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「サラメシ」のコーナーの書籍化で、体裁は「翼の王国」で連載されている「おべんとうの時間」とそっくり。でも「時間」の方が格段におもしろい。やはり阿部直美さんの文章がないとなあ。
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お弁当箱のロマンを写し出す写真がほんとにすてき。サラメシでお人柄もしることができ、これまでの本にはなかった、お弁当主さんから引き出された阿部さんご自身のエピソードに興味津々。
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偶然にもNHKにて放送中のサラメシ視聴後に手に取ることができ、お弁当ハンターの仕事ぶりが目に浮かぶように読めました。
既刊と比べてもエッセイ色が強くて読み物として面白かったな、阿部さんの人となりがちらり垣間見えて。
お弁当ハンターの旅は続く。
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阿部さんのおべんとうシリーズ、この本は「サラメシ」で訪ねた場所のルポでした。番組づくりの暖かい雰囲気が伝わりました。
相変わらず、なんて美味しそうなおべんとう写真!
どうやって取材先を探すのかと思っていたのですが、え〜?そうなの?
NHKスタッフとの番組作りや、阿部さんご自身のエピソードも交えながらの文章ですが、取材先のことを書いている途中でいきなり個人的なエピソードを織り込まれると、ここでその話する?とちょっと気を削がれるかも・・・。
ご本人に興味はあるので、間に挟まれた阿部さん自身についての記述は興味深く、面白かったのですけどね。夢の中でもお弁当を食べてる人を探しているという阿部さん、まさに「おべんとうの人」です。
永六輔さん亡き後、これからもお弁当を通じて、庶民の心を伝えていってください。
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自分で作ったお弁当には
なんとなく 人とお弁当と
雰囲気が似てるし
作ってもらったお弁当には
食べる人への気持ちがこもってる
愛だとか 頑張れ とか
何気ないものなんですが
なんだか 気持ちを感じて
温かくなるんですよね
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久しぶりの阿部さんのおべんとうの本。
最近「サラメシ」見れてないから嬉しい。
いろんな仕事場での働く人のお弁当。
みなさんとてもいい顔されている。
番組スタッフの話や、阿部さん自身の思い出話も楽しかった。
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NHK「サラメシ」内のコーナーが本になったもの。いろんな職場にお弁当を持ってきている人たちとそのお弁当を簡単に紹介している。
お弁当レシピ本の美しいお弁当だったり、ブログに載ってる凝ったキャラ弁と違うふだんのお弁当の迫力、おいしそうな感じ。対象を選んではいるんだろうけど、みんなこぎれいでおいしそうなお弁当なんだなー。最近勝手解釈のお国自慢が多い日本だけど、お弁当ってのは確かにすごいものかもしれないね。人生や暮らしぶりまで詰まっている……というか反映されていそうな気がする……というか伝わってくるような気がする。
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撮るひと、阿部さんのバックグランドがあちこちに差し込まれて、ご本人の人となりが垣間見れる一冊。おべんとうの時間と同じ内容を期待すると、物足りないかも。
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NHK「サラメシ」の「お弁当を見にいく」コーナーの書籍化。
全国25人の“おべんとうの人”たちの仕事と日常のお弁当を紹介。
氏名・社名や団体名・職種、仕事について。
写真は、仕事中、直立不動、食事中。そして、弁当。
文章は、仕事の内容と弁当や仕事への想い。
また、著者自身についてや番組の裏側も綴っている。
けっして特別ではない普段着のお弁当。(ハートの卵焼きは特別)
仕事の活力であり、家族の想いや自分の仕事に対する気持ちが
詰め込まれています。
仕事中の真摯な姿と直立不動の写真は、真面目な面持ちですが、
食事中の笑顔がそれと対比になっているところが良いです。
お弁当と、それに向き合う表情が実に微笑ましい。
偶然なのか、大写しされたお弁当はご飯が主体なのが特徴的(^^♪
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人のお弁当は覗いてみたい、食べてみたい。
NHKのサラメシと、ANAのお弁当の時間 どちらも好物ですが 同じ方だったとは!
小ぎれいなお弁当ばかりでなく、惚れ惚れする位テキトーなのもあるのが いいんですよね。
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プロの料理人が撮影用に作るお弁当じゃなくて、フツーの人たちの日常が垣間見れるようなフツーのお弁当が見飽きない。
以前読んだ「おべんとうの時間」は、もっとお弁当の持ち主のエピソードが書かれていた気がするが、こちらは著者自信の思い出や感想が多い。
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テレビ番組「サラメシ」の中の「お弁当を見にいく」コーナーをまとめた本。
阿部さん(著者でこのコーナーに出演されている)はお弁当を取材するという独自の路線を行っている。
この他にもお弁当の本を何冊か出していて、見かけると読んでいる。
ふつうのひとの、ふつうの話なところがいいのかもしれない。