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本作のテーマであるフリーメイソンについて、日本ではあまり馴染みがないが、欧米社会では社会の指導者層を中心に現存する結社である。その源流は中世ヨーロッパの石工組合に端を発しているようである。詳しくは、web上にしょうほうが多数でているので参考になる。しかし、本作は勿論、これらの知識がなくとも十分に堪能できる。ラングドン教授の得意とする象徴学を背景としためまぐるしい謎解きは読者を楽しませること請け合いである。
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うーん、やっぱりダ・ヴィンチ・コードや天使と悪魔に比べると盛り上がりに欠ける気がするなあ。
キリスト教にはもともと興味があったけど、フリーメイソンには全く馴染みがないせいかしら…とも思ったのですが、キャラといいストーリー展開といい、ダ・ヴィンチ・コードの二番煎じな印象です。でもって、悪役は回を追うごとに嫌な奴になっていきますねえ(苦笑)。
が、そこは毎回クライマックスで魅せてくれる今シリーズですもの!下巻に期待です!
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面白いには面白いんだけど、既視感が拭えない。それに『ダ・ヴィンチ・コード』のアリンガローサ司教や『天使と悪魔』のカメルレンコみたいな魅力的な人物も出て来ない。
日系人のサトウというかなりダーティーな人物は出てきたが・・・
命からがら逃げながらも謎を解く。ダ・ヴィンチ・コードの時と同じ設定。しかもラングドンは夜7時から翌日の明け方まで寝てもいないし何も食べていない。現段階では。普通そういう状態の時は謎ときなんかやってる場合じゃなけど・・ま、お話だから。
現段階で目に見える敵はマラークとCIA。マラークは自惚れが強くてたまたま大金を手にした運と物凄い執着心と強靭な肉体を持ってるだけのバカ男。裏で誰かが操っているはず。おそらく、あの人かあの人。
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上巻に続きまだまだ謎が多いまま。キャサリンと合流してからスピードアップして益々面白くなってきました。下巻が楽しみ!
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第2巻、物語が中盤に差し掛かり、謎が少しずつ解けていく。
が、依然として誰が味方で誰が敵と繋がっているのかはまだ明かされず、余計に混乱していく。
過去の話が明らかになり、今回の事件と結びついていくが、まだまだ謎は多い。
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2015/7/4読了。
中巻に入って、ストーリーの面白さとスピード感に拍車がかかった。
どんな結末になるのか?
待ち遠しくて、まさに「ページ・ターナー」になる。
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まず・・・宗教や科学のことがたくさん出てくるのですが、そのようなことは僕もほとんどわかりませんが、それでも楽しめるのがダン・ブラウンさんの小説のよいところかもしれません。
中巻では、一進一退の展開ですね。迫りくる危機、それから逃げるラングドン…。中巻の最後の最後で、敵に見つかってしまうのでは・・・と思わせる展開にハラハラドキドキです。下巻も早く読み切りたいです。
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ドキドキが長続きせず。。
設定が大体同じなので少々マンネリ気味。
しかし何故教授はいつも誰かから追われてるのですかね!
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ピーターを人質に取った男の要求は、「古の門を解き放つこと」
心当たりがないながらも、暗号に挑むラングドン。
そして男の魔の手は、ピーターの妹キャサリンにも。
この男の言動すべてが不可解で不愉快。
誰が味方で敵なのか、ストーリーが進むにつれてわからなくなっていく感覚が怖い。
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相変わらず逃亡中のラングドン教授。一晩でいろいろな場所を移動するのだが、それっぽい謎感を醸し出しながらも大して話は進まない。(どうでもいいけど、この「中巻」というのをやめて欲しい。上・下巻で十分。)
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「天使と悪魔」「ダビンチコード」に続く作品。今回もハラハラの展開で、一気に読ませてくれます。
今回のテーマはフリーメイソン。テーマが変わっただけで、展開が若干ワンパターンという突っ込みをいれたくならないでもないが、安心して楽しめつつ、知的好奇心も刺激してくれるミステリーであることは間違いない。
次の作品も積読になっているので、ちょっと間をおいてから楽しむことにしよう。
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中巻ではピラミッドにまつわる古の謎を解き明かしながら、ラングドンがCIAからの逃亡する様が描かれる。
ダン•ブラウンの書く逃亡劇は本当に面白い。ハッとする瞬間で場面が瞬時に切り替わるので一度にいくつもの楽しみを抱えている気分になる。
ただ少し残念だったのはCIAのサトウと落ち合った時にあっさり手を組んだため、今までの大掛かりな逃亡劇は一体何だったんだと少し拍子抜けしてしまった。
とはいえ、マラークが大きく動き出しいよいよ話が大ネタに進もうとしている。
早速下巻を読み始めよう。
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分量を間違えた合成では、願いは叶わない。
(以下抜粋)
○これは愚鈍な人間のたしなむものではない。古の暗黒の術は、現代の科学と同じく、正確な手順と特定の材料と緻密な時宜を要する。(P.257)
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ラングドン逃げて〜の連続!普通だったらすぐに捕まりそうなものだか、、、。ハラハラドキドキが止まらない中巻。
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引き込まれてしまって、ものの2時間ほどで読了。恐ろしく斜め読み。もったいないもったいないと思いながら、ページをめくる手が逸る。
敵だと思っていた人物が味方で、味方と信じていた人が敵と繋がっている…ダン・ブラウンの罠の見事さには、思わず天を仰ぎたくなる。