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視点がいろいろ変わり、時系列もいろいろ変わり、これらがどういう伏線で、どうまとまって行くのだろうと期待しながら読んだのだが、、、、。結果は全くの期待外れ。チャーリーは息子ではなかったとか、反則状態。キャロラインの役回りも結局はっきりしなかったし。分厚いのを読んだ分、徒労感もひどい。
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「あなたもきっと騙される」
こんなん分かるわけないしものすごくコレジャナイ感。
悪い意味で裏切られた気がする。
物語のキーパーソンであろうキャロラインはほぼ絡みなく最終的に唐突に消える。
もっとなんかあっても良かったんじゃないの。
最終章の後日談的な話の進み方もなんだかなぁ。
結局メンタルの弱い妻が夫に迷惑かけまくる話。
けど事が事だけに非難しきれない所がまたモヤモヤする。
視点も時系列もコロコロ変わってちょっと読むのが疲れた。
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いやあ、ひどいな。ひどいな、この本。ここまで読む人の期待を悪い意味で裏切る本ってのは。450ページ位までさっぱりわからない、その「思わせ振りな書き方」には意味があるのかね。500ページ位からやっと読者に光が当たる。ベリッと、秘密なのか謎が剥がされ始めるが、正直( ゚д゚)ポカーン。そりゃ、本人にとっては辛かろうよ。その出来事がここに来るまでの主人公の行動にリンクしないというか、書くのが、へた、なんでは。そうだ、安っぽいんだよ。いわゆる携帯小説のような。正直主人公には感情移入どころか。かなりイラついた。