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和歌山に転勤が決まったときに、友人に教えてもらった本。
一人の男の、とになく一つの目的のために突き進む生き様。目的が明確な人は強い。そして金を稼ぐ人というのは、とにかく自分の時間を際限なく使って、とにかく行動して……というもんなんだろうなと。金貸しとしては何となく親近感もあったり?
……と一応思いはしたものの、タイトルからもわかるとおり、そんな堅苦しく読む本ではない(笑) 楽しく読めました。自分はそうはならなかったけど、女のために生きる男は、少なからずいるだなぁやっぱり。思春期の体験が大きく左右しそうだ。
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2016年に女性に6000万円相当の金品盗まれたと話題になった人の自伝。
性的な話はほとんどなかったが、立志伝としては面白かった。
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アメトーーク!での東野さんの紹介を観て。タイトルからは想像できないほど営業、投資、裁判などなどビジネス・経営について知ることができた。もちろん女性との関係についても知れる。そこらのナンパ本、ビジネス本、投資本と違って目的は女を抱くことであり、付随としてそれらが書かれているので胡散臭さもないリアルな情報を得られた。
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読了。新婚さんいらっしゃい!的な下世話な話のオンパレードかと思ったら、臆病で大胆な、それでいて手堅い、商売人のそれまでの生き様が記されていた。コンドーム訪問販売を手始めに貸し金業に進出。財をなし、それをすべて女を抱くために使っていく。潔い人生に感心した。
ところでコンドーム訪問販売といえば連想するのが、ゲーム会社KOEI黎明期の作品「団地妻の誘惑」。彼はこのゲームを地で行ってたのだ。というか、おばさんたちを相手に実演販売を繰り返していたという時点で、ゲームの世界を超えてるかも。合掌。
https://www.beep-shop.com/blog/5956/
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本が実話だという前提の感想ですが、著者は私が想像していたよりもはるかに地味でした。ホントに一言で地味な方です。そしてとても真面目です。
確かにとっかえひっかえ美女を漁ってる行為は表面上だけ見れば下品に見えるのでしょうが、ただ女性好きなだけでそれ以外はものすごく地味です。
そんな方なので本当はあんな不幸な死に方をするような人じゃないと思いますが、地味に真面目に努力を積み上げた結果の財産が莫大過ぎたところが逆に災いしたんだと思います。
やはり、ほどほどを目指すのが穏やかに平和に人生を全うできる最良戦略と言えるのでしょうか。
ほどほどに努力してほどほどに手を抜きほどほどに一生懸命仕事するのがいいのでしょうか。
一般社会人、サラリーマンが読んでも仕事のヒントになりそうなエピソードも多かったです。自分のマインドセットのブラッシュアップにもなります。
決して自慢ばかりの内容というわけではないですし。良い本でした。
ワイドショーや週刊誌ばかりのデフォルメされた情報に惑わされずこの本を読み、著者に対して自分なりの多角的な視点を持つべきだと感じました。
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6000万円盗難に遭ったことがニュースとなって興味を持ち、図書館で予約しているうちにナゾの死を遂げてしまって、さらに有名になった。
テレビのワイドショーで得た印象に加えて、この本のライターが、「美女とエッチをするためにお金儲けをする」ということを強調しすぎている部分に、最初は嫌悪を抱いたけれど、最後まで読むと、仕事に対しては真面目でやり手で情熱を持っていたんだなと思う。
早く真相が解明されればいい。
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Audibleで通勤時に車の中で聴いた。朝の爽やかな時間帯に、「きれいな女性とエッチ」という言葉が頻発する本書の朗読に耳を傾けるのは、午前中から仕事でスタートダッシュを切るのに大いに役立った。・・・という冗談はさておき、氏のことをTV報道やネットの匿名ユーザーによる噂でしか知らなかったので、お金持ちというが胡散臭いという勝手な先入観があったが、本書によってその思い込みは間違いだったとわかった。直接的に性的な描写は本書にはない。美女と寝るという目的を第一に掲げ、そのために仕事で成功しようとする野崎氏の自叙伝だ。コンドームの訪問販売など、並みの根性ではできないと思う。ひたむきな努力や資源の集中、適切なタイミングで有益な助言を受け入れたことで成功の階段を登って行ったのがよくわかる。亡くなられたのが残念だ。
