好きな祖父が森の中でズタズタにされて死んでいた。警察は森の獣に襲われたとしたが、ジェイコブは口から触手を出す怪物の姿を確かに見た。祖父の死のショックと思われ、精神科医のカウンセリングを受けるが、その医師の勧めで祖父がナチスの迫害から逃れて暮らしていたイングランドの小島の孤児院跡を父と訪ねる。ジェイコブはそこで1940年の孤児院へタイムスリップし、祖父の写真の中の子どもたちと暮らすミス・ペレグリンに出会う。そこは、特殊な能力を持ったピキューリアの子どもたちが暮らす永遠の時のループを繰り返す世界だった。
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2019.9.21
映画が面白かったから原作も読んでみることに。
エマとオリーブの特性が逆になってるって読んでみるまで知らなかったから、一瞬あれれ?ってなったけれど、特に違和感なく楽しめた。
そんなわけで、映画とはヒロインの特性が違うから、この先どんな感じに展開していくのか下巻を読むのが楽しみ。
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内容的には子供向けの物語に近い感じがした。まだ、全編しか読んでないけど、物語の構成は至ってシンプルだし、登場人物の特性も(特に孤児院の特殊な子供たち)子どもが喜びそうなものばかり。それってつまり、大人だって楽しいってこと。大人の男なんて子どもが身体だけ大きくなったようなものですからね。私なんてその典型。だから、ここまでの展開にはワクワクしているし、後編でどう転ぶかが楽しみ。前編は少し長い前フリ。だから評価は普通だけど、この物語の真髄は後編にある!と信じたい!