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何をやっても中途半端な青年・ショータ。
そんな彼にヤッさんは”保護観察”を告げた。
再出発を誓ったショータは料理人にとって
最も大切なものを探し求める。
「ヤッさん」シリーズ第4弾。
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シリーズ4。まぁ安定して読める。築地市場移転の話があるから、舞台を足立市場にしての活躍。 2017.1.21
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ヤッさんの若者に対する言葉を通して、原宏一さんが料理人の心構え、人間としての在り方を描いていく物語、ヤッさんシリーズⅣ、「料理人の光」、2016.12発行です。安心して楽しめる作品ですね!
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今回ヤッさんが更生させるのは成りゆき人生で何もかもが中途半端なショータ。
ヤッさんが様々な『食』に関わる人々にショータを接触させて伝えたいのは、料理人としての心なんだろう。
誰のための料理なのか、何のために料理するのか、そしてどこに向かっているのか。
ショータはそれが伝わる人間だとヤッさんに認められたから弟子にしてもらえた。こうしてヤッさんに出会えて弟子にしてもらえるって有難いこと。
今回も色々興味深い話が出てきた。星を獲得した店の葛藤、料理人の型。
タカオもマリエも頑張っているようでホッとする。
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あ~ヤッさんまた弟子をとってるよ(^^;)本当に面倒見が良いんだから~(*´ー`*)今回はイタリアに渡りシェフを目指したけれど、中途半端になっているショータを再生!(^^)いろんな料理人の人生にじ~ん(--、)とするけれど、ヤッさんを読むと何故か「筋トレしなきゃ!(゜゜;)」と思い、筋肉痛になってしまう自分がいる(--;)
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ヤッさんシリーズ 第4弾
・河川敷食堂
・寮姉の献立
・タケ坊の道
・料理人の光
・日向灘の恋
・旅立つ舌
築地市場の移転騒動を避けて足立市場を根城にするようになったヤッさんが、市場の泥棒をとっつかまえる。
泥棒はイタリア料理修業帰りのショータという若者で、筋を見込んだヤッさんは弟子にし、いつものごとく連れまわす。
居酒屋やイタリアン、割烹やホテルとあらゆる場面でショータに料理人の基礎を諭していきながら、問題を解決していく。
豊洲の問題には一切触れてませんでしたが、次作には盛り込まれるのでしょうか?
でも生臭い話ではなく、若者が健やかに旅立って行く。そんな話の本筋を行ってほしいと思います。
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3人目の弟子の 出会いと 別れまで
今回も 個性的な 弟子です。
どのように 成長するのか
どんな 別れをするのか。
今迄みたいに 独立するのでしょうか。
第5弾が 楽しみです。
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才能を見いだせるのもすごいけど、それを最後まで面倒をみてあげられるのもすごい。他人にそれほど一生懸命になれるのか
それほど一生懸命になられたら自分のできることでお返ししたくなるよね。
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6月-20。3.0点。
ヤッさんシリーズ。今回の弟子は、イタリアに行ったものの、観光ビザだったため帰国した中途半端な若者。
いつものヤッさん節で安定感。
弟子との触れあいが、シリーズの中で最も希薄な気が。
ラストはいつも通り、ホロッとさせる。
次作に期待。
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ヤッさんシリーズ
ちょっと久しぶり
浪花節的なヤッさんシリーズ 水戸黄門ドラマのように
安心して読めます。
料理と同じようにスパイスというか味付けが微妙に異なり 楽しく読ませてもらいました。
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矜恃って分かります?
ってな事で、原宏一の『料理人の光 ヤッさん IV』
遂にわしの未来予想図小説が第4弾まで出ました(笑)
毎度の如く、悩める宿無し問題児を立派に更正させるヤッさん♪
分かっちゃいるけど、やっぱ面白いなぁ
こんなオッサンに憧れます
2018年12冊目