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面白い人ですな。仕事の工夫は理にかなっているし、資本主義の理屈もなるほど。でも褒められないでしょうねー。
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生涯を閉じた事件の顛末まで含めて示唆に富む本。欲望のまま正直に生きた人なんだと思う。お金の稼ぎ方については、そこらのテクニック本よりよっぽど役に立ちそう。あと、お金が人に与える影響力はすごいなと感じさせられる。参考にはならないセールステクニックや夜の繁華街の裏話などが赤裸々に書かれていて面白い。どこまで真実かは確信はもてないが。
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亡くなったニュースで知った人。あまり期待せずに読んだのが良かったのか、予想外に文書もしっかりしていているしテンポも良かった。ワイドショーで聞く人物像とは違い、憎めないスケベ爺さんだった。
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2018/08/18読了。
鉄くず集めから身を立て、金持ちになった筆者の今までの生き方を記した本である。
女性に関する話も多く記述されているが、嘘との指摘をしているインターネットの記事もあるため、こちらは話半分。
それよりも、鉄くず集めから営業のセンスを発揮し、身を立てていくのが、高度成長期時代にもマッチし、富を生み出すことになったことが記載されており、こちらはとても面白かった。
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ワイドショーで、遺産目当てに殺害された?という話題を会社の人たちがしていて、更に、色々な背景がありそうだとのことで、本も出してるじゃないかと手にとってみた。ワイドショーも見ないので、先入観がほぼ無かったが、唯一、既に本を読んだ友人曰く「ただのエロじじいのくだらない本だよ」と、期待値を最低にしてくれたせいもあって、読後感は「思ってたより良かったw」。
人生のテーマが、「良い女を抱く」だけという非常にシンプルな所が、並行して読んでいた、脳科学とか反脆い哲学本と比べて、気楽というか、娯楽本という感想。
おそらく、お金を積んで良いライターさんに書いてもらったであろう、立身出世の道や、金融業での成功話と、全体を貫く「良い女を抱く」ための、思った以上にゲスなやりとりが笑える。 なんか、色々と思わせぶりな言い方して、風俗には行かないとか書いてるけど、結局、金で釣るっていうねw ほんと面白い。最高なのは、スッチーをゲットするために考えに考え抜いた方法が、名刺を特注して、二枚重ねにしてその間に1万円札を入れるというね。そういう球を投げますかwって、巷に溢るるノウハウ本とは一線を画してると思うw その後も札束攻勢だからw
この本は、誰向けに書かれてるのかも謎だが、まあ、あなたの知らない世界的な面白さがあった。表紙に出てる4千人とか30億とか、話半分にしてもね。
ライターの人がうまく料理した本でした。
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読み物として純粋に面白かった。文章も読みやすいし、ページ数も300ページ以下なのでサクッと読める。そして1人の成功者の人生を知る事が出来るのは勉強にもなって良いと思う。
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2019年5月10日読了。
少し前になにかと話題になった方です。
前にアメトーークで誰かが進めていたのを覚えています。(千原ジュニア?)
皆さんの印象は「いい歳して若い女に小遣い払っているスケベ爺」でしょうが、まさにその通りです。
著者がすごいのは「信念を持って」スケベ爺の道を進んでいることです。まぁ、本人は自分で自分のことを爺とは思ってはいませんが。
また、単なる女遍歴を自慢する内容だけではなく、貧乏だった子供の頃に「どうすれば綺麗な女性とエッチができるか?」を真剣に考えて、その一心で富豪になったのですから、それはそれで私はこの人はすごい人だと感じましたね。
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実話だと思うと、面白すぎて一気読み。
恥じらいもなく書かれた文章は、爽やかな印象さえ持ちました。特に、若かりし頃のコンドームの実演販売のエピソードには度肝を抜かれました